2014年12月26日
一年を振り返って
昨年の6月からこのブログを始め、1年と半年が過ぎましたが、こうして外向きに自分の釣果を発信することで、次こそは「すごい釣果をお披露目したい!」「霞を愛するアングラーの参考となる情報を発信したい!」という思いが強くなり、それによって、自分のバスフィッシングに対する高いテンションを維持することができ、結果としてブログを始めたのは良かったのではないかと思っています。
とはいえ、振り返ってみると、スポーニングが始まる2、3月あたりからとにかくデカイのを1発!
と意気込んでフィールドに出るも、ほぼ撃沈(笑)と残念ながら皆さんに参考となるような情報はあまり発信することができなかったが残念です。
まぁ、今年一年を簡単に総括すると、
1月 前日降った雪が残っている極寒のなか、クロステールシャッドのDSで40UPの㎏オーバーゲット!
防寒対策はしっかりと!
2月 極寒のなか、クロステールシャッドのDSで人生最大の51cm、2,550gゲット!
ノッキンジョーでも両型を掛けるも、無念のバラシもあったな。。。
キープキャスティング!
3月 春を感じ、1~2月に攻めていた場所を離れ、あちこち攻めるも無念のオデコ。
ハードルアーの高速巻きや、夕マズメにDSで両型をゲットした人の目撃はしました。。。
自分を信じて巻きなさい!
4月 いっきに陸っぱりバサーが増えて、どこへ行っても銀座状態・・・。
なかなか自分の釣りができないというストレスにも悩まされた月でした。。。
延々DSを投げてバイトが無かったのに、スカッドミノーでドスンときた40UPはプリプリのバスでした!
だんだん温かくなり、小貝に行くか霞に行くか迷いだす頃。
師匠はこの時期、小貝ですんごいスモールを釣っていたな。
天気の動きをチェック!
5月 小貝と霞の選択が常に裏目に出ていた時期。。。
特に小貝は外すと全く釣れないので、ストレスが溜まる一方!
とはいえ、小貝では約45cm、霞では約41cmをそれぞれなんとかゲット!
4月以上に天気の動きをチェック!
6月 同じく小貝と霞を交互に攻めました。
もっと釣れるイメージで出撃しているので、一応釣れはするもののもう一超えの釣果が欲しく、自分の釣りに対する不満が・・・。
そして、齢40にして、歴史あるF.B.Iのトーナメントに参加することを決意!
初参戦の場所はホームグラウンドの霞ヶ浦!が、バス歴は27年もあるのに、オサーンは東浦の石岡周辺と西浦の土浦周辺でしかほと
んど釣りをしていないことに今さら気付く!
同じ湖でも場所が変わると1から魚がいる場所を探すという作業が新鮮で面白い!
プラでも好調だったが、本番も見事4位入賞!あのバイトを獲って3本揃えていれば3位入賞もできたのに!と悔やまれるが、メンバー
の釣りのレベルの高さに本当に参加して良かったと納得する。
買ったばかりのトリックスターをトーナメントで紛失したのが痛すぎる!
トリックには気をつけろ!
7月 オサーン初場所となる精進湖に友人と出撃!
なかなか釣りがアジャストできず苦戦するも最後の最後に40cmをゲットしなんとか結果オーライ!
F.B.Iの檜原湖戦では、終了2時間前に40UPを連荘で掛けるもすべて途中でフックオフというなんとも悔しい結果に。
試合後の上位陣の釣り方を聞いて目から鱗が落ちる。
もっともっとバス釣りの幅を広げないと勝負にならないことを痛感する。
フックにはこだわるべし!
8月 ずっと気になっていた霞水系のあるポイントをフローターで出撃したところ、短時間で47cm、46cm、42cmをゲット!しかもバラック、
ビンクシーというハードルアーでの快心の釣り!
友人にフローターの楽しさを知ってもらい見事フローター仲間に!
フローターのすすめ!
9月 F.B.I秋元湖戦。欲しかったポンツーンを手に入れる!
仕事が忙しかったというのもあるけど、試合の結果は最下位!
でも秋元湖の素晴らしさに惚れ込み、翌週友人を誘って再出撃し、トーナメント上位陣の釣りを参考にしつつ、47cmをゲット!
ロケーションといい、冒険心をくすぐる最高の湖だ!
さすらおう!
10月 F.B.Iのメンバーと北浦でなんちゃってトーナメントを開催!
北浦での釣りは15年ぶり程!
条件が悪いなかでもしっかり釣ってくるみんなにただただ感心しつつ、常に結果を出すためにはさらなる精進が必要と認識。
冬までは桜川河口周辺でポンツーンの特訓を行うことを決意!
が、ロングリーダーでのヘビキャロでいきなりポンツーンを釣ってしまうという悲劇に!
どんな状況でも常に冷静な自分をどこかに置いておこう!
11月 F.B.I琵琶湖戦。
バスを始めてからずっと憧れるつつも、行くことはないだろうと思っていた琵琶湖でのバスフィッシング!
シャローはほぼ終わっており、魚探が無い釣りに限界を感じつつ、最後まで霞スタイルを貫いて終了間際の最期の最期に40UPを釣って
6位入賞!
でも厳しかった。。。
新しい世界へ!
12月 述べ4回霞ヶ浦陸っぱりに出撃しましたが、いずれも撃沈。。。
今日こそは年越しバスをゲットするぞ!
と、トーナメント並みの集中力でキャストを続けましたが、バス君の顔を拝むことはできませんでした。。。
一年はは、早い。。。
やはりしょっちゅう釣れているポイントには必ずバスは居るけど、時合が大事ってことですね。例えばレンタルボートが数台流した後でも、丁寧に一発でいいところにキャストが決まれば、1投目で喰ってきた!ってのもあれば、さんざん私が粘った後に入った人が、何気なく投げたら釣れちゃったってのも結構目撃しました。
ルアーで行くと、やはり2~3incのスモールルアーは1年を通して安定して釣れました。とはいえ、ミノーのやや早巻きやボリュームのあるワームでのテキサス、直リグまたはラバージグにリアクションで喰ってくる、というのも多々あり、そういうバスは皆すべてサイズがいいという傾向がありました。
一方大好きなトップへの反応は年々厳しくなっている感じで、特に一昔前はかなり有効だったペンシル系は釣果ゼロ、ポッパー系は一定のシーズンのいい時合のとき、バズベイトはほんと限られた時間、条件が揃ったときに思わぬ大物が出たという感じでした。
クランク、スピナベは今年は釣果が無かったというのも今さらだけど驚き!
ビッグベイトは撃沈でした(笑)
今年一番の釣果といえば、何といっても、2月に自己記録更新となる2,550gをゲットしたことですね!
4lb.のフロロということもありましたが、それでも若干きつめにドラグセッティングしていたにもかかわらず、一時は40m以上ラインを出され、バスが走る方向にいたボラの大群がドバーッと逃げ出す映像、そして近くまで寄せて来た時に見せたエラ洗いの巨体の映像は今でも目に焼き付いています!
悩みに悩んだ末に購入したアドレナ264ULとコンプレックスCI4+は繊細な巻き、投げいずれにも最適で、今年初デビューした檜原湖、秋元湖のクリアレイクでの2lb.ラインでの釣りでも大活躍し、まさかの大物が掛かっても竿全体に粘りがあるので、安心してやりとりできる汎用性の高いロッドでほんと買ってよかったな!と思っています。
別にシマノが一番!なんて言う気は全くありませんが、この価格帯で、2g~7gあたりで、投げ、巻き、手返し、取り回しが良く、長時間使っててもつかれない、長ぁーく愛せるスピニングが1本だけ欲しい!と思っているなら、私は迷うことなくこのタックルをお勧めします!って話がずれてしまいました・・・。
そして今年一番の新たな出来事といえば、何といってもF.B.Iのフロータートーナメントに参加したこと!
ルアーマガジンは今でも愛読していますが、現在ここで活躍されている、川村光太郎さんや金森隆志さんらの功績は日本のバスフィッシング界にとって素晴らしいものがあると思いますが、ジェネレーションギャップというか、オサーン的に何か違うんだよなーっというのがあって、もやもやしていたところにこういう団体があることを知り、門戸を叩いた訳ですが、ちょうどオサーンと同年代でバスフィッシングの古き良き時代を経験された方々も多く、また、仕事、家庭、経済事情なども含めあらゆる制約がある中で、『人力で成しうる国内最高峰のバスフィッシング』というモットーのもと、とにかく一人ひとりが最善を尽くして挑むことで、同日、同湖で開催されたプロのトーナメントと遜色ない釣果を叩き出すというレベルの高さにただただ驚愕しつつも、試合の前後はみんなほんとに人がいいおっさんばかりで、釣りに限らず様々な職種の方が集まっているので、色々なネタの話で盛り上がり、果ては日本の将来や未来の日本を背負う青少年の育成について(もちろんエロネタも・・・)真剣に語り合える仲間が出来たのは、私にとってすばらしい財産が出来たと思っております。
今年はポンツーンという武器を手にいれ、来季はプラ用にこれに載せるエンジン、そして魚探も導入して、なんとか年間6試合の中で一度は3位以内に入賞したいと思います!(ほんとは優勝したいと言いたいけど・・・)
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」や「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」などバスを含め外来生物の在り方については、様々な問題がありますが、そもそもの根本的な原因は何なのか?って事があまり議論されていないやに感じています。
霞ヶ浦にして言えば、ウナギ、ワカサギ、シラウオ、鮎、タナゴなどなど在来種が激減した最たる原因は本当にバスやブルーギルなどの外来魚の仕業なのでしょうか?
莫大な税金を使って、湖全体をコンクリート護岸化し、果ては“ホソ”と呼ばれるような水路までコンクリート護岸化したことによる魚達の産卵床、隠れ家の激減、そして海水を入れさせない水門を作ったことによる水質悪化が一番の原因ではないのでしょうか?(岸辺をコンクリートで固める護岸などをした割合が高い河川や湖沼ほど、ニホンウナギの漁獲量の減少が激しい!ことは東大大気海洋研究所グループの調査研究でも明らかにされています!)
土浦の境川の橋を渡って、東に1kmほど行った手野町というところに水門があり、そこから霞ヶ浦護岸沿いを走る道路に繋がるのですが、この道路に入る手前の道路の角のところに2,3年前までは葦やガマが生い茂った小さな水路“ホソ”があって、真夏でもそこそこ透明度があり、小魚がたくさん泳いでいるのが見えたのですが、ここも工事によってコンクリート護岸化されてしまった今、水面にはアオコが繁茂し、水が澱み、見るも無残な姿になってしまってしまいました。
このホソにはバスやブルーギルの姿は見られなかったですが、今となってはあれだけいた小魚がまったく見えません。
10数年前に、ものすごい台風が来て、川から相当な水が霞ヶ浦に注がれた直後、本湖の護岸周辺は底まではっきり見えるまで透明度が上がりました。
護岸化によって堆積したヘドロが大量の水でいっきに沖に流されたからです!
そして、きれいになった水の中を覗くと、ハゼなどをはじめ相当数の在来種が泳ぎ回っていたのです!
バスやブルーギルのせいで在来種がいなくなったと言われて久しいですが、この子達はちゃんと生息しているんです!
大昔、一時期バスを水槽で飼っていたことがありましたが、ほんとバスは捕食するのが下手ですからね。水槽でさえそんな感じですから、キャパが大きくなればなるほど、バスが捕獲する確率より、逃げられる確率の方がはるかに高いんです!
他の生き物による魚の減少を問題とするなら、渡り鳥が一日に捕食する魚の量の方がよほど問題だし、某琵琶湖で行っている電気ショックなんて、バスよりも小さい魚達の方がよほどダメージを受け、致死に至る確率、量ともにすごいことになっているのではないかと。。。
先日、TOKIOの鉄腕ダッシュでは、東京の多摩川の水質が復活してきてて、鮎が遡上するようになったとかの番組の中で、最上流域に図鑑に載っていない魚が生息しだし、他の在来種の脅威となっている!というのがありましたが、要は河川工事により、本来生息域を異としていたイワナとヤマメが行場を失ったため、同域で生息しだしたことにより、両種が交配して生まれたハイブリットが誕生し、この魚が産卵せず(ハイブリッドのメスは産卵できない)長生きして他の生物を食い荒らしているので、「駆除だ!」ということになっているようですが、そもそもその原因
を作ったのは、人間が勝手に河川工事をしたことによる代償な訳で、うーんと唸るしかないなのです。。。
結局何が言いたいのかわからなくなってしまいましたが、要は生き物たちは、外来種が入って来たくらいで全滅するほど、そんなに軟じゃないと!
とはいえ、人間が行う大規模工事による急激な環境変化ほど影響を与えるものはないと!
特定の生き物が増えすぎることによるコントロールというのはある程度必要とは思いますが、在来種を食べる悪い奴は駆除だ!釣ったら生きたままゴミ箱に捨てろ!全て殺せ!っていうのは、命は大切に!って普段教えている子供への教育にも如何なものかと思います。。。
完全に今年一年の振り返りからかけ離れてしまったのでこの辺で終わりにしましょう。
ということで、来年の目標は、
①F.B.I全戦参加!
②F.B.I単戦で3位以内の入賞!(ほんとは優勝したいけど、あまりに壁が高い・・・)
③F.B.Iクラシックへの出場権獲得!
④55cmUP又は3,000g以上のラージゲット!
⑤50cmUP又は2,000g以上のスモールゲット!
ブログを覗きに来てくれる皆様、今年もお世話になりました!
それでは良いお年を!
そして、来年は皆さん爆釣の良い年でありますように!!
もう1回位年内に更新するかもしれませんが・・・。

とはいえ、振り返ってみると、スポーニングが始まる2、3月あたりからとにかくデカイのを1発!

