2015年05月19日
2015 F.B.I.フローターマスターズトーナメント第2戦【山中湖】
2015 F.B.I.フローターマスターズトーナメント第2戦【山中湖】が5/17(日)に開催され、無事終了しました。
結果は、ノーフィッシュのうえに、帰着遅れで最下位。。。
ただただ自分の甘さに自己嫌悪に陥っている状態です。。。
今回はブログを読んでくれている皆様へというより、今後の自分のためにしっかりと記録を残しておきたいと思います。公開することでこのパターンは消滅すると思いますが、自分は更なる上を目指していきたいので敢えて公開することにします。
(とは言っても最も重要なミソは伏せていますが。フフフ・・・)
F.B.Iの今シーズンの総会のあとに皆で立ち寄った釣り具屋で、値引きされていたセイラミノーを見て、山中湖戦はこれだ!!
と直観的に感じ、色違いの2個を購入していました。
大会一週前の土曜日の午前中はこれを引き倒すも全くのノー感じでこの釣りはないな。と判断し、翌日曜日には釣り方を変え、テナガスティック3.8incの8.5gのテキサスとビビビバグ3.6incの3.5gのテキサスで放流2本をゲットし、本番まではこの手の釣りの精度を上げていこうと考えていました。
しかし、大会前日のプラで再びセイラミノーが気になり、これを使ってみたところ大当たり。
(注:エリア、天候の条件、タックルセッティング、釣法は正直かなり特殊で高度なものとなっていますし、ボートだとエレキの音を聞いただけで逃げていく天才ネイティブを相手にしているので、単にセイラを使えば釣れるという訳ではないと思いますので、これを読んでセイラを買ったけど全然釣れないじゃないか!という苦情は御遠慮願います(笑))
バイト数はゆうに10回を超え、確実にバイトがあった4本中、3本バラシ、1本ゲット。
しかもあるエリアではバラしたうちの2本はものすごく体高があって、ものすごいパワーのネイティブのプリのメスだった。
また、プラを終える前にフォロー場所として考えていたなぎさボート前のブレイクでも考えていた釣り方であっさり放流を手にすることができた。
ちなみに、大会一週前に開催されたJBのローカルの方々が参加する大会でさえ、32名中2名のウエィインという厳しい状況。
F.B.Iのメンバーも先週のプラ、前日のプラでも皆さんから「厳しい」という言葉ばかりが聞こえる中、私的には超ストロングなセイラミノーのパターンとそれ以外の場所でもほぼ確実に放流が獲れそうなフォローパターンを3つほど見つけており、かなり自信を持っていたというより、完全に舞い上がっていました。
一方で、前日のプラではエンジンの調子が悪かったり、魚探が動作不良を起こし、再初期化したところ、先週のプラでコツコツ打っておいた初期化しても消えないはずのウェイポイントが全て消えてしまい、さらにGPSと地図がズレて、自船の位置きちんと表示されないという自体に見舞われた。
当初は散々時間をかけてマーカーを打ったところで、テキサスとダウンショットで丁寧に釣って放流3本をきっちり獲る方向で考えていたので、本来であればこの時点でかなり落ち込んでしまうケースであったと思うが、超ストロングパターンを見つけてしまった私は、明日はこの超難関な山中湖のネイティブを3本揃えてエエカッコしてやろうという見栄だけが先行し、完全に大会を舐めてしまっている自分がいた。。。
そして大会当日。
調子に乗り、前日飲み過ぎて二日酔いと下痢で体調は最悪。。。
大会前のミーティングでは、禁止エリア等の注意事項はしっかり聞いていましたが、何故か帰着時間をちゃんと聞いておらず14時と思い込んでいました。。。(F.B.Iの皆さん本当に申し訳ありません。)
まずは非常に手堅いと言われている有名なポイントからちょっとズレたシャローよりのところで、前日セイラミノーで放流を釣っていたので、まずは早々と1本獲って楽になろうと入るも、沈黙。。。
前日の雨模様と打って変わり晴天となったため、まあ、そんなものだろうと思い、そのまま有名ポイントでテキサス、ダウンショットで攻めるも、前日掛けた特大のネイティブが気になり、集中できず早々と移動。
その前に前日同じようにセイラで放流らしきバスのバイトを得ていたポイントを立ち寄り、両型のニゴイを2本ゲット。
前日と状況は変わっているものの、まだセイラパターンはいけそうだと確信し、本命ポイントに移動。
そして、前日バラしたポイントとほとんど同じ場所で早速“ドスンッ”と強烈なバイト!
