さすが東京海洋大学!!
同大学「産学・地域連携推進機構」の奥山文弥客員教授が「
フィッシング・カレッジ」なるものを開講されており,昨日11/7(月)になんと,
株式会社ジャッカル会長の加藤誠司プロが講師をされるということに!
誰でも参加可能で,参加費無料というすばらしい企画です!
ジャッカル信者のオサーンとしては,これは何としてでも行かねば!ということで,職場のスケジュール表に16時から「早退」と書き込んでおくも,課内の皆さんからどんどん「打ち合わせ」の日程が追加されていきます・・・。
このペースでは,海洋大へは行けないかなぁー。。。。
とまずは仕事に集中して対応していくと,何とか16時半には片が付いたので,早退させていただき,いざ海洋大へ!
講義は18時半からとのこと!
思ったり早く着いて,18時ちょい過ぎには受付に!
講義室に入ると居ました加藤さん!
パソコン,スマホで見るより,背が高くて男前です!!
前から4列目の真ん中の席をゲットし,しっかりお話を聞かせていただきました!
加藤さんの幼少の頃からのプロフィールはオフィシャルサイトでも公開されていますが,例えば高校生の時に富士五湖へ釣りに行ったとありますが,その旅費の財源を捻出するための裏話やダイワに採用されたときの裏話,TDペンシル誕生秘話やビーフリーズ誕生秘話などから始まりジャッカル名物のデカ水槽での日々の観察におけるバスや鯉の「習慣性」の発見とそこから生じる推察と釣れるルアーと釣れないルアーなどなど非常にディープなお話の入り口のところまではたくさん伺うことができました!
ただ,あんまり深い話になってくると加藤さんの方で,受講者全体向きではないな・・・ということで自制を掛けられ,続きはこの後の懇親会で・・・ということになってしまったのは残念でしたが,自分にとっては非常に参考になるお話を伺うことができました!
ちなみに,これまでのフィッシング・カレッジの中でダントツの受講者数が集まり,研修室は満席という盛況ぶりでした!
(高校生から50歳以上&女性もたくさんいらっしゃいました)
特に「習慣性」に関連したエピソード話はデカバスを相手にするうえで,非常に重要なキーとなる話でほんと行ってよかったと思いました!
加藤さんの心に残る言葉に「死ぬ時に持って行けるのは『思い出』」という言葉があるそうです。
この言葉により,大好きな釣りをとことん楽しもうというのが根底にあって,バス界に入り込み,トーナメンターとなり,そして世界に名だたるルアーメーカーを企業し,現在はアメリカのトーナメントにも参加しつつ,今なお溢れ出てくるアイディアにより新たなルアーを生み出す毎日を送られているそうです!
講義の最後には,サイン入りのガンタレルなど用意していただいたルアーをじゃんけん大会で参加者に配布し,極めつけは自信のスケジュール表を見ながら来年5月に琵琶湖で加藤さん本人が1日ガイドという突然の思いつきのスペシャルプレゼントまで用意してくれました!(友人1人まで追加可で,道具はすべて加藤さんが用意してくれるというなんとも豪華すぎる内容!!!!!)
が,じゃんけんが弱い&引きが弱いオサーンはあっさり撃沈しました。。。
加藤さんと一日琵琶湖で釣りなんて一生ないだろうなぁ。。。。
あの参加者の中で、バス釣りに掛ける思いはオサーンが一番熱いという自信はあるし、ジャッカルへの思いやF.B.Iへの意気込みやバス業界の将来などなど加藤さんとは沢山お話ししたいことがあったけど、シャイなオサーンが精一杯がんばれたのは名刺交換ぐらいでした。。。
いつかこの思いが加藤さんに届いて、ゆっくりお話しできる時が来たらいいな。。。
それはさておき,今週末の
河口湖クラシックはもちろんジャッカルのハードルアー陣でがんばってきます!
PS.今更だけど,ルアー持っていって,サインしてもらえばよかったと気づいたのは帰りの電車の中でした・・・。