と意気込んでフィールドに出るも、ほぼ撃沈(笑)と残念ながら皆さんに参考となるような情報はあまり発信することができなかったが残念です。

まぁ、今年一年を簡単に総括すると、
1月 前日降った雪が残っている極寒のなか、クロステールシャッドのDSで40UPの㎏オーバーゲット!

防寒対策はしっかりと!
2月 極寒のなか、クロステールシャッドのDSで人生最大の51cm、2,550gゲット!

ノッキンジョーでも両型を掛けるも、無念のバラシもあったな。。。
キープキャスティング!
3月 春を感じ、1~2月に攻めていた場所を離れ、あちこち攻めるも無念のオデコ。

ハードルアーの高速巻きや、夕マズメにDSで両型をゲットした人の目撃はしました。。。
自分を信じて巻きなさい!
4月 いっきに陸っぱりバサーが増えて、どこへ行っても銀座状態・・・。
なかなか自分の釣りができないというストレスにも悩まされた月でした。。。
延々DSを投げてバイトが無かったのに、スカッドミノーでドスンときた40UPはプリプリのバスでした!
だんだん温かくなり、小貝に行くか霞に行くか迷いだす頃。
師匠はこの時期、小貝ですんごいスモールを釣っていたな。
天気の動きをチェック!
5月 小貝と霞の選択が常に裏目に出ていた時期。。。
特に小貝は外すと全く釣れないので、ストレスが溜まる一方!
とはいえ、小貝では約45cm、霞では約41cmをそれぞれなんとかゲット!

4月以上に天気の動きをチェック!
6月 同じく小貝と霞を交互に攻めました。
もっと釣れるイメージで出撃しているので、一応釣れはするもののもう一超えの釣果が欲しく、自分の釣りに対する不満が・・・。
そして、齢40にして、歴史あるF.B.Iのトーナメントに参加することを決意!

初参戦の場所はホームグラウンドの霞ヶ浦!が、バス歴は27年もあるのに、オサーンは東浦の石岡周辺と西浦の土浦周辺でしかほと
んど釣りをしていないことに今さら気付く!

同じ湖でも場所が変わると1から魚がいる場所を探すという作業が新鮮で面白い!
プラでも好調だったが、本番も見事4位入賞!あのバイトを獲って3本揃えていれば3位入賞もできたのに!と悔やまれるが、メンバー
の釣りのレベルの高さに本当に参加して良かったと納得する。
買ったばかりのトリックスターをトーナメントで紛失したのが痛すぎる!

トリックには気をつけろ!
7月 オサーン初場所となる精進湖に友人と出撃!
なかなか釣りがアジャストできず苦戦するも最後の最後に40cmをゲットしなんとか結果オーライ!

F.B.Iの檜原湖戦では、終了2時間前に40UPを連荘で掛けるもすべて途中でフックオフというなんとも悔しい結果に。
試合後の上位陣の釣り方を聞いて目から鱗が落ちる。
もっともっとバス釣りの幅を広げないと勝負にならないことを痛感する。

フックにはこだわるべし!
8月 ずっと気になっていた霞水系のあるポイントをフローターで出撃したところ、短時間で47cm、46cm、42cmをゲット!しかもバラック、
ビンクシーというハードルアーでの快心の釣り!
友人にフローターの楽しさを知ってもらい見事フローター仲間に!

フローターのすすめ!
9月 F.B.I秋元湖戦。欲しかったポンツーンを手に入れる!
仕事が忙しかったというのもあるけど、試合の結果は最下位!
でも秋元湖の素晴らしさに惚れ込み、翌週友人を誘って再出撃し、トーナメント上位陣の釣りを参考にしつつ、47cmをゲット!
ロケーションといい、冒険心をくすぐる最高の湖だ!

さすらおう!
10月 F.B.Iのメンバーと北浦でなんちゃってトーナメントを開催!
北浦での釣りは15年ぶり程!
条件が悪いなかでもしっかり釣ってくるみんなにただただ感心しつつ、常に結果を出すためにはさらなる精進が必要と認識。
冬までは桜川河口周辺でポンツーンの特訓を行うことを決意!
が、ロングリーダーでのヘビキャロでいきなりポンツーンを釣ってしまうという悲劇に!

どんな状況でも常に冷静な自分をどこかに置いておこう!
11月 F.B.I琵琶湖戦。
バスを始めてからずっと憧れるつつも、行くことはないだろうと思っていた琵琶湖でのバスフィッシング!
シャローはほぼ終わっており、魚探が無い釣りに限界を感じつつ、最後まで霞スタイルを貫いて終了間際の最期の最期に40UPを釣って
6位入賞!

でも厳しかった。。。
新しい世界へ!
12月 述べ4回霞ヶ浦陸っぱりに出撃しましたが、いずれも撃沈。。。
今日こそは年越しバスをゲットするぞ!
と、トーナメント並みの集中力でキャストを続けましたが、バス君の顔を拝むことはできませんでした。。。
一年はは、早い。。。
やはりしょっちゅう釣れているポイントには必ずバスは居るけど、時合が大事ってことですね。例えばレンタルボートが数台流した後でも、丁寧に一発でいいところにキャストが決まれば、1投目で喰ってきた!ってのもあれば、さんざん私が粘った後に入った人が、何気なく投げたら釣れちゃったってのも結構目撃しました。
ルアーで行くと、やはり2~3incのスモールルアーは1年を通して安定して釣れました。とはいえ、ミノーのやや早巻きやボリュームのあるワームでのテキサス、直リグまたはラバージグにリアクションで喰ってくる、というのも多々あり、そういうバスは皆すべてサイズがいいという傾向がありました。
一方大好きなトップへの反応は年々厳しくなっている感じで、特に一昔前はかなり有効だったペンシル系は釣果ゼロ、ポッパー系は一定のシーズンのいい時合のとき、バズベイトはほんと限られた時間、条件が揃ったときに思わぬ大物が出たという感じでした。
クランク、スピナベは今年は釣果が無かったというのも今さらだけど驚き!
ビッグベイトは撃沈でした(笑)
今年一番の釣果といえば、何といっても、2月に自己記録更新となる2,550gをゲットしたことですね!
4lb.のフロロということもありましたが、それでも若干きつめにドラグセッティングしていたにもかかわらず、一時は40m以上ラインを出され、バスが走る方向にいたボラの大群がドバーッと逃げ出す映像、そして近くまで寄せて来た時に見せたエラ洗いの巨体の映像は今でも目に焼き付いています!
悩みに悩んだ末に購入したアドレナ264ULとコンプレックスCI4+は繊細な巻き、投げいずれにも最適で、今年初デビューした檜原湖、秋元湖のクリアレイクでの2lb.ラインでの釣りでも大活躍し、まさかの大物が掛かっても竿全体に粘りがあるので、安心してやりとりできる汎用性の高いロッドでほんと買ってよかったな!と思っています。
別にシマノが一番!なんて言う気は全くありませんが、この価格帯で、2g~7gあたりで、投げ、巻き、手返し、取り回しが良く、長時間使っててもつかれない、長ぁーく愛せるスピニングが1本だけ欲しい!と思っているなら、私は迷うことなくこのタックルをお勧めします!って話がずれてしまいました・・・。
そして今年一番の新たな出来事といえば、何といってもF.B.Iのフロータートーナメントに参加したこと!
ルアーマガジンは今でも愛読していますが、現在ここで活躍されている、川村光太郎さんや金森隆志さんらの功績は日本のバスフィッシング界にとって素晴らしいものがあると思いますが、ジェネレーションギャップというか、オサーン的に何か違うんだよなーっというのがあって、もやもやしていたところにこういう団体があることを知り、門戸を叩いた訳ですが、ちょうどオサーンと同年代でバスフィッシングの古き良き時代を経験された方々も多く、また、仕事、家庭、経済事情なども含めあらゆる制約がある中で、『人力で成しうる国内最高峰のバスフィッシング』というモットーのもと、とにかく一人ひとりが最善を尽くして挑むことで、同日、同湖で開催されたプロのトーナメントと遜色ない釣果を叩き出すというレベルの高さにただただ驚愕しつつも、試合の前後はみんなほんとに人がいいおっさんばかりで、釣りに限らず様々な職種の方が集まっているので、色々なネタの話で盛り上がり、果ては日本の将来や未来の日本を背負う青少年の育成について(もちろんエロネタも・・・)真剣に語り合える仲間が出来たのは、私にとってすばらしい財産が出来たと思っております。
今年はポンツーンという武器を手にいれ、来季はプラ用にこれに載せるエンジン、そして魚探も導入して、なんとか年間6試合の中で一度は3位以内に入賞したいと思います!(ほんとは優勝したいと言いたいけど・・・)
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」や「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」などバスを含め外来生物の在り方については、様々な問題がありますが、そもそもの根本的な原因は何なのか?って事があまり議論されていないやに感じています。
霞ヶ浦にして言えば、ウナギ、ワカサギ、シラウオ、鮎、タナゴなどなど在来種が激減した最たる原因は本当にバスやブルーギルなどの外来魚の仕業なのでしょうか?
莫大な税金を使って、湖全体をコンクリート護岸化し、果ては“ホソ”と呼ばれるような水路までコンクリート護岸化したことによる魚達の産卵床、隠れ家の激減、そして海水を入れさせない水門を作ったことによる水質悪化が一番の原因ではないのでしょうか?(岸辺をコンクリートで固める護岸などをした割合が高い河川や湖沼ほど、ニホンウナギの漁獲量の減少が激しい!ことは東大大気海洋研究所グループの調査研究でも明らかにされています!)
土浦の境川の橋を渡って、東に1kmほど行った手野町というところに水門があり、そこから霞ヶ浦護岸沿いを走る道路に繋がるのですが、この道路に入る手前の道路の角のところに2,3年前までは葦やガマが生い茂った小さな水路“ホソ”があって、真夏でもそこそこ透明度があり、小魚がたくさん泳いでいるのが見えたのですが、ここも工事によってコンクリート護岸化されてしまった今、水面にはアオコが繁茂し、水が澱み、見るも無残な姿になってしまってしまいました。
このホソにはバスやブルーギルの姿は見られなかったですが、今となってはあれだけいた小魚がまったく見えません。
10数年前に、ものすごい台風が来て、川から相当な水が霞ヶ浦に注がれた直後、本湖の護岸周辺は底まではっきり見えるまで透明度が上がりました。
護岸化によって堆積したヘドロが大量の水でいっきに沖に流されたからです!
そして、きれいになった水の中を覗くと、ハゼなどをはじめ相当数の在来種が泳ぎ回っていたのです!
バスやブルーギルのせいで在来種がいなくなったと言われて久しいですが、この子達はちゃんと生息しているんです!
大昔、一時期バスを水槽で飼っていたことがありましたが、ほんとバスは捕食するのが下手ですからね。水槽でさえそんな感じですから、キャパが大きくなればなるほど、バスが捕獲する確率より、逃げられる確率の方がはるかに高いんです!
他の生き物による魚の減少を問題とするなら、渡り鳥が一日に捕食する魚の量の方がよほど問題だし、某琵琶湖で行っている電気ショックなんて、バスよりも小さい魚達の方がよほどダメージを受け、致死に至る確率、量ともにすごいことになっているのではないかと。。。
先日、TOKIOの鉄腕ダッシュでは、東京の多摩川の水質が復活してきてて、鮎が遡上するようになったとかの番組の中で、最上流域に図鑑に載っていない魚が生息しだし、他の在来種の脅威となっている!というのがありましたが、要は河川工事により、本来生息域を異としていたイワナとヤマメが行場を失ったため、同域で生息しだしたことにより、両種が交配して生まれたハイブリットが誕生し、この魚が産卵せず(ハイブリッドのメスは産卵できない)長生きして他の生物を食い荒らしているので、「駆除だ!」ということになっているようですが、そもそもその原因
を作ったのは、人間が勝手に河川工事をしたことによる代償な訳で、うーんと唸るしかないなのです。。。
結局何が言いたいのかわからなくなってしまいましたが、要は生き物たちは、外来種が入って来たくらいで全滅するほど、そんなに軟じゃないと!
とはいえ、人間が行う大規模工事による急激な環境変化ほど影響を与えるものはないと!
特定の生き物が増えすぎることによるコントロールというのはある程度必要とは思いますが、在来種を食べる悪い奴は駆除だ!釣ったら生きたままゴミ箱に捨てろ!全て殺せ!っていうのは、命は大切に!って普段教えている子供への教育にも如何なものかと思います。。。
完全に今年一年の振り返りからかけ離れてしまったのでこの辺で終わりにしましょう。
ということで、来年の目標は、
①F.B.I全戦参加!
②F.B.I単戦で3位以内の入賞!(ほんとは優勝したいけど、あまりに壁が高い・・・)
③F.B.Iクラシックへの出場権獲得!
④55cmUP又は3,000g以上のラージゲット!
⑤50cmUP又は2,000g以上のスモールゲット!
ブログを覗きに来てくれる皆様、今年もお世話になりました!
それでは良いお年を!
そして、来年は皆さん爆釣の良い年でありますように!!
もう1回位年内に更新するかもしれませんが・・・。
2014年12月16日
2014/12/13 年越しバスゲット!?
朝の最低気温がマイナスを示すようになってくると、バス君をゲットできる確率は極端に低くなってきますが、一方で出ればプリップリッのハイクォリティーなバスが釣れたりするので、冬のバス釣りもそれはそれで遣り甲斐があるものです。
ということで、13日の土曜日は師匠と冬の激戦地に午後から出撃してきました!
この日は、日中は防寒着では若干汗ばむほどの天気でまったりとした感じでしたが、お魚さんの方もまったりしているのか、ここぞ!と思うポイントをじっくり攻めましたが、一度ノッキンジョーにアタリがあったものの、しっかり喰いこまずその後はノーバイト・・・。
ポイントを移動し、根掛かり多発地帯のところで、冬の定番クロステールシャッドのDSで果敢に攻めていると、“プププンッ”とアタリがあり、すかさずフッキングするも喰いが浅かったようで、針掛かりしません。。。
うぅぅーん。。。
ソウルシャッド巻きまくりのリアクション作戦に変更しようか・・・。
と考えていたところで、師匠から電話が!!
「○○君!やったよ!50いったかも!?」
「マ、マジっすか!すぐ駆けつけます!!」
その前の週もとある川でスモールの推定50オーバーを掛けている師匠。
やっぱり只者ではないな!と感心しながら駆けつけると見事な体高のビッグワンを手にしておりました!
ルアーはサスペンドシャッド!
釣り方はひ・み・つ!
(ま、冬の定番の動かし方の一つですね・・・)


