F.B.Iフローターマスターズ第5戦【外浪逆浦】プラその②
今シーズンもいいとこなしのオサーンですが、残り2戦はオサーンの得意とする(はず・・・)霞水系での試合ということで、とりあえず気合いだけは十分です!(笑)
ということで、8/20(土)、8/21(日)とナサカプラ第2弾に出撃してきました。
出遅れ気味だった台風さんが、慌てて例年の帳尻を合わせるかのようにいっきに3つも発生して、土曜日は朝から土砂降り・・・。
北よりの風も強く、予報では5mを超えるとのこと。。。
F.B.Iのメンバーとして、なんといっても第一優先は安全への配慮ということで、今日は本番のスタート地点からは5km以上離れた場所になってしまうものの、荒れの影響が小さいと思われる鰐川周辺からエントリーすることとしました。
で、
“ドバーッツ”と降ったり、
“ブワーッッ”と北風が吹いたり、
“グワァーッ”と暑くなったり、
で、また
“ドバーッツ”と降ったり、
とさんざんな天気でしたが、私の小型ポンツーンでもMax毎時5km程度で漕ぐことはできるので、このエリアなら約1時間あればたどりつくことができるということで、一応エリアとしては本番の対象に入るということで、一応それなりにプラをしました。
が、全体的にプアで、護岸のテトラ帯は陸っぱりの人気も高いうえに、ボートもひっきりなしに入ってくるので、やっぱり本命とは言えないかなぁ。。。
とはいえ、何とか3バイト1ゲットということで、獲れた魚はKgを超えたので侮れないエリアではありますが、でもこのエリアだけでリミットを揃えるのはかなりの至難の業となるでしょう。。。
午後からはいっきに息栖大橋付近まで車で移動し、さらにプラに精進しました。
このエリアも本番スタート地点から約5km以上離れたエリア・・・。
この辺りは息栖大橋、小見川閘門、その他大小の水門などなど地形変化が激しく、エリアとしては一級エリアといってもいいでしょうが、Basserのオールスタークラシックでも何度も登場しているエリアでボートのプレッシャーも半端じゃなく、魚はいてもそう簡単に釣れるエリアではなさそうです。
距離が距離なので、大会本番に必死に漕いでたどり着いたものの、ボートだらけで魚は抜かれた後だったり、風向きと強さ次第では、帰着不能となってしまうこともあり、かなりギャンブル性の高いエリアとなるでしょう。。。
で、あくまでプラなので、魚を釣るよりも魚探を見ながら地形変化を探しての釣りでしたが、ある場所でかなりのビッグバスを掛けるも、ファイト中になんとも痛いラインブレイク!
そういえば、リーダーが福島遠征の時のままの8lbでした・・・
バス君、本当にごめんなさい!
その後、時々ショートバイトはあるものの、結局午後は魚を獲ることはできずこの日は終了。。。
翌日曜日の台風の影響がどれほどあるか予測がつかない状況ではあるものの、この日はメンバーと一緒に一番の楽しみである、霞野人キャンプ決行!
昼間しこたま汗を掻いたので、メンバーと一緒に神栖市にある「ふれあいセンター湯楽々(
http://yurara.in/)」へ!料金は510円(税込み)とかなり良心的!
その後、湖畔でやる一杯はたまらないっす!
が、前日2時間弱しか寝ていないので、いっきに睡魔に襲われ就寝・・・。
翌日曜日、前日までの予報に反して、朝からまぁまぁ穏やかな天気です!
今日は、メンバーそれぞれややマジモードで思い思いのエリアに向かってプラに旅立ちました!
オサーンも自分になりに気になるエリアがあちこちあるので、今日はかなりのハイペースで移動を繰り返しつつ、様々なルアーや釣り方を試しながらプラりまくりました。
昼寝を挟んで、午後は午後で別のエリアもチェックできたので、ほぼほぼ大会に自分が移動できる範囲のチェックは終了したので、来週からは自分なりに絞り込み作業ってところでしょうか。
まぁでも、ほんと霞はどんだけ釣り込んでも読めないところですね。。。
そこがまた霞の醍醐味でもあるんですが(笑)
プラ2日目のファーストフィッシュは、人生初のラーやん!
めっちゃフレッシュな魚体で小さいながらも一発目の引きは相当なものでしたが、顔を出したらまったく暴れないでいてくれたのと、上顎のいいところにフッキングしたので、簡単にリリースできました!
この子は不運にもフックがちょうどエラにかかってしまい出血してしまいました。。。
かなり丁寧にリリースしましたが、元気でいてくれているかどうか・・・。
頼むから生きて、ビッグワンに成長してくれることを切に願っています!
この日の最大はこいつ。
だいぶ陽が昇ってからの1本。
3本目はこの子。
長さはないけど、コンディションは最高ですね!
霞ってほんと釣れないし、不便だけど、霞育ちのオサーンはやっぱり霞が大好きだ!