合せた瞬間明らかに50cm近い魚体がギラッと見えるも、ものすごいスピードで横に走られた瞬間まさかのラインブレイク。。。
実は前日10本近いバイトのうち、フッキング後、すぐにフックが外れてしまったので、ドラグを強めに設定し直したのが大きなミス。本当はラインを6lb.にしたかったのですが、手持ちになかったので、4lb.のままで挑んだのですが、相手にしているサイズがサイズだけにそもそも4lb.では話にならんかった訳だわな・・・と、反省したのは後の祭。。。
当たりカラーをあっさりロストしてしまいかなり落ち込むも別カラーでもなんとかやってくれると信じ、エリアを移動していくと、ブッシュの周りに巨鯉の群れを発見。
しばらく様子を伺っていると1本だけ色が違う魚が。。。
しかし、バスだったら60近いのではないか?と思うような特大サイズ。。。(もちろん60なんてバスを釣ったことがないですし、水の上からなので、サイズはかなり増して見えていると思いますが・・・)
まぁ、行ったれ!とかなりディスタンスを取ってから、その魚の50cm程前方にキャストを決め、即座に巻き出すと黒い影がセイラの後ろにふっと近寄っていったのが見えた刹那!
“ゴゴンッ!”とバイトとともに、ドラグなんぞ全く利いていない感じで一機にブッシュの中に突進され、ドバッシャーンという水しぶきとともにルアーが外れ撃沈。。。
完全に魂が抜けた状態になり、時間配分、フォローのパターンもすっかり見失うも、なんとか放流1本だけは獲って帰ろうと、手堅いポイントに移動するも完全にリズムが狂ってしまい釣れません。
ルアー回収時に追って来たバスを目撃するもこれも上手く喰わせることができませんでした。。。
さらにはランディングネットをいつもとは違う場所に掛けていたのを忘れて自分の肘で突いてしまい、水中に落としてしまうという始末。。。
おまけに残り30分はスタート地点前と思って移動すると既にみんなが上がっている状況。。。
あれ??余程釣れなくてみんな早上がりしたのかな?とのんきに思っていたらなんと帰着時間を勘違いしており、1分30秒の遅刻・・・。
という訳で、これまでの大会の中で最もプラで手ごたえを得ていたにもかかわらず、最悪の結果で終わってしまいました。。。
考えれば考えるほど落ち込んでいきますが、しぶといオサーンは残り4戦、気持ちを新たにさらに気合入れて臨みますので、応援よろしくお願いします!
次のオサーンは強いぞ!!(自己暗示)
“コツッ”というバイトばかりがウソのようなアグレッシブなバイトで喰ってきた前日プラでの1本650g。
こちらはまさに“コツッ”で喰ってきたダウンショットでの1本600g。
結果は、ノーフィッシュのうえに、帰着遅れで最下位。。。
ただただ自分の甘さに自己嫌悪に陥っている状態です。。。
今回はブログを読んでくれている皆様へというより、今後の自分のためにしっかりと記録を残しておきたいと思います。公開することでこのパターンは消滅すると思いますが、自分は更なる上を目指していきたいので敢えて公開することにします。
(とは言っても最も重要なミソは伏せていますが。フフフ・・・)
F.B.Iの今シーズンの総会のあとに皆で立ち寄った釣り具屋で、値引きされていたセイラミノーを見て、山中湖戦はこれだ!!
と直観的に感じ、色違いの2個を購入していました。
大会一週前の土曜日の午前中はこれを引き倒すも全くのノー感じでこの釣りはないな。と判断し、翌日曜日には釣り方を変え、テナガスティック3.8incの8.5gのテキサスとビビビバグ3.6incの3.5gのテキサスで放流2本をゲットし、本番まではこの手の釣りの精度を上げていこうと考えていました。
しかし、大会前日のプラで再びセイラミノーが気になり、これを使ってみたところ大当たり。
(注:エリア、天候の条件、タックルセッティング、釣法は正直かなり特殊で高度なものとなっていますし、ボートだとエレキの音を聞いただけで逃げていく天才ネイティブを相手にしているので、単にセイラを使えば釣れるという訳ではないと思いますので、これを読んでセイラを買ったけど全然釣れないじゃないか!という苦情は御遠慮願います(笑))
バイト数はゆうに10回を超え、確実にバイトがあった4本中、3本バラシ、1本ゲット。
しかもあるエリアではバラしたうちの2本はものすごく体高があって、ものすごいパワーのネイティブのプリのメスだった。
また、プラを終える前にフォロー場所として考えていたなぎさボート前のブレイクでも考えていた釣り方であっさり放流を手にすることができた。
ちなみに、大会一週前に開催されたJBのローカルの方々が参加する大会でさえ、32名中2名のウエィインという厳しい状況。
F.B.Iのメンバーも先週のプラ、前日のプラでも皆さんから「厳しい」という言葉ばかりが聞こえる中、私的には超ストロングなセイラミノーのパターンとそれ以外の場所でもほぼ確実に放流が獲れそうなフォローパターンを3つほど見つけており、かなり自信を持っていたというより、完全に舞い上がっていました。