惜しくも50cmには届かないものの、迫力十分で重さは1,950g!!
今年も残すところあとわずか。
オサーンもなんとか年越しバスをゲットしたいな!
ということで、13日の土曜日は師匠と冬の激戦地に午後から出撃してきました!

この日は、日中は防寒着では若干汗ばむほどの天気でまったりとした感じでしたが、お魚さんの方もまったりしているのか、ここぞ!と思うポイントをじっくり攻めましたが、一度ノッキンジョーにアタリがあったものの、しっかり喰いこまずその後はノーバイト・・・。
ポイントを移動し、根掛かり多発地帯のところで、冬の定番クロステールシャッドのDSで果敢に攻めていると、“プププンッ”とアタリがあり、すかさずフッキングするも喰いが浅かったようで、針掛かりしません。。。
うぅぅーん。。。
ソウルシャッド巻きまくりのリアクション作戦に変更しようか・・・。
と考えていたところで、師匠から電話が!!

「○○君!やったよ!50いったかも!?」
「マ、マジっすか!すぐ駆けつけます!!」
その前の週もとある川でスモールの推定50オーバーを掛けている師匠。
やっぱり只者ではないな!と感心しながら駆けつけると見事な体高のビッグワンを手にしておりました!

ルアーはサスペンドシャッド!
釣り方はひ・み・つ!

惜しくも50cmには届かないものの、迫力十分で重さは1,950g!!
今年も残すところあとわずか。
オサーンもなんとか年越しバスをゲットしたいな!
2014年12月16日
2014/12/06 水戸南フィッシング
6日(土)からいっきに冷え込んで冬らしい天気になりました!
冬といえば、管釣りのシーズン!
2010年位から急激に管釣りにハマリ出し、毎年この時期になると、茨城県は水戸にある「水戸南フィッシングエリア」に出撃しております!
自然界でのバスフィッシングと違い、何といっても管理釣り場には魚がうじゃうじゃ放流されており、行って、ルアーを投げれば簡単に釣れる!と思いきや、やっぱり釣りはどんな釣りでも奥が深い!
最初の頃はいくら巻いても巻いても“チョンッ”、“ツンッ”というアタリに“うぉりゃーああ”とバス合わせをしては、ラインブレイクだったり、または“時既に遅し”の連続で朝から晩まで投げて数匹・・・という感じでした。
そんな釣りヘタなオサーンも震災にもめげず、悪天候で他にお客さんもいない状況にもめげず、タックルを盗まれてもめげずに通い続けた結果、どんな状況でもそこそこの数はキャッチできるようになりました!
そんなオサーンが管釣りを10倍楽しむための基本について生意気に語るとすれば、
1にライン、
2にフック、
3に合わせで、
4、5にロッド、リール
ってところでしょうか?
となると、ルアーが無いじゃんってことになりますが、今のルアーは非常に良く出来ているので、自分が釣れる!と信じれるものを10種類位もって行けばとりあえずOKだと思います!
重さ、形、アクション、色にこだわりだすとそれこそ天文学的な種類のルアーの数にいったいどれを使えばいいんだ!?という迷宮に入ってしまいますので!(のちのち色(特に波長)にはこだわることになると思いますが)
手っ取り早いのは、例えば種類はロールスイマー1.5gだけに絞り、あとはカラーをメッキ系で金、銀、原色系で赤、黄、緑、茶、黒、他に自分の好きな中間色(オレンジ、カラシ、水色など)やカモフラージュなどを加えて、計10種でとにかく投げまくって、巻く層、スピード、アクションなんかを覚えていくというのが上達の早道かと。。。
で、とにかく、ラインはけちらずに必ず新品を!
そもそも軽いルアーを使うので、ラインに巻き癖が付いていると極端にスプーンの動きが悪くなり、喰いが渋くなるので!
ナイロンで言えば、2lb.~3lb.をメインに視認性が良いものがお勧めです!
基本はその日の状況にアジャストした“巻き”で釣っていくんですが、どうしても口を使わない時間帯がある(状況によってはほとんど巻きが駄目な日もある)ので、そうなってくるとボトムパンプが非常に有効になってきます。
が、これは手元にアタリが伝わってから合わせていてはほとんど掛かりません!
というか手元にしっかり伝わるアタリなんてのは100回アタリがあって数回程度です!
要はキャストしてスプーンをボトムまで着けると、ラインがふっと弛みますので、そこからリール(いわゆるデジマキ)又はロッド(中指と薬指でパンッとロッドを上に跳ね上げる感じ)で“ピョン”とスプーンを跳ねさせるのですが、その時にラインが張って、弛んでを繰り返す過程で一瞬“ツンッ”と張ったり、又は余計に“だるーんッ”となったときに合わせて行くのです!
このアタリが獲れるようになると、10倍は釣れるにようになります!
(このフッキングのお手本になるのがアイビーラインの鮎沢純一さんですね。)
これは何といっても実際に様々なラインの変化を感じて“合わせ”のタイミングを体で覚えるしかないのですが、水戸南の5号池はかなりの広さがあるのに、それほどプレッシャーもないので練習には持ってこいです!
特に“ツンッ”と張るアタリより、いわゆる魚がルアーを喰わえて手前に走る“だるーんっ”のアタリの方が多いのですが、これを魚のアタリと判断してフッキングさせるという一連の動作はなかなか一両日でものになるものではありません。
“ツンッ”も“だるーんっ”も時間にして0.3秒~0.8秒ってところだし、最初のうちはん?ん?ん?っとそれがアタリだと判断できるまでに時間がかかると思います。
が、これをしっかりフッキングさせることができるようになるとキャッチできる数は相当伸びていくはずです!
このラインでアタリを獲る!というのは、もちろん激プレッシャーの土浦周辺でのバス釣りでも非常に有効になってくるので、ものにする価値ありです!
そして、何といってもスプーニングの醍醐味はなんといっても“巻き”での釣り!
スルスルスルと巻いてきたときに、一瞬の重みを感じ、これを感覚的にはロッドのバットでフッキングする!
これをバシバシ合わせていけるようになると、管釣りがメチャメチャ楽しくなりますが、確実にフッキングさせていくにはボトムパンプ以上の経験が必要になってくると思います。
オサーンはバス釣りの頃から村田基の大ファンですが、管釣りに関しては村田さんのような豪快な合わせは、余程放流しまくりのやる気満々の釣り場でないと通用しないと思っています。
それよりも、一定の速度若しくは手前に来るに従って若干早めに巻いていく過程で、ほんの一瞬、巻くリールに抵抗を感じて、魚がルアーをきちんと喰わえて反転したところでしっかり合わせられるか!
これが非常に大事であり、これができるようになると、バラシが激減します!
リリーサーでもきっちり外しにかからないとそう簡単にはフックが外せない程、しっかりフッキングできるようになります!
(このフッキングのお手本になるのがロデオクラフトの福田和範さんやアイビーラインの山村昌輝さんのフッキングですね。)
そんなこんなで、この日は急激に気温が落ち込んだ影響で水が濁り、天気もそよ風程度のピーカンということで状況は最悪に近かったですが、50UP×1本とアベレージを30数本獲って終了となりました。(ここ2年間の水戸南の平均は1日40~50本なので、この日はほんと渋かった気がします・・・)
バスも狙えて、マスは3つの池に合わせて様々な狙い方が楽しめる「水戸南フィッシングエリア」。
結構おすすめです!(水戸南の回し者では決してありませんよ(笑))

行くと決めたら基本は一番乗りっすね!

広くて気持ちいいぃー♪

アベレージはこんなんですが・・・

ある程度狙っていればこんなんも時々釣れます


冬といえば、管釣りのシーズン!

2010年位から急激に管釣りにハマリ出し、毎年この時期になると、茨城県は水戸にある「水戸南フィッシングエリア」に出撃しております!

自然界でのバスフィッシングと違い、何といっても管理釣り場には魚がうじゃうじゃ放流されており、行って、ルアーを投げれば簡単に釣れる!と思いきや、やっぱり釣りはどんな釣りでも奥が深い!

最初の頃はいくら巻いても巻いても“チョンッ”、“ツンッ”というアタリに“うぉりゃーああ”とバス合わせをしては、ラインブレイクだったり、または“時既に遅し”の連続で朝から晩まで投げて数匹・・・という感じでした。

そんな釣りヘタなオサーンも震災にもめげず、悪天候で他にお客さんもいない状況にもめげず、タックルを盗まれてもめげずに通い続けた結果、どんな状況でもそこそこの数はキャッチできるようになりました!

そんなオサーンが管釣りを10倍楽しむための基本について生意気に語るとすれば、

1にライン、
2にフック、
3に合わせで、
4、5にロッド、リール
ってところでしょうか?

となると、ルアーが無いじゃんってことになりますが、今のルアーは非常に良く出来ているので、自分が釣れる!と信じれるものを10種類位もって行けばとりあえずOKだと思います!

重さ、形、アクション、色にこだわりだすとそれこそ天文学的な種類のルアーの数にいったいどれを使えばいいんだ!?という迷宮に入ってしまいますので!(のちのち色(特に波長)にはこだわることになると思いますが)

手っ取り早いのは、例えば種類はロールスイマー1.5gだけに絞り、あとはカラーをメッキ系で金、銀、原色系で赤、黄、緑、茶、黒、他に自分の好きな中間色(オレンジ、カラシ、水色など)やカモフラージュなどを加えて、計10種でとにかく投げまくって、巻く層、スピード、アクションなんかを覚えていくというのが上達の早道かと。。。
で、とにかく、ラインはけちらずに必ず新品を!

そもそも軽いルアーを使うので、ラインに巻き癖が付いていると極端にスプーンの動きが悪くなり、喰いが渋くなるので!
ナイロンで言えば、2lb.~3lb.をメインに視認性が良いものがお勧めです!
基本はその日の状況にアジャストした“巻き”で釣っていくんですが、どうしても口を使わない時間帯がある(状況によってはほとんど巻きが駄目な日もある)ので、そうなってくるとボトムパンプが非常に有効になってきます。

が、これは手元にアタリが伝わってから合わせていてはほとんど掛かりません!

というか手元にしっかり伝わるアタリなんてのは100回アタリがあって数回程度です!

要はキャストしてスプーンをボトムまで着けると、ラインがふっと弛みますので、そこからリール(いわゆるデジマキ)又はロッド(中指と薬指でパンッとロッドを上に跳ね上げる感じ)で“ピョン”とスプーンを跳ねさせるのですが、その時にラインが張って、弛んでを繰り返す過程で一瞬“ツンッ”と張ったり、又は余計に“だるーんッ”となったときに合わせて行くのです!

このアタリが獲れるようになると、10倍は釣れるにようになります!

(このフッキングのお手本になるのがアイビーラインの鮎沢純一さんですね。)
これは何といっても実際に様々なラインの変化を感じて“合わせ”のタイミングを体で覚えるしかないのですが、水戸南の5号池はかなりの広さがあるのに、それほどプレッシャーもないので練習には持ってこいです!

特に“ツンッ”と張るアタリより、いわゆる魚がルアーを喰わえて手前に走る“だるーんっ”のアタリの方が多いのですが、これを魚のアタリと判断してフッキングさせるという一連の動作はなかなか一両日でものになるものではありません。
“ツンッ”も“だるーんっ”も時間にして0.3秒~0.8秒ってところだし、最初のうちはん?ん?ん?っとそれがアタリだと判断できるまでに時間がかかると思います。
が、これをしっかりフッキングさせることができるようになるとキャッチできる数は相当伸びていくはずです!
このラインでアタリを獲る!というのは、もちろん激プレッシャーの土浦周辺でのバス釣りでも非常に有効になってくるので、ものにする価値ありです!

そして、何といってもスプーニングの醍醐味はなんといっても“巻き”での釣り!

スルスルスルと巻いてきたときに、一瞬の重みを感じ、これを感覚的にはロッドのバットでフッキングする!
これをバシバシ合わせていけるようになると、管釣りがメチャメチャ楽しくなりますが、確実にフッキングさせていくにはボトムパンプ以上の経験が必要になってくると思います。
オサーンはバス釣りの頃から村田基の大ファンですが、管釣りに関しては村田さんのような豪快な合わせは、余程放流しまくりのやる気満々の釣り場でないと通用しないと思っています。
それよりも、一定の速度若しくは手前に来るに従って若干早めに巻いていく過程で、ほんの一瞬、巻くリールに抵抗を感じて、魚がルアーをきちんと喰わえて反転したところでしっかり合わせられるか!
これが非常に大事であり、これができるようになると、バラシが激減します!
リリーサーでもきっちり外しにかからないとそう簡単にはフックが外せない程、しっかりフッキングできるようになります!
(このフッキングのお手本になるのがロデオクラフトの福田和範さんやアイビーラインの山村昌輝さんのフッキングですね。)
そんなこんなで、この日は急激に気温が落ち込んだ影響で水が濁り、天気もそよ風程度のピーカンということで状況は最悪に近かったですが、50UP×1本とアベレージを30数本獲って終了となりました。(ここ2年間の水戸南の平均は1日40~50本なので、この日はほんと渋かった気がします・・・)
バスも狙えて、マスは3つの池に合わせて様々な狙い方が楽しめる「水戸南フィッシングエリア」。
結構おすすめです!(水戸南の回し者では決してありませんよ(笑))
行くと決めたら基本は一番乗りっすね!
広くて気持ちいいぃー♪
アベレージはこんなんですが・・・
ある程度狙っていればこんなんも時々釣れます

2014年11月28日
2014/11/22 牛久沼釣行記
~はじめに~
長文ですが、坊主です・・・
今年最後の3連休となる11/22(土)に牛久沼に浮いてきました。
今年からオサーンが参加させてもらっているF.B.Iのクラシックが、来月牛久沼で行われるということで、残念ながら今回オサーンに出場権はありませんが、いつか参加できる日を夢見てプラに出撃してきました!(笑)
茨城生まれの茨城育ちでありながら、ほぼ霞オンリーで釣りをしてきたので、牛久沼で釣るのは中学1年の時以来で、なんと27年ぶりとなります!
とにかく釣れないと噂される牛久沼ですが、ポンツーンという強力な武器を手に入れたので、ちょっとがっつりやってみようかと!
季節はすでに初冬。
牛久沼といえば葦打ちなんでしょうが、この時期に延々と打っても釣れなさそうなので、狙いは少しでも水深があって、水があまり動かないところ、プラス大きなマンメイド周りが狙い目ではないかと・・・。
ということで、魚探を持っていないオサーンは前日までに、国土地理院が公開している湖沼図とヤホーの航空写真とを睨めっこをしながら、良さげなところをイメージし、オサーンが狙いを付けたポイントは西谷田川が本湖と交わる最下流ちょっと手前の東側に2.5mのブレイクラインが岸に寄っているところと、6号国道沿いの「鶴舞屋」と沖の小島の間に3mまで落ちる牛久ディープホール?があるようなので、この周りを集中的に攻めるプランで出撃することにします!(細見橋から往復で8km強かな。)
西谷田川の細見橋に到着したのは7時頃。
のんびり準備を始め、出船したのは8時頃。
朝、車載の外気温を見ると、7℃。
温度差で水面からは湯気が出ています。(ということで水温はもうちょっと温かい?)
水位は最近の水位跡から約20cm程減水か。
水鳥がときどき潜ってエサを求めているようですが、エサがいないのか、動きが散漫であまりやる気が感じられません。。。

細見橋からエントリーしてすぐ思ったのは、オールで漕いだ後の泡が消えないこと。。。
ちなみに私が持っているいい加減な水温計では、谷田川が17℃で本湖が18℃。
でも、手を水に付けると非常に冷たく感じるのでそんな訳ないだろうっ!という温度でした。たぶんあっても10℃~12℃前後かと。。。

まずは、西谷田川最下流の2.5m程度のブレイクが寄っているポイントを一目散に目指します。
湖沼図では、水門があり、そこから約50mほど上流がそのあたりのはずなんですが、肝心の水門が見当たりません。。。
それならばと、湖沼図では岬の先端から広がる田んぼのあぜ道3本目と4本目の間あたりが狙いたいポイントなんですが。。。
全くアホな話ですが、湖沼図は上から見る図面ですが、実際には川から岸を見上げる形になるので、見えるのは背の高い葦ばかり・・・。
ということで、完全に勘を頼りにクランクで底を突く当たり具合で水中の地形を探っていきますが、ハッキリ言ってよくわかりません・・・。
とはいえ、なんとなくこの辺りが良さげに感じたので、少し時間をかけようと思い、まずは広く探るためにミノーをキャストしたところ、岸から5m離れたあたりで小魚が驚いて水面がワッとざわめきました。
「おぉ。この辺は若干魚っ気があるじゃん!」
と思い、スピナベ、ミノー、クランク、フォローにクロステールシャッドのワカサギカラーでネチネチやるも反応なし・・・。
風が強くなる前に本湖に行っておきたいと思い、このポイントは夕マズメに再度狙うことにし、6号沿いの「鶴舞屋」前を目指します。
本湖は西谷田川以上にターンの影響がひどく、まったく泡が消えません。。。
でも、水温はちょっとだけ川よりも高いようです。
ここでも、湖沼図で狙いを付けていたブレイクラインをクランクで探しますが、全くどこにあるのかわからないので、諦めて、目に見える杭や葦際をテキサスやDSで丁寧に打ちますが、全く反応なし。。。
そうこうしているうちに気が付くとあっという間にお昼過ぎ。
お腹が空いたので、風裏になるワンドの奥で湖上に浮いたままのお弁当タイム。
ほんとバカが付くほどの釣り好きなんだなぁーと思いますが、のんびり湖面に浮いているのが気持ち良くて、独り湖面に浮いて食べるお弁当が非常においしく感じてしまいます。
空腹が満たされ、少し岸際で休みつつも、常に手にはロッドが握られキャストを続けるあたり、完全に末期症状ですね(笑)

日中はどんどん気温が上がっていき、
風も微風で条件は良さそうだったのですが、本湖のオープンエリアでスピナベ、ミノーをメインに縦に横に、速引き、デッドスロー、トゥイッチ、ジャーク、ジャーキング等々あれこれやってみるも反応なし。
狙いを変えて岸際の葦を霞で鍛えたピッチング&スキッピングでビシバシ打つもやっぱり全く反応なし。
そんなこんなで時刻は14時半を回り、これから夕マズメ刻となるので、朝一、唯一魚っ気を感じた西谷田川の最下流域に移動します。
着いてみると朝のような泡も残らず、水質は良くなっているようです!
水温も上がってきているので、これは巻きだろう!
と、シャロークランクを巻いてくると、早速”ドスンッ”と来ました!
合わせた瞬間に沖に向かってものすごいパワーで走り出し、私を乗せたポンツーンを軽々と引っ張っていきます!
バスでないのは間違いないけど、どんな怪魚なんじゃい!?
とにかく姿は見たいと思い、アルデバランのドラグを調整しながらしばらくやり取りしていましたが、突然フッと抜けてしまいました(>_<)
牛久にどんな怪魚系がいるかわかりませんが、草魚かレンギョかナマズかはたまた河童???
やはりこの辺りは魚っ気があるなぁーと、引き続きクランクを巻いていると、再び“ゴンッゴンッゴンッ”という当たりがありフッキング!
が、またもや引きが違うなぁーと思いながら寄ってきたのは尺サイズのヘラブナのスレ掛かりでした。。。
最後に15時半位から小一時間程、細見橋の橋脚をネチネチやってみましたが、一度だけ、キャスト後ラインがいつまでも弛まないので、アレっ?と思い聞き合わせをした途端に、“ツンッツンッツンッ”という生命感があり、慌てて合わせるもすっぽ抜け。。。
そうとうスレた奴が軽く喰わえただけか、もしくは小バスか小ギルだったんでしょう。。。
ということで、8時から17時前まで延々8時間強やりまくりましたが、噂どおり牛久沼は、「うぅ・・・死ぅ、苦ぅ・・・沼・・・(by.F.B.I代表 KING F氏)」だったのでありました。。。
この超激タフな牛久沼でクラシック出場選手がどんな釣りで、どうやって魚を獲ってくるのか本当に楽しみです!!
さて、今年も残すところあと1か月。。。
最後はやっぱり霞で年越しバス釣りたいな!
長文ですが、坊主です・・・

今年最後の3連休となる11/22(土)に牛久沼に浮いてきました。

今年からオサーンが参加させてもらっているF.B.Iのクラシックが、来月牛久沼で行われるということで、残念ながら今回オサーンに出場権はありませんが、いつか参加できる日を夢見てプラに出撃してきました!(笑)

茨城生まれの茨城育ちでありながら、ほぼ霞オンリーで釣りをしてきたので、牛久沼で釣るのは中学1年の時以来で、なんと27年ぶりとなります!

とにかく釣れないと噂される牛久沼ですが、ポンツーンという強力な武器を手に入れたので、ちょっとがっつりやってみようかと!

季節はすでに初冬。

牛久沼といえば葦打ちなんでしょうが、この時期に延々と打っても釣れなさそうなので、狙いは少しでも水深があって、水があまり動かないところ、プラス大きなマンメイド周りが狙い目ではないかと・・・。
ということで、魚探を持っていないオサーンは前日までに、国土地理院が公開している湖沼図とヤホーの航空写真とを睨めっこをしながら、良さげなところをイメージし、オサーンが狙いを付けたポイントは西谷田川が本湖と交わる最下流ちょっと手前の東側に2.5mのブレイクラインが岸に寄っているところと、6号国道沿いの「鶴舞屋」と沖の小島の間に3mまで落ちる牛久ディープホール?があるようなので、この周りを集中的に攻めるプランで出撃することにします!(細見橋から往復で8km強かな。)
西谷田川の細見橋に到着したのは7時頃。
のんびり準備を始め、出船したのは8時頃。
朝、車載の外気温を見ると、7℃。
温度差で水面からは湯気が出ています。(ということで水温はもうちょっと温かい?)
水位は最近の水位跡から約20cm程減水か。
水鳥がときどき潜ってエサを求めているようですが、エサがいないのか、動きが散漫であまりやる気が感じられません。。。

細見橋からエントリーしてすぐ思ったのは、オールで漕いだ後の泡が消えないこと。。。

ちなみに私が持っているいい加減な水温計では、谷田川が17℃で本湖が18℃。
でも、手を水に付けると非常に冷たく感じるのでそんな訳ないだろうっ!という温度でした。たぶんあっても10℃~12℃前後かと。。。
まずは、西谷田川最下流の2.5m程度のブレイクが寄っているポイントを一目散に目指します。

湖沼図では、水門があり、そこから約50mほど上流がそのあたりのはずなんですが、肝心の水門が見当たりません。。。

それならばと、湖沼図では岬の先端から広がる田んぼのあぜ道3本目と4本目の間あたりが狙いたいポイントなんですが。。。

全くアホな話ですが、湖沼図は上から見る図面ですが、実際には川から岸を見上げる形になるので、見えるのは背の高い葦ばかり・・・。

ということで、完全に勘を頼りにクランクで底を突く当たり具合で水中の地形を探っていきますが、ハッキリ言ってよくわかりません・・・。

とはいえ、なんとなくこの辺りが良さげに感じたので、少し時間をかけようと思い、まずは広く探るためにミノーをキャストしたところ、岸から5m離れたあたりで小魚が驚いて水面がワッとざわめきました。

「おぉ。この辺は若干魚っ気があるじゃん!」
と思い、スピナベ、ミノー、クランク、フォローにクロステールシャッドのワカサギカラーでネチネチやるも反応なし・・・。

風が強くなる前に本湖に行っておきたいと思い、このポイントは夕マズメに再度狙うことにし、6号沿いの「鶴舞屋」前を目指します。
本湖は西谷田川以上にターンの影響がひどく、まったく泡が消えません。。。
でも、水温はちょっとだけ川よりも高いようです。
ここでも、湖沼図で狙いを付けていたブレイクラインをクランクで探しますが、全くどこにあるのかわからないので、諦めて、目に見える杭や葦際をテキサスやDSで丁寧に打ちますが、全く反応なし。。。

そうこうしているうちに気が付くとあっという間にお昼過ぎ。
お腹が空いたので、風裏になるワンドの奥で湖上に浮いたままのお弁当タイム。

ほんとバカが付くほどの釣り好きなんだなぁーと思いますが、のんびり湖面に浮いているのが気持ち良くて、独り湖面に浮いて食べるお弁当が非常においしく感じてしまいます。
空腹が満たされ、少し岸際で休みつつも、常に手にはロッドが握られキャストを続けるあたり、完全に末期症状ですね(笑)
日中はどんどん気温が上がっていき、

狙いを変えて岸際の葦を霞で鍛えたピッチング&スキッピングでビシバシ打つもやっぱり全く反応なし。

そんなこんなで時刻は14時半を回り、これから夕マズメ刻となるので、朝一、唯一魚っ気を感じた西谷田川の最下流域に移動します。
着いてみると朝のような泡も残らず、水質は良くなっているようです!

水温も上がってきているので、これは巻きだろう!
と、シャロークランクを巻いてくると、早速”ドスンッ”と来ました!

合わせた瞬間に沖に向かってものすごいパワーで走り出し、私を乗せたポンツーンを軽々と引っ張っていきます!

バスでないのは間違いないけど、どんな怪魚なんじゃい!?
とにかく姿は見たいと思い、アルデバランのドラグを調整しながらしばらくやり取りしていましたが、突然フッと抜けてしまいました(>_<)
牛久にどんな怪魚系がいるかわかりませんが、草魚かレンギョかナマズかはたまた河童???

やはりこの辺りは魚っ気があるなぁーと、引き続きクランクを巻いていると、再び“ゴンッゴンッゴンッ”という当たりがありフッキング!
が、またもや引きが違うなぁーと思いながら寄ってきたのは尺サイズのヘラブナのスレ掛かりでした。。。

最後に15時半位から小一時間程、細見橋の橋脚をネチネチやってみましたが、一度だけ、キャスト後ラインがいつまでも弛まないので、アレっ?と思い聞き合わせをした途端に、“ツンッツンッツンッ”という生命感があり、慌てて合わせるもすっぽ抜け。。。

そうとうスレた奴が軽く喰わえただけか、もしくは小バスか小ギルだったんでしょう。。。
ということで、8時から17時前まで延々8時間強やりまくりましたが、噂どおり牛久沼は、「うぅ・・・死ぅ、苦ぅ・・・沼・・・(by.F.B.I代表 KING F氏)」だったのでありました。。。
この超激タフな牛久沼でクラシック出場選手がどんな釣りで、どうやって魚を獲ってくるのか本当に楽しみです!!
さて、今年も残すところあと1か月。。。
最後はやっぱり霞で年越しバス釣りたいな!

2014年11月12日
やっぱり陸っぱりは楽しい!~11/8(土)釣行記~
琵琶湖から帰ってきてからどうにも忙しく、平日は完全に仕事に忙殺されております。。。
土曜日の朝にヘロヘロになりながら帰りつつも、釣りは別腹!
ということで、午後から土浦に出撃してきました!
ポイントに到着してみると、若干小雨がパラパラしているのが影響しているのか、なんと他に釣り人が居ません!
これはラッキー!とソソクサとポイントに入り、時刻は13時を回っていたので、巻きよりはワームだろうなぁーと、まずは得意のカバークロー2incをテキサス3.5gで護岸沿いを舐めるようにメリハリ付けながら動かすこと3投目!
一瞬ポイズンアドレナ264ULの超高感度グリップから違和感が手元に伝わってきます。。。
ん?ん?ん?
とラインを凝視しているとわずかに護岸際からラインが遠ざかって行きます!
そこですかさずスイープに合わせを入れ、あっさり25cmのギリキーパーをゲット!

今日はさほど寒くないし、ローライトだし、風も微風だし、行けるんじゃないのぉ!
と、期待しますが、やっぱりそこは激戦区の土浦周辺。。。。
その後はぱったりバイトがありません。。。
さらに激戦区の浮き葦地帯に移動すると、陸っぱりは少な目ですが、数艇のマルトボーターが浮き葦の内側に入っており、あまりよろしくない状況。。。
まぁ、オサーン自信のカバクロで誘えばイチコロよ!
っと誘いを入れると、ギューンっとラインが横に走り、すかさず合わせるもすっぽ抜け。。
ちょっとキャストをずらして同じように誘ってみると、ラインが“ツンッ”と張るアタリがありますが、どうやらかなりの豆サイズらしく、合わせをいれてもワームがずれて帰ってくるだけです。。。
むむむ。。。
っとここで、湖面を凝視していると、かなりベイトが表層近くで活発に泳いでいるようなので、スカッドミノーを投入し、アクションを変えながら、だんだんスローにスピードを落としていったときに、“プププンッ、プププンッ”というアタリが!
そのまま巻き合わせを入れると、何か掛かっているような掛かっていないような。。。
そうです、先ほどまでワームを突つきに来ていたのは、15cm程度のこばっちーだったのでした。。。
遊びながら寄せて来て、ランディング寸前にジャンプ一発逃亡していきました!
もうちょい大きくなってからおじさんと遊んでね!
その後は、アタリも遠のいたので、最後に冬の定番の超メジャーリバーに寄ってみますが、こちらはかなりの人だかり。。。
投げたいポイントに入れず、適当に流してみますが、ノーバイトのまま、夕暮れとなり納竿となりました。
ポンツーンで出撃すると釣りの展開が速いというか、水に浮いているので、風や波の影響も受けやすいし、ポイントがどんどん変わるのと、そこから入ってくる情報の多さと変化を感じながら魚を探していくプロセスがメチャメチャ楽しいのですが、それとともに釣りが忙しくなり、細かいところまで目が行き届かないことがありますが、地に足を付けて釣る陸っぱりは、狙っている範囲をじっくり観察できるし、様々なキャストを駆使して攻めれるしで、それはそれで、やっぱり楽しいのであります!
なんせ20数年も陸っパリメインでやってきた訳ですからね!
陸っぱりはオサーンのバススタイルの原点なのであります!
ポンツーンで浮くのが厳しい真冬こそ陸っぱりっす!!

土曜日の朝にヘロヘロになりながら帰りつつも、釣りは別腹!

ということで、午後から土浦に出撃してきました!

ポイントに到着してみると、若干小雨がパラパラしているのが影響しているのか、なんと他に釣り人が居ません!

これはラッキー!とソソクサとポイントに入り、時刻は13時を回っていたので、巻きよりはワームだろうなぁーと、まずは得意のカバークロー2incをテキサス3.5gで護岸沿いを舐めるようにメリハリ付けながら動かすこと3投目!

一瞬ポイズンアドレナ264ULの超高感度グリップから違和感が手元に伝わってきます。。。

ん?ん?ん?
とラインを凝視しているとわずかに護岸際からラインが遠ざかって行きます!
そこですかさずスイープに合わせを入れ、あっさり25cmのギリキーパーをゲット!

今日はさほど寒くないし、ローライトだし、風も微風だし、行けるんじゃないのぉ!

と、期待しますが、やっぱりそこは激戦区の土浦周辺。。。。

その後はぱったりバイトがありません。。。

さらに激戦区の浮き葦地帯に移動すると、陸っぱりは少な目ですが、数艇のマルトボーターが浮き葦の内側に入っており、あまりよろしくない状況。。。

まぁ、オサーン自信のカバクロで誘えばイチコロよ!

っと誘いを入れると、ギューンっとラインが横に走り、すかさず合わせるもすっぽ抜け。。
ちょっとキャストをずらして同じように誘ってみると、ラインが“ツンッ”と張るアタリがありますが、どうやらかなりの豆サイズらしく、合わせをいれてもワームがずれて帰ってくるだけです。。。
むむむ。。。

っとここで、湖面を凝視していると、かなりベイトが表層近くで活発に泳いでいるようなので、スカッドミノーを投入し、アクションを変えながら、だんだんスローにスピードを落としていったときに、“プププンッ、プププンッ”というアタリが!
そのまま巻き合わせを入れると、何か掛かっているような掛かっていないような。。。

そうです、先ほどまでワームを突つきに来ていたのは、15cm程度のこばっちーだったのでした。。。

遊びながら寄せて来て、ランディング寸前にジャンプ一発逃亡していきました!
もうちょい大きくなってからおじさんと遊んでね!
その後は、アタリも遠のいたので、最後に冬の定番の超メジャーリバーに寄ってみますが、こちらはかなりの人だかり。。。
投げたいポイントに入れず、適当に流してみますが、ノーバイトのまま、夕暮れとなり納竿となりました。
ポンツーンで出撃すると釣りの展開が速いというか、水に浮いているので、風や波の影響も受けやすいし、ポイントがどんどん変わるのと、そこから入ってくる情報の多さと変化を感じながら魚を探していくプロセスがメチャメチャ楽しいのですが、それとともに釣りが忙しくなり、細かいところまで目が行き届かないことがありますが、地に足を付けて釣る陸っぱりは、狙っている範囲をじっくり観察できるし、様々なキャストを駆使して攻めれるしで、それはそれで、やっぱり楽しいのであります!
なんせ20数年も陸っパリメインでやってきた訳ですからね!

陸っぱりはオサーンのバススタイルの原点なのであります!

ポンツーンで浮くのが厳しい真冬こそ陸っぱりっす!!
2014年11月12日
2014 F.B.Iフローターマスターズ 第6戦【琵琶湖南湖 北山田】結果
小学校6年生ぐらいからバス釣りを始め、バスに夢中になればなるほど、一度は訪れてみたかった琵琶湖。。。
今から約400万年前に誕生し、おおよそ現在地に定まったのが約40万年前と言われる世界有数の古代湖。
最狭部に架かる琵琶湖大橋を挟んだ北側部分を北湖、南側部分を南湖と呼んでおり、北湖は面積623km2 平均水深41m、南湖面積58km2 平均水深4mで、滋賀県の面積の6分の1を占める日本一大きい湖であることは皆さん御存知のとおり。
そして、今や世界中で最もでかいバスが釣れる可能性が高いと言われている湖。
なんとも夢とロマンであふれているではあぁーりませんか!?
そんな夢とロマンいっぱいの琵琶湖は南湖にて2014F.B.Iフローターマスターズの今季最終戦が開催されました!
が、出発当日まで、めっちゃ仕事が忙しかったし、めっちゃ遠いし、行ったら行ったで、めっちゃ天気悪いし、めっちゃ釣れないし、と結構散々でした。。。
注) 他のF.B.Iのメンバーは50cm以上のゴジラのようなすごいやつをプラを含めて相当数釣っていますし、たまたま話しかけたほぼ毎週来ているというアルミの常連さんは10年ぶりに自己記録を更新する6,900gという規格外のメガバスを釣っておりましたので、やはり琵琶湖は琵琶湖であったのでありますが・・・
プラも含めていろいろと詳細に書きたかったのですが、休み明けから仕事がめちゃくちゃ忙しく、毎日、早朝~午前様なので、結局簡単に結果報告とさせていただきます。
本番は、かなりの距離を移動しながら様々な場所で様々なルアーを投げまくり、試合終了時間いっぱいまでとにかく攻め続け、残り時間わずか30分というところで、仮想琵琶湖で想定していたシャローの藻のマットのうえをゼノバズでリアクション!
というパターンでドカンッツと出るも、ミスバイト
あーっ終わったと思いつつ、祈るように同じコースを再度引いてくると今度はしっかりルアーを加えるもフッキングミス
今度こそ終わった・・・
と思いつつ、過去の引き出しから選択したフォローのフリックシェイクのネコリグをマットとマットのない部分の角に引っかけて表層シェイクキングでなんとか喰わせることに成功し、1,090gをキャッチして見事6位に入賞することができました!
本当はギリギリキーパーサイズも、ソウルシャッド58SPとカバークロー2incでそれぞれ釣りあげていたのですが、秋元湖戦で大会中最少サイズをウェイインした悔しさと、琵琶湖でこのサイズをウェイインすんのかよ!
と思い、リリースしてしまったのですが、ふたを開けてみれば本番は激タフだったようで、この子達もちゃんとウェイインしていればもう1つ順位を上げていたかもしれませんが。。。
が、とにかくやり切ったということで良しとしたいと思います!
そしてF.B.I初参戦の年間ランキングは16位。
正直、もっと簡単に勝てると甘く考えていたんですが、はるかにF.B.Iの皆さんのレベルがかなり高く、これでも今のオサーンの実力では上出来過ぎと思います。
でも、もっともっとうまくなりたいし、なれるはず!?
来季は、なんとかして1勝したい!
40歳にして、こんなにワクワク、ドキドキを味わえるバスフィッシングとF.B.Iという団体に巡り合えたオサーンはほんとに幸せだと思います!
ときどきこのブログを見に来ていただいている皆さんも今後とも応援よろしくお願いいたしますm(__)m
i>

ついにたどり着いた念願の琵琶湖!でも天気悪ぅー・・・。

勢い勇んで臨んだプラではこの1本のみ・・・。でも、人生初の琵琶バス!!

どこに投げても、藻、藻、藻・・・

薄靄のなか、かなりの距離をランガンするも撃沈・・・。最後の最後にスタート地点付近のマットの上を通したゼノバズに激しくバイトしてきたバスを、なんとかフリックシェイクで喰わすことに成功!自分的にはかなりシビレマシタ!!

優勝は琵琶湖らしいぶっといゴンザレスを仕留めたMr.K氏!詳細は追ってUPされるF.B.IのHPにて!

試合後茨城に帰る予定が、せっかく来たということで、翌日も出撃!が、前日に飲んだハイボールと酎ハイで驚きの二日酔いに・・・。
風もかなり強く結局撃沈・・・。辛い琵琶湖デビューとなってしまいました。でもまた絶対に来たい!

今から約400万年前に誕生し、おおよそ現在地に定まったのが約40万年前と言われる世界有数の古代湖。

最狭部に架かる琵琶湖大橋を挟んだ北側部分を北湖、南側部分を南湖と呼んでおり、北湖は面積623km2 平均水深41m、南湖面積58km2 平均水深4mで、滋賀県の面積の6分の1を占める日本一大きい湖であることは皆さん御存知のとおり。

そして、今や世界中で最もでかいバスが釣れる可能性が高いと言われている湖。
なんとも夢とロマンであふれているではあぁーりませんか!?

そんな夢とロマンいっぱいの琵琶湖は南湖にて2014F.B.Iフローターマスターズの今季最終戦が開催されました!

が、出発当日まで、めっちゃ仕事が忙しかったし、めっちゃ遠いし、行ったら行ったで、めっちゃ天気悪いし、めっちゃ釣れないし、と結構散々でした。。。

注) 他のF.B.Iのメンバーは50cm以上のゴジラのようなすごいやつをプラを含めて相当数釣っていますし、たまたま話しかけたほぼ毎週来ているというアルミの常連さんは10年ぶりに自己記録を更新する6,900gという規格外のメガバスを釣っておりましたので、やはり琵琶湖は琵琶湖であったのでありますが・・・
プラも含めていろいろと詳細に書きたかったのですが、休み明けから仕事がめちゃくちゃ忙しく、毎日、早朝~午前様なので、結局簡単に結果報告とさせていただきます。
本番は、かなりの距離を移動しながら様々な場所で様々なルアーを投げまくり、試合終了時間いっぱいまでとにかく攻め続け、残り時間わずか30分というところで、仮想琵琶湖で想定していたシャローの藻のマットのうえをゼノバズでリアクション!
というパターンでドカンッツと出るも、ミスバイト

あーっ終わったと思いつつ、祈るように同じコースを再度引いてくると今度はしっかりルアーを加えるもフッキングミス

今度こそ終わった・・・

と思いつつ、過去の引き出しから選択したフォローのフリックシェイクのネコリグをマットとマットのない部分の角に引っかけて表層シェイクキングでなんとか喰わせることに成功し、1,090gをキャッチして見事6位に入賞することができました!

本当はギリギリキーパーサイズも、ソウルシャッド58SPとカバークロー2incでそれぞれ釣りあげていたのですが、秋元湖戦で大会中最少サイズをウェイインした悔しさと、琵琶湖でこのサイズをウェイインすんのかよ!

と思い、リリースしてしまったのですが、ふたを開けてみれば本番は激タフだったようで、この子達もちゃんとウェイインしていればもう1つ順位を上げていたかもしれませんが。。。

が、とにかくやり切ったということで良しとしたいと思います!

そしてF.B.I初参戦の年間ランキングは16位。
正直、もっと簡単に勝てると甘く考えていたんですが、はるかにF.B.Iの皆さんのレベルがかなり高く、これでも今のオサーンの実力では上出来過ぎと思います。

でも、もっともっとうまくなりたいし、なれるはず!?

来季は、なんとかして1勝したい!

40歳にして、こんなにワクワク、ドキドキを味わえるバスフィッシングとF.B.Iという団体に巡り合えたオサーンはほんとに幸せだと思います!

ときどきこのブログを見に来ていただいている皆さんも今後とも応援よろしくお願いいたしますm(__)m
i>
ついにたどり着いた念願の琵琶湖!でも天気悪ぅー・・・。
勢い勇んで臨んだプラではこの1本のみ・・・。でも、人生初の琵琶バス!!
どこに投げても、藻、藻、藻・・・
薄靄のなか、かなりの距離をランガンするも撃沈・・・。最後の最後にスタート地点付近のマットの上を通したゼノバズに激しくバイトしてきたバスを、なんとかフリックシェイクで喰わすことに成功!自分的にはかなりシビレマシタ!!
優勝は琵琶湖らしいぶっといゴンザレスを仕留めたMr.K氏!詳細は追ってUPされるF.B.IのHPにて!
試合後茨城に帰る予定が、せっかく来たということで、翌日も出撃!が、前日に飲んだハイボールと酎ハイで驚きの二日酔いに・・・。
風もかなり強く結局撃沈・・・。辛い琵琶湖デビューとなってしまいました。でもまた絶対に来たい!
2014年10月26日
Basser ALLSTAR CLASSIC(場外編・・・)
全国のバス釣りファンがクラシックに熱い視線を注いでいるなか、
3週連続坊主のリベンジを果たすべく今回も桜川に浮きにいきました
朝の気温は13℃。水温も16℃とすっかり下がりきった感じ。。。
水は澄んでますが先週のようなどクリアってほどではありません。
この3週間でだいぶ把握してきたので、ある程度場所と釣り方は絞り込めました
が、果たして結果は!?

1,250gと700g。どちらも長さはそれほどですが、ぶりぶりに太ってました!
3週連続坊主のリベンジを果たすべく今回も桜川に浮きにいきました

朝の気温は13℃。水温も16℃とすっかり下がりきった感じ。。。

水は澄んでますが先週のようなどクリアってほどではありません。

この3週間でだいぶ把握してきたので、ある程度場所と釣り方は絞り込めました

が、果たして結果は!?


1,250gと700g。どちらも長さはそれほどですが、ぶりぶりに太ってました!
2014年10月08日
10/4 霞ヶ浦釣行記~悲しい気持ち~
すっかり秋らしく


ということで、霞ヶ浦は超メジャーの桜川に友達と3人で浮いてきました!

もう数日前からオサーンはやる気マンマンで暇さえあれば湖沼図を眺めてテンションを上げていましたが、あいにく仕事の方が忙しく水、木、金と3日連続午前様・・・。

結局、土曜の朝に東京からの朝帰りで現地集合の5時には間に合わず後から合流して急いで準備にかかります。。。

「睡眠不足&焦り」がこの後、“哀しい負のスパイラル”を生み出すことになるなど、微塵も思っていなかったオサーンは“おりゃーっ!”とテンション全快で愛艇のサウスフォークで出撃!

まずはポンツーンの機動力を活かして、エントリー近くの葦際をD-zoneでランガンしますが、反応ありません。。。はい、次っ!

続いて、取水管?周りに移動し、スカッドミノーで丁寧に舐めて行きますが、やはり反応なし。。。はい、次っ!

がっ、朝一1匹位はいるでしょ?と思い、取水管周りを折り返しながらカバクロ2incDSを落とし込んでいくと、フォール中に、“コンッ”とアタリますが、それ以降喰いこみません!はい、やっぱり次っ!

河口付近にいた友人2人と合流し状況を聞いてみると、葦際でトップに何度か反応があったけど、フッキングに至るようなバイトではない。とのこと。ちょっとだけ一緒にやりますが、むしろ一人ポンツーンで機動力があるオサーンはフローターのお二人とは違う釣りをすべし!ということで、はい、次っ!

うぅうーんんん。

これはやっぱ、マルト前のブレイクで“巻け”ということなのか!?
数日前から湖沼図を見ながら、今回はマルト前のブレイクを巻きものでハメたいと思っていたので、いっきにマルト前に移動し、この辺がブレイクだろうと思わしき?ところで、(オサーンは魚探が無いので、あくまでも湖沼図を見ながら実際にルアーをキャストして手探りでポイントを詰めていきます。)ダウズビドーを投げまくっていると、“ゴンッ”という反応!と同時にフッキング!!
が、水面には出ていない竹杭に引っかかっただけの根掛かり( ̄□ ̄;)!!
いいかげん最近は陸っパリではこんな初歩的なミスはしないようになってきてますが、やはりまだ慣れないポンツーンでの釣りと気持ちの焦りでいきなりやってしまいました。。。
「あーあ・・・ポイント潰しちゃったよ。。。」とひとりごちながら根掛かった箇所と反対方向に漕いでいき、そーっと引いてみます。すぐ外れるかと思いきや、がっつりフッキングしてしまっている様子・・・。
“イラッ”と来て、とロッドを真っ直ぐにして“フンッ”といっきに引くと、「シマノ従来品より130%増し!」のアドレナの素晴らしい感度で何やら物が破損する嫌ぁーな感触が私の手に伝わってきます・・・。

恐る恐るロッドを水面に上げてみると、なんと愛竿アドレナ1610Mの2番目と3番目のガイドが折れて無残にもぶらぶらと揺れています・・・。

「やっちまった・・・。しかも11月のF.B.I最終戦ではこのロッドがメインとなる釣りの展開を予定していたのに!・・・。」
さらにダウズビドーを救出するべく、リムーバーを落とし込みますが、鎖がなかなか引っかかってくれないので、“イラッ”と来て、だんだん上下に激しく振っていると、ラインが擦れて“プチッ”っと逝ってしまいました・・・。

「やっちまった・・・。しかも11月のF.B.I最終戦ではこのルアーがメインとなる釣りの展開を予定していたのに!・・・。」
なんかもう今日は釣りなんてどうでも良くなってきましたが、まだ朝一ということで、なんとか気持ちを落ち着かせ、気分転換にヘビキャロでも思いっきりぶん投げよう!っと。。。
で、
“うぉぉおぉぉぉりゃーぁぁぁぁぁーーーー”っとロッドを振り抜くと、
“ボフッ”というこれまた嫌な音が・・・

オサーン:「ボブ?とんでもないワタシャ変なオサーンです!?」
ブラックスワン:「いいえ“ボフッ”ですよ“ボフッ”!」
(っと、アフラックのCMに出てくる黒いアヒルみたいな奴が耳元で囁いているような、いないような・・・。寝不足で幻聴幻覚が・・・。)
我に返り、“ボフッ”と音がしたポンツーンの先端を正視してみると。。。
そうです、ポンツーンの先端にワームが不自然な形でぶら下がっております。。。。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁつつういおーーーー○×▲※※(途中から意味不明)

10年落ちとはいえ、それはそれはピュアな状態で保管されていた純潔無垢なサウスフォークちゃんがいきなり、野外プレイで固い尖ったものにいきなり突かれて傷物になってしまったこのショック!

“プライスレス!?”
じゃねぇーよっ!

「やっちまった・・・。しかも11月のF.B.I最終戦では、鍛え上げたオールワークで関西ビッグレイクを縦横無尽にランガンしようと思っていたのに・・・。」
なんとも自分の不注意以外のなにものでもないのですが、今振り返ってもこの日のオサーンは何かおかしかったんでしょうね。。。(要は人間、睡眠は大事です!!)
しかし、このバックス社のポンツーンはほんとタフです!

湖上で針を抜いたらいかん!とはとっさに思い、刺さったままの状態で安全を考えてスタート地点まで一度戻ったのですが、まったく空気が抜ける様子が無いので、そのまま桜川河口の葦際を舐めるように上って行き、気が付けばJR架橋下まで釣り上がり、結局かなりの強風の中、午前中いっぱい釣り切ってしまったのですが、全く空気が漏れることなく普通に釣りが出来てしまいました。
この日は土浦の花火大会ということもあり、ちょうど正午頃、陸に上がったのですが、そこでフックを外してはじめて、少しずつですが空気が漏れていく感じでした!(翌日曜日に無事補修完了!)
で、肝心の釣果ですが、友人2人は揃ってクランクで45クラスのgoodバスを筆頭に数匹ゲットしたとのこと!

師匠が釣って・・・

サイコメトラーも釣って・・・
オサーンは・・・。
“負のスパイラル”が村田基のスパイラルキャストばりにビシバシ決まり、敢え無く撃沈・・・。

菊本さん流でいくと、BGMは、桑田佳祐の「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」でした!

Fin.・・・。
って、お後がよろしくねぇーですよ!
毎回ブログを読んでいただいている皆さん!
オサーンの緊急非常事態です!

これまでバディシステムに御理解・御協力いただいて溜まったポイントで最終戦のB湖用にビッグワームをいくつか調達していこうぐらいに思っておりましたが、それどころではありません!
対、関西のビッグレイク用に唯一使えるパワー系のアドレナ1610Mが殉職してしまい、他はライト~ミドル級のロッドしか持っていないオサーンにとって、後継種が必要ですが、小遣いバサーのオサーンでは関西への遠征費の捻出だけでいっぱい、いっぱいの状況です・・・。
という訳でございまして、釣りに限らず、アウトドアグッズなどこれからナチュラムで購入を予定されていて、「しゃーない。協力してやるか!」という方がいらっしゃいましたら、オサーンのブログの画面左側にある「ナチュラム商品検索」以下に表示されている標品からナチュラムに飛んでいただき、バディポイントをおすそ分けしてくださいませ!
目標はコレ!

シマノ(SHIMANO) エクスプライド 173MHPF
で、思ったよりポイントが溜まった場合は、
コレ!

シマノ(SHIMANO) ポイズンアドレナ 166MH
さらに溜まった場合は、コレ!

シマノ(SHIMANO) ポイズンアドレナ 1610M-G
とんもなく溜まった場合は、コレ!

シマノ(SHIMANO) ポイズン アルティマ 172H
を調達してB湖のロクマルハントに臨みたいです!
御協力よろしくお願いいたしますm(__)m
2014年10月03日
9/27 北浦ミニトーメント釣行記
オサーンは平日は朝から晩まで職場に拘束されているので、ほとんど誰とも連絡を取り合うことが無く、そんな訳で現在もガラケーで、しかもほとんど使わない状態・・・。
しかし、最近はF.B.Iのトーナメントに参加させてもらうようになり、メンバーの方々と交流させていただいているうちに、連絡を取り合うには、どうやら「フェイスブック」なるものを活用した方が良いようだと。。。
ただし、これはスマートフォンでやり取りするものなんだと。。。
と思っていたら、別にPCでも利用可能ということがつい最近になってわかったので、自分もフェイスブックに登録してみたところ、早速F.B.Iメンバーの1人であるJKさん(注:女子高生ではありません!)が北浦でミニトーナメントをやるぞ!という情報が!
北浦で釣りをしたのは、かれこれ15年位前になるのでしょうか・・・。
当時はレンタルボート屋さんが大盛況だったし、職場にもバス釣り仲間が相当な人数いたので、みんなでボート屋主催のトーナメントに参加したような気がします。。。(確かV8のスピナベで結構いい釣りしたような、しなかったような・・・)
「最近は北浦が復活してきた!」
と雑誌なんぞに書いてありますが、そもそも北浦自体に行っていないので今がいいのか悪いのかよく分かりませんが、はるばる岩手からJKさんが来てくれる(注:「岩手めんこい女子高生降臨!」の意ではありません!)とのことなので、今回は、そんな当時の北浦トーナメントにも一緒に参加し、かれこれ15年以上お付き合させていただいていて、私の釣り師匠として大変お世話になっているMr.Kさんをお誘いして、JK杯北浦ミニトーメントに参加してまいりました!
(注:「女子高生と北浦でチョメチョメする会by山城しんいち」の意ではありません・・・)
参加者は、主催者であり、はるばる岩手から来られるJK(注:ミニスカは履いていません)、弾丸ポンツーン野郎T氏、「透湿透水新素材GOMITEX」開発者であり才能豊かな逸材K氏、そして私の師匠のハードベイターK氏とオサーンの5人!
当日は、朝から既に3m以上の北寄りの風が吹き付けており、日中はさらに5~6mまで強くなるという予報ですが、結果は如何に!?

二重作の水門前を7時にスタートし、オサーンはポンツーン漕ぎの特訓も兼ねて向かい風と戦いながら北浦最上流の巴川手前の水門から葦のストレッチを目指します。
汗だくになって目指すポイントに到着してみると、かなり浅い感じ・・・。が、水質はいい感じだし、秋だし、適度に荒れてるしこれはバズベイトだろう!

ということでバラックを巻きまくりながら下って行くと、途中でバラックのバシャバシャ音につられて、葦際で一瞬捕食行動が見られました!
上ずってるけど、動きは早くないな。
と判断し、ビンクシーにチェンジし、若干ややこしくなっている葦際にキャストが決った途端、“バコンッ”っと派手に出ました!
よぉっしゃー!としっかり合わせて格闘すると、かなりいい引きでサイズも良さげです!
寄ってきた魚はキロ超えのぐっサイッ!
そのままハンドランディングと思ったのですが、先週立ち寄った釣り具屋さんで、ランディングネットを購入したので、よし、初バス入魂だぁー!
とネットに手を掛けるも、竿受け用に自作したイレクターに引っかかってもたついていると、これを見逃さずにいたバス君は、一発エラ洗い!
そしてまさかのサヨウナラー・・・。
その後はどんどん風が強くなり、ポンツーンをステイさせること自体がかなり困難な状況に・・・。
対岸に見える葦がおいしそうですが、対岸に渡ったら最後、強風で戻ってこれないかも??という恐怖が湧いてしまい、狭い範囲でしょぼいポイントを“釣れないだろうな・・・”と思いながらダラダラやった結果、何度かショートバイトはありましたが、結局1本も獲れずにタイムアップ。。。
と、いうことで、オサーンは無念のノーフィッシュ・・・。
結果は、F.B.Iでも抜群の存在感と輝かしい実績を築き上げている「才能豊かな逸材」K氏がジャカゴ周りの葦をフォールシェイカーでリミット3本をグッドサイズできっちり揃えてぶっちぎりの優勝!

2位は「岩手の女子高生」こと、いや主催者のJK氏がD-ZONEでリミットを達成するも、途中ライブウェルから1本脱走されるという悲劇に見舞われ惜しい結果に!

3位は師匠のK氏!スタート前に岸際でポッパーを試投しているところを、土手の上から眺めていると、やけにいい動きのするポッパーだなぁーと思い、どこのメーカーのものか尋ねてみると、なんと自作とのこと!
お世辞抜きで、いかにも“釣れそう!”なオーラを発しているルアーでしたが、このPOP-Rならぬ、POP-Kでグッドコンディションを1本ゲット!

弾丸ポンツーンT氏は私と同様に㎏オーバーを掛けるもバラシてしまったそうで、無念のノーフィッシュ。
5人のお遊び的トーナメントとはいえ、実はかなり入念に湖沼図と睨めっこして本気モードでのぞんだのですが、あっさり撃沈してしまいました。。。
湖沼図の中のイメージではかなりいい釣りを展開していた(笑)んですが、やっぱり自然が相手だけにいかにフィールドに出たときに、その日その時に合わせた釣りが展開できるかということなんでしょうね!
でも、こうやって結果を出している人それぞれの釣り方やアプローチを肌で感じられるのはとってもためになるし、楽しいことです!
あっという間に冬がやってくる前に、世間の言う“秋爆”を今週こそは味わいたい!
さあ、今週も釣りに行こう!!

しかし、最近はF.B.Iのトーナメントに参加させてもらうようになり、メンバーの方々と交流させていただいているうちに、連絡を取り合うには、どうやら「フェイスブック」なるものを活用した方が良いようだと。。。

と思っていたら、別にPCでも利用可能ということがつい最近になってわかったので、自分もフェイスブックに登録してみたところ、早速F.B.Iメンバーの1人であるJKさん(注:女子高生ではありません!)が北浦でミニトーナメントをやるぞ!という情報が!

北浦で釣りをしたのは、かれこれ15年位前になるのでしょうか・・・。
当時はレンタルボート屋さんが大盛況だったし、職場にもバス釣り仲間が相当な人数いたので、みんなでボート屋主催のトーナメントに参加したような気がします。。。(確かV8のスピナベで結構いい釣りしたような、しなかったような・・・)
「最近は北浦が復活してきた!」
と雑誌なんぞに書いてありますが、そもそも北浦自体に行っていないので今がいいのか悪いのかよく分かりませんが、はるばる岩手からJKさんが来てくれる(注:「岩手めんこい女子高生降臨!」の意ではありません!)とのことなので、今回は、そんな当時の北浦トーナメントにも一緒に参加し、かれこれ15年以上お付き合させていただいていて、私の釣り師匠として大変お世話になっているMr.Kさんをお誘いして、JK杯北浦ミニトーメントに参加してまいりました!

参加者は、主催者であり、はるばる岩手から来られるJK(注:ミニスカは履いていません)、弾丸ポンツーン野郎T氏、「透湿透水新素材GOMITEX」開発者であり才能豊かな逸材K氏、そして私の師匠のハードベイターK氏とオサーンの5人!
当日は、朝から既に3m以上の北寄りの風が吹き付けており、日中はさらに5~6mまで強くなるという予報ですが、結果は如何に!?

二重作の水門前を7時にスタートし、オサーンはポンツーン漕ぎの特訓も兼ねて向かい風と戦いながら北浦最上流の巴川手前の水門から葦のストレッチを目指します。

汗だくになって目指すポイントに到着してみると、かなり浅い感じ・・・。が、水質はいい感じだし、秋だし、適度に荒れてるしこれはバズベイトだろう!

ということでバラックを巻きまくりながら下って行くと、途中でバラックのバシャバシャ音につられて、葦際で一瞬捕食行動が見られました!
上ずってるけど、動きは早くないな。
と判断し、ビンクシーにチェンジし、若干ややこしくなっている葦際にキャストが決った途端、“バコンッ”っと派手に出ました!

よぉっしゃー!としっかり合わせて格闘すると、かなりいい引きでサイズも良さげです!


そのままハンドランディングと思ったのですが、先週立ち寄った釣り具屋さんで、ランディングネットを購入したので、よし、初バス入魂だぁー!

とネットに手を掛けるも、竿受け用に自作したイレクターに引っかかってもたついていると、これを見逃さずにいたバス君は、一発エラ洗い!
そしてまさかのサヨウナラー・・・。

その後はどんどん風が強くなり、ポンツーンをステイさせること自体がかなり困難な状況に・・・。

対岸に見える葦がおいしそうですが、対岸に渡ったら最後、強風で戻ってこれないかも??という恐怖が湧いてしまい、狭い範囲でしょぼいポイントを“釣れないだろうな・・・”と思いながらダラダラやった結果、何度かショートバイトはありましたが、結局1本も獲れずにタイムアップ。。。
と、いうことで、オサーンは無念のノーフィッシュ・・・。

結果は、F.B.Iでも抜群の存在感と輝かしい実績を築き上げている「才能豊かな逸材」K氏がジャカゴ周りの葦をフォールシェイカーでリミット3本をグッドサイズできっちり揃えてぶっちぎりの優勝!


2位は「岩手の女子高生」こと、いや主催者のJK氏がD-ZONEでリミットを達成するも、途中ライブウェルから1本脱走されるという悲劇に見舞われ惜しい結果に!

3位は師匠のK氏!スタート前に岸際でポッパーを試投しているところを、土手の上から眺めていると、やけにいい動きのするポッパーだなぁーと思い、どこのメーカーのものか尋ねてみると、なんと自作とのこと!

お世辞抜きで、いかにも“釣れそう!”なオーラを発しているルアーでしたが、このPOP-Rならぬ、POP-Kでグッドコンディションを1本ゲット!

弾丸ポンツーンT氏は私と同様に㎏オーバーを掛けるもバラシてしまったそうで、無念のノーフィッシュ。

5人のお遊び的トーナメントとはいえ、実はかなり入念に湖沼図と睨めっこして本気モードでのぞんだのですが、あっさり撃沈してしまいました。。。
湖沼図の中のイメージではかなりいい釣りを展開していた(笑)んですが、やっぱり自然が相手だけにいかにフィールドに出たときに、その日その時に合わせた釣りが展開できるかということなんでしょうね!
でも、こうやって結果を出している人それぞれの釣り方やアプローチを肌で感じられるのはとってもためになるし、楽しいことです!

あっという間に冬がやってくる前に、世間の言う“秋爆”を今週こそは味わいたい!

さあ、今週も釣りに行こう!!

2014年10月03日
9/23 霞ヶ浦(蓮河原周辺)釣行記(オデコ)
秋元湖戦でポンツーンデビューしたものの惨憺たる結果に終わり、とにもかくにも“Neoオサーン”となるべく、できる限りフィールドに出て修行に励みたいオサーン。
ということで、今日は自宅から30分とかからない土浦は桜川の河口周辺でポンツーン漕ぎの特訓に行ってきました。
御存知のとおり、霞本湖はほぼ確実に午後から風が強くなるので、まだポンツーン操作の未熟なオサーン的には風が弱い午前中のうちが特訓タイム!
まだまだポンツーンの準備自体にも時間がかかってしまい、
日の出前にはポイントに到着していたにもかかわらず、結局出船できたのは6時半ごろ。。。
それにしても、霞の朝焼けの景色はいつみてもすばらしい!

いやぁー心が和むわぁぁぁー・・・
「ドガッッ!!!」
「???!!!!」
ポンツーンは後ろ向きに漕ぐので、時々振り返っては進んでいる方向に障害物等が無いか確認すべきなのに、景色に完全に気を取られて、沖の竹に激突してしまいました・・・。
幸いそれほどスピードが出ていなかったので何事もなかったですが、ほんと注意しないといけないですね!
まずは特訓ということで、目指すは約1.8km先の対岸のジャカゴエリア!
湖沼図ではちょうど対岸に見えるので、真っ直ぐ漕げばたどり着くんだな!と思いながら漕ぎ続けるも、気が付くとかなり右に左にずれていて結局相当蛇行しながら進んでいるようで、なかなかたどり着くことができません・・・。
汗だくになって漕ぎ続けること、約40分。
やっと目標にしていたジャカゴエリアに到着しました。
(1.8km先のポイントに40分かかったということは約時速2.7km。ちなみにF.B.IのKINGことMr.F氏は最大時速7kmで航行可能とおっしゃっていたので、もし今が大会だった場合、KINGは既に私からは点にしか見えない距離にいることになるのだっ!)
着いてみると想像していた以上に浅い感じで、水も良くない感じ。ただし、ボラやシラウオ、その他のベイト
はジャカゴ周りにうじゃうじゃいるようで、波紋が途切れません。
凪いでいるうえに、太陽は既に真上にある感じなので、ハード系よりもワッキーとかでふんわり落とす方が良いかな?と思い、フリックシェイク3.8incに1/32ozのネイルシンカーを入れてジャカゴに際に落とし込むと、“ププンッ”とギルバイトらしき当たりが!
そのままラインを張らずに放置していると、スーッとラインが横に動きだしたので、ここでフッキング!
ギルかと思い込んでいたら、キロ近くあるバスではないですかっ!
と、ジャンプ一発フックを外されてしまい、はいさようならぁー。。。
あと1本位は出てくれるだろうと思い、再びジャカゴを打ち続けるも以降は、土浦キャッツのみでバスからの反応はなし。。。

予報どおり南西よりの風(エントリーポイントに帰るには向かい風)が強くなりだしたので、強風になる前に桜川河口の石積みエリアに移動します。
今度は若干漕ぐのに慣れてきたのか、約30分で到着しました!
石積みを直接打つ前にその手前の沖の部分を巻き物で探ってみます。
グリグリ巻いて、カケアガリの深いところからバス君を掛けたら気持ちいいだろうなぁーと思いながら巻いていると、“ギューンッ”と来ました!
強烈な引きっ!
が、何か引きが違います???。
ムムムと上がってきたのは、なんとニゴイ君。。。。

ハードルアーに果敢に向かってくるそのアグレッシブさを是非、バス君に譲ってくれ!
その後どんどん風が強くなり、かなり白波が立っている状況でしたが、その分、ボーターはみんな桜川の方に逃げ込んでいったので、独りゆうゆうと石積みエリアを巻いたり、テキサスで丁寧に打ったりしましたが、結局ノーバイトのまま終了。。。
爆発するときは爆発しそうですが、やっぱり本湖は簡単ではないですね!
ということで、今日は自宅から30分とかからない土浦は桜川の河口周辺でポンツーン漕ぎの特訓に行ってきました。

御存知のとおり、霞本湖はほぼ確実に午後から風が強くなるので、まだポンツーン操作の未熟なオサーン的には風が弱い午前中のうちが特訓タイム!

まだまだポンツーンの準備自体にも時間がかかってしまい、

それにしても、霞の朝焼けの景色はいつみてもすばらしい!
いやぁー心が和むわぁぁぁー・・・

「ドガッッ!!!」

「???!!!!」

ポンツーンは後ろ向きに漕ぐので、時々振り返っては進んでいる方向に障害物等が無いか確認すべきなのに、景色に完全に気を取られて、沖の竹に激突してしまいました・・・。

幸いそれほどスピードが出ていなかったので何事もなかったですが、ほんと注意しないといけないですね!

まずは特訓ということで、目指すは約1.8km先の対岸のジャカゴエリア!

湖沼図ではちょうど対岸に見えるので、真っ直ぐ漕げばたどり着くんだな!と思いながら漕ぎ続けるも、気が付くとかなり右に左にずれていて結局相当蛇行しながら進んでいるようで、なかなかたどり着くことができません・・・。

汗だくになって漕ぎ続けること、約40分。
やっと目標にしていたジャカゴエリアに到着しました。

(1.8km先のポイントに40分かかったということは約時速2.7km。ちなみにF.B.IのKINGことMr.F氏は最大時速7kmで航行可能とおっしゃっていたので、もし今が大会だった場合、KINGは既に私からは点にしか見えない距離にいることになるのだっ!)
着いてみると想像していた以上に浅い感じで、水も良くない感じ。ただし、ボラやシラウオ、その他のベイト

凪いでいるうえに、太陽は既に真上にある感じなので、ハード系よりもワッキーとかでふんわり落とす方が良いかな?と思い、フリックシェイク3.8incに1/32ozのネイルシンカーを入れてジャカゴに際に落とし込むと、“ププンッ”とギルバイトらしき当たりが!

そのままラインを張らずに放置していると、スーッとラインが横に動きだしたので、ここでフッキング!

ギルかと思い込んでいたら、キロ近くあるバスではないですかっ!

と、ジャンプ一発フックを外されてしまい、はいさようならぁー。。。

あと1本位は出てくれるだろうと思い、再びジャカゴを打ち続けるも以降は、土浦キャッツのみでバスからの反応はなし。。。
予報どおり南西よりの風(エントリーポイントに帰るには向かい風)が強くなりだしたので、強風になる前に桜川河口の石積みエリアに移動します。
今度は若干漕ぐのに慣れてきたのか、約30分で到着しました!
石積みを直接打つ前にその手前の沖の部分を巻き物で探ってみます。
グリグリ巻いて、カケアガリの深いところからバス君を掛けたら気持ちいいだろうなぁーと思いながら巻いていると、“ギューンッ”と来ました!

強烈な引きっ!

が、何か引きが違います???。
ムムムと上がってきたのは、なんとニゴイ君。。。。
ハードルアーに果敢に向かってくるそのアグレッシブさを是非、バス君に譲ってくれ!
その後どんどん風が強くなり、かなり白波が立っている状況でしたが、その分、ボーターはみんな桜川の方に逃げ込んでいったので、独りゆうゆうと石積みエリアを巻いたり、テキサスで丁寧に打ったりしましