霞ヶ浦のバス

　ノーマルのアルデバランを手にした時、その実戦向きの使い易さに惚れ込み、BFSスプールを装着してさらに惚れこんでいたところに、アルデバランBFS XGが発売され、欲しいなぁー・・・と思っていましたが、定価は45,700円（税抜き）。。。
実買でもだいたい32%OFFってところで、32,300円（税抜き）はちと買えんなぁーと思っていたところ、ナチュラムを覗いていたら40%OFFとなっていたので、思わず飛びついてしまいました(笑)

　ノーマルアルデから-8.5mmコンパクトになったとのことですが、実際手にしてみると数値以上にコンパクトになった感じで、すっぽり手に収まるし、ノーマルアルデより10g軽量化され、パッと見オモチャのようにも感じてしまいますが、実際握ってみると、シマノらしい剛性感が伝わってきて、やっぱイイネ！って感じです。

　13’メタマグのスプールは34mm、アルデのスプールは32mmとなっていて、10g以上のルアーはメタマグ、それ以下はアルデでって感じで使い分けています。
　霞では3g～10g前後のルアーを多用するので、スプール回転のパワーバンド的にもぴったりだし、愛竿のPOISON GLORIOUS 164L [BFS 64 MULTIROLE]に装着することで、これでベイトフィネスは無敵かな！？
　
　ちなみに良くネットのインプレで話題になる巻き心地ですが、そりゃーXSHIP＆マイクロモジュールのメタマグと比べたら昔ながらのスカスカ感がありますが、実戦においてはアルデ位の巻き心地でも私は全く気にならないし、むしろ赤メタを愛していた私としては、昔ながらの機械質な巻き心地は嫌いでないです。