一方で、前日のプラではエンジンの調子が悪かったり、魚探が動作不良を起こし、再初期化したところ、先週のプラでコツコツ打っておいた初期化しても消えないはずのウェイポイントが全て消えてしまい、さらにGPSと地図がズレて、自船の位置きちんと表示されないという自体に見舞われた。
当初は散々時間をかけてマーカーを打ったところで、テキサスとダウンショットで丁寧に釣って放流3本をきっちり獲る方向で考えていたので、本来であればこの時点でかなり落ち込んでしまうケースであったと思うが、超ストロングパターンを見つけてしまった私は、明日はこの超難関な山中湖のネイティブを3本揃えてエエカッコしてやろうという見栄だけが先行し、完全に大会を舐めてしまっている自分がいた。。。
そして大会当日。
調子に乗り、前日飲み過ぎて二日酔いと下痢で体調は最悪。。。
大会前のミーティングでは、禁止エリア等の注意事項はしっかり聞いていましたが、何故か帰着時間をちゃんと聞いておらず14時と思い込んでいました。。。(F.B.Iの皆さん本当に申し訳ありません。)
まずは非常に手堅いと言われている有名なポイントからちょっとズレたシャローよりのところで、前日セイラミノーで放流を釣っていたので、まずは早々と1本獲って楽になろうと入るも、沈黙。。。
前日の雨模様と打って変わり晴天となったため、まあ、そんなものだろうと思い、そのまま有名ポイントでテキサス、ダウンショットで攻めるも、前日掛けた特大のネイティブが気になり、集中できず早々と移動。
その前に前日同じようにセイラで放流らしきバスのバイトを得ていたポイントを立ち寄り、両型のニゴイを2本ゲット。
前日と状況は変わっているものの、まだセイラパターンはいけそうだと確信し、本命ポイントに移動。
そして、前日バラしたポイントとほとんど同じ場所で早速“ドスンッ”と強烈なバイト!
合せた瞬間明らかに50cm近い魚体がギラッと見えるも、ものすごいスピードで横に走られた瞬間まさかのラインブレイク。。。
実は前日10本近いバイトのうち、フッキング後、すぐにフックが外れてしまったので、ドラグを強めに設定し直したのが大きなミス。本当はラインを6lb.にしたかったのですが、手持ちになかったので、4lb.のままで挑んだのですが、相手にしているサイズがサイズだけにそもそも4lb.では話にならんかった訳だわな・・・と、反省したのは後の祭。。。
当たりカラーをあっさりロストしてしまいかなり落ち込むも別カラーでもなんとかやってくれると信じ、エリアを移動していくと、ブッシュの周りに巨鯉の群れを発見。
しばらく様子を伺っていると1本だけ色が違う魚が。。。
しかし、バスだったら60近いのではないか?と思うような特大サイズ。。。(もちろん60なんてバスを釣ったことがないですし、水の上からなので、サイズはかなり増して見えていると思いますが・・・)
まぁ、行ったれ!とかなりディスタンスを取ってから、その魚の50cm程前方にキャストを決め、即座に巻き出すと黒い影がセイラの後ろにふっと近寄っていったのが見えた刹那!
“ゴゴンッ!”とバイトとともに、ドラグなんぞ全く利いていない感じで一機にブッシュの中に突進され、ドバッシャーンという水しぶきとともにルアーが外れ撃沈。。。
完全に魂が抜けた状態になり、時間配分、フォローのパターンもすっかり見失うも、なんとか放流1本だけは獲って帰ろうと、手堅いポイントに移動するも完全にリズムが狂ってしまい釣れません。
ルアー回収時に追って来たバスを目撃するもこれも上手く喰わせることができませんでした。。。
さらにはランディングネットをいつもとは違う場所に掛けていたのを忘れて自分の肘で突いてしまい、水中に落としてしまうという始末。。。
おまけに残り30分はスタート地点前と思って移動すると既にみんなが上がっている状況。。。
あれ??余程釣れなくてみんな早上がりしたのかな?とのんきに思っていたらなんと帰着時間を勘違いしており、1分30秒の遅刻・・・。
という訳で、これまでの大会の中で最もプラで手ごたえを得ていたにもかかわらず、最悪の結果で終わってしまいました。。。
考えれば考えるほど落ち込んでいきますが、しぶといオサーンは残り4戦、気持ちを新たにさらに気合入れて臨みますので、応援よろしくお願いします!
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“コツッ”というバイトばかりがウソのようなアグレッシブなバイトで喰ってきた前日プラでの1本650g。
こちらはまさに“コツッ”で喰ってきたダウンショットでの1本600g。
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