9/27 北浦ミニトーメント釣行記

しとけん

2014年10月03日 08:57

 オサーンは平日は朝から晩まで職場に拘束されているので、ほとんど誰とも連絡を取り合うことが無く、そんな訳で現在もガラケーで、しかもほとんど使わない状態・・・。
 しかし、最近はF.B.Iのトーナメントに参加させてもらうようになり、メンバーの方々と交流させていただいているうちに、連絡を取り合うには、どうやら「フェイスブック」なるものを活用した方が良いようだと。。。ただし、これはスマートフォンでやり取りするものなんだと。。。
 と思っていたら、別にPCでも利用可能ということがつい最近になってわかったので、自分もフェイスブックに登録してみたところ、早速F.B.Iメンバーの1人であるJKさん(注:女子高生ではありません!)が北浦でミニトーナメントをやるぞ!という情報が!

 北浦で釣りをしたのは、かれこれ15年位前になるのでしょうか・・・。
 当時はレンタルボート屋さんが大盛況だったし、職場にもバス釣り仲間が相当な人数いたので、みんなでボート屋主催のトーナメントに参加したような気がします。。。(確かV8のスピナベで結構いい釣りしたような、しなかったような・・・)

 「最近は北浦が復活してきた!」 
 と雑誌なんぞに書いてありますが、そもそも北浦自体に行っていないので今がいいのか悪いのかよく分かりませんが、はるばる岩手からJKさんが来てくれる(注:「岩手めんこい女子高生降臨!」の意ではありません!)とのことなので、今回は、そんな当時の北浦トーナメントにも一緒に参加し、かれこれ15年以上お付き合させていただいていて、私の釣り師匠として大変お世話になっているMr.Kさんをお誘いして、JK杯北浦ミニトーメントに参加してまいりました!(注:「女子高生と北浦でチョメチョメする会by山城しんいち」の意ではありません・・・)

 参加者は、主催者であり、はるばる岩手から来られるJK(注:ミニスカは履いていません)、弾丸ポンツーン野郎T氏、「透湿透水新素材GOMITEX」開発者であり才能豊かな逸材K氏、そして私の師匠のハードベイターK氏とオサーンの5人!

 当日は、朝から既に3m以上の北寄りの風が吹き付けており、日中はさらに5~6mまで強くなるという予報ですが、結果は如何に!?
 


 二重作の水門前を7時にスタートし、オサーンはポンツーン漕ぎの特訓も兼ねて向かい風と戦いながら北浦最上流の巴川手前の水門から葦のストレッチを目指します。
 汗だくになって目指すポイントに到着してみると、かなり浅い感じ・・・。が、水質はいい感じだし、秋だし、適度に荒れてるしこれはバズベイトだろう!



 ということでバラックを巻きまくりながら下って行くと、途中でバラックのバシャバシャ音につられて、葦際で一瞬捕食行動が見られました!
 上ずってるけど、動きは早くないな。
 と判断し、ビンクシーにチェンジし、若干ややこしくなっている葦際にキャストが決った途端、“バコンッ”っと派手に出ました!
 よぉっしゃー!としっかり合わせて格闘すると、かなりいい引きでサイズも良さげです!
 寄ってきた魚はキロ超えのぐっサイッ!
 そのままハンドランディングと思ったのですが、先週立ち寄った釣り具屋さんで、ランディングネットを購入したので、よし、初バス入魂だぁー!
 とネットに手を掛けるも、竿受け用に自作したイレクターに引っかかってもたついていると、これを見逃さずにいたバス君は、一発エラ洗い!
 そしてまさかのサヨウナラー・・・。

 その後はどんどん風が強くなり、ポンツーンをステイさせること自体がかなり困難な状況に・・・。
 対岸に見える葦がおいしそうですが、対岸に渡ったら最後、強風で戻ってこれないかも??という恐怖が湧いてしまい、狭い範囲でしょぼいポイントを“釣れないだろうな・・・”と思いながらダラダラやった結果、何度かショートバイトはありましたが、結局1本も獲れずにタイムアップ。。。
 と、いうことで、オサーンは無念のノーフィッシュ・・・。
 
 結果は、F.B.Iでも抜群の存在感と輝かしい実績を築き上げている「才能豊かな逸材」K氏がジャカゴ周りの葦をフォールシェイカーでリミット3本をグッドサイズできっちり揃えてぶっちぎりの優勝!



 2位は「岩手の女子高生」こと、いや主催者のJK氏がD-ZONEでリミットを達成するも、途中ライブウェルから1本脱走されるという悲劇に見舞われ惜しい結果に!


 3位は師匠のK氏!スタート前に岸際でポッパーを試投しているところを、土手の上から眺めていると、やけにいい動きのするポッパーだなぁーと思い、どこのメーカーのものか尋ねてみると、なんと自作とのこと!
 お世辞抜きで、いかにも“釣れそう!”なオーラを発しているルアーでしたが、このPOP-Rならぬ、POP-Kでグッドコンディションを1本ゲット!


 弾丸ポンツーンT氏は私と同様に㎏オーバーを掛けるもバラシてしまったそうで、無念のノーフィッシュ。
 5人のお遊び的トーナメントとはいえ、実はかなり入念に湖沼図と睨めっこして本気モードでのぞんだのですが、あっさり撃沈してしまいました。。。
 湖沼図の中のイメージではかなりいい釣りを展開していた(笑)んですが、やっぱり自然が相手だけにいかにフィールドに出たときに、その日その時に合わせた釣りが展開できるかということなんでしょうね!
 でも、こうやって結果を出している人それぞれの釣り方やアプローチを肌で感じられるのはとってもためになるし、楽しいことです!
 あっという間に冬がやってくる前に、世間の言う“秋爆”を今週こそは味わいたい!
 さあ、今週も釣りに行こう!!



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