2024 F.B.Iフローターマスターズ終了・・・な霞ヶ浦のバス

しとけん

2024年10月24日 00:00

 今年最後の試合が終了しました。

 本気で優勝を狙いましたがトホホな結果に終わりました…

 4本もバラシちゃ…ね…

 でも3本揃っても優勝できるウェイトだったかは微妙でしたけどね。

 今シーズンもどうにもこうにもなんだかなぁーという試合内容だったり、色んなアクシデントが発生したりと、とても充実したシーズンだったとは言えませんが、それでもこうして釣りを続けられていること自体、自分は「運がイイ!」と思うようにしている今日この頃です。

 家族に、仲間に色んな形で助けられて今のワタシがあるんだと思います。

 感謝の気持ちを忘れず、謙虚に、そして自分を大事にしながら、周りの人をもっともっと愛することのできる人間になれるよう、いい意味で成長したいと思います!

 そして来年こそマスターのタイトルを獲り、再びクラシックを獲ることを誓ってまた練習に励みたいと思います!











 ほぼ新品の艇をメンバーから譲っていただきました。
 これから可能な限りリスクを排除し、安全第一で、永ぁ~く使えて、愛せる艇に仕上げていきたいと思います!


 試合前日の土曜日は猛暑日でだる~っとした天気。
 回ったエリアは結構バスボートやレンタルの方も浮いていて、プレッシャーも高く、子バスらしき反応はあるもののパッとしない感じで、私は本番このエリアをパスすることにしました。(結局本番はこのエリアで釣った選手が優勝したのですが…)



 クラシックと言えば、前夜祭!!




 霞ヶ浦のほとりで、料理上手の選手たちの美味しい料理と、持参してきてくれた美味しいお酒でメンバーと至福の時を過ごしました!


 そして本番!

 前日の猛暑から一転、10℃以上気温が下がり、かつ北よりの強風という状況でしたが、まあ釣れるだろうという自信はありましたが、なんとなくやらかしそうな不安がよぎってイマイチ集中できない精神状態でした…

 スタート地点近くのエリアに入ってすぐに、スモラバで500g~600gクラスがヒット。ただし、風が強かったために当たりがはっきり分からず半信半疑で合わせたため、フッキングが甘く、ファイト中にフックオフ…(バラシ1本目)

 貴重な朝一の1本目を外し、何となく不安感が増す中、再びカバー絡みのところで喰い損ねてきた魚が…。



 まだ、魚が餌を探しているような気がしたので、すかさずフォローを入れて口を使わすも、まさかのラーやんでした…


 このエリアならまだ釣れるはずと、今度は巻きの展開に。2度程バイトがあるも針掛かりせず…

 このエリアでは他に2名の選手とシェアする形になっていて、自分が思うようなタイミングでスポットに入れないことから、ひとまず200~300m先のエリアに移動。

 ちょっと波が当たり過ぎる感はあるも、他に釣り人がいないので、このストレッチで魚が獲れる可能性は高いと信じ、スピナベとスモラバで攻めて、波が当たりにくいポケットで600gクラスを一本キャッチ。

 そしてこのストレッチの一番本命のところでスピナベでまあまあサイズが食ってくるも、やはり風の影響なのか、水温低下の影響か、食い込みが浅く、すぐにフックオフ…(バラシ2本目)


 花室川に入り、岸のカバーを撃っていくも、何か違う感じがしたので、地形変化+ブレイクの辺りに狙いを変えて誘うと、1投目で早速バイトが。

 再度、もう少し深い側まで、時間をかけて丁寧に探った後、回収しようと巻き始めたところでドッスンっ!とバイト!そのまま巻き合わせをするとかなりの重量感!

 よっしゃーっ!!っというところですっぽ抜け…

 ワームが折れてちょうどフックの頭にワームが刺さってうまくフッキングしなかったというパターン…(バラシ3本目)

 時間もそれほど無くなってきたので、1本目をバラしたエリアに戻り、着いて直ぐにカバー直下に落としたスモラバがゴミに引っ掛かったような…

 ゆっくり引き上げると、いや、バスでした…(バラシ4本目)






 ということで、最近どうも訳の分からない負の既視感みたいな能力が備わってしまい、朝のスタート時点で今日は勝てなそうだな...という予感が的中してしまいました...(なんじゃそりゃ!)


 結果的に今年は春先からバラシがとても多い一年でした。早い段階でこれを修復できなかったことや、BigFish賞を数十gで逃すなど、勝ちきれないことも要因だったと思います。

 来季はこれらをしっかり克服して改めてマスター目指したいと思います!(これもいい加減何回言ってんだか( ´∀` ))



あーもっともっとバス釣りうまくなりてぇっ!!


【F.B.I公式ブログ】

https://fbi-tournament.officialblog.jp/archives/52031985.html



あなたにおススメの記事
関連記事