9/23 霞ヶ浦(蓮河原周辺)釣行記(オデコ)

しとけん

2014年10月03日 08:41

 秋元湖戦でポンツーンデビューしたものの惨憺たる結果に終わり、とにもかくにも“Neoオサーン”となるべく、できる限りフィールドに出て修行に励みたいオサーン。

 ということで、今日は自宅から30分とかからない土浦は桜川の河口周辺でポンツーン漕ぎの特訓に行ってきました。

 御存知のとおり、霞本湖はほぼ確実に午後から風が強くなるので、まだポンツーン操作の未熟なオサーン的には風が弱い午前中のうちが特訓タイム!

 まだまだポンツーンの準備自体にも時間がかかってしまい、日の出前にはポイントに到着していたにもかかわらず、結局出船できたのは6時半ごろ。。。

 それにしても、霞の朝焼けの景色はいつみてもすばらしい!


 いやぁー心が和むわぁぁぁー・・・

「ドガッッ!!!」
「???!!!!」

 ポンツーンは後ろ向きに漕ぐので、時々振り返っては進んでいる方向に障害物等が無いか確認すべきなのに、景色に完全に気を取られて、沖の竹に激突してしまいました・・・。

 幸いそれほどスピードが出ていなかったので何事もなかったですが、ほんと注意しないといけないですね!

 まずは特訓ということで、目指すは約1.8km先の対岸のジャカゴエリア!
 湖沼図ではちょうど対岸に見えるので、真っ直ぐ漕げばたどり着くんだな!と思いながら漕ぎ続けるも、気が付くとかなり右に左にずれていて結局相当蛇行しながら進んでいるようで、なかなかたどり着くことができません・・・。
 汗だくになって漕ぎ続けること、約40分。
 やっと目標にしていたジャカゴエリアに到着しました。
 (1.8km先のポイントに40分かかったということは約時速2.7km。ちなみにF.B.IのKINGことMr.F氏は最大時速7kmで航行可能とおっしゃっていたので、もし今が大会だった場合、KINGは既に私からは点にしか見えない距離にいることになるのだっ!)
 着いてみると想像していた以上に浅い感じで、水も良くない感じ。ただし、ボラやシラウオ、その他のベイトはジャカゴ周りにうじゃうじゃいるようで、波紋が途切れません。
 
 凪いでいるうえに、太陽は既に真上にある感じなので、ハード系よりもワッキーとかでふんわり落とす方が良いかな?と思い、フリックシェイク3.8incに1/32ozのネイルシンカーを入れてジャカゴに際に落とし込むと、“ププンッ”とギルバイトらしき当たりが!
 そのままラインを張らずに放置していると、スーッとラインが横に動きだしたので、ここでフッキング!
 ギルかと思い込んでいたら、キロ近くあるバスではないですかっ!
 と、ジャンプ一発フックを外されてしまい、はいさようならぁー。。。

 あと1本位は出てくれるだろうと思い、再びジャカゴを打ち続けるも以降は、土浦キャッツのみでバスからの反応はなし。。。


 予報どおり南西よりの風(エントリーポイントに帰るには向かい風)が強くなりだしたので、強風になる前に桜川河口の石積みエリアに移動します。
 今度は若干漕ぐのに慣れてきたのか、約30分で到着しました!
 
 石積みを直接打つ前にその手前の沖の部分を巻き物で探ってみます。
 グリグリ巻いて、カケアガリの深いところからバス君を掛けたら気持ちいいだろうなぁーと思いながら巻いていると、“ギューンッ”と来ました!
 強烈な引きっ!
 が、何か引きが違います???。
 ムムムと上がってきたのは、なんとニゴイ君。。。。


 ハードルアーに果敢に向かってくるそのアグレッシブさを是非、バス君に譲ってくれ!

 その後どんどん風が強くなり、かなり白波が立っている状況でしたが、その分、ボーターはみんな桜川の方に逃げ込んでいったので、独りゆうゆうと石積みエリアを巻いたり、テキサスで丁寧に打ったりしましたが、結局ノーバイトのまま終了。。。

 爆発するときは爆発しそうですが、やっぱり本湖は簡単ではないですね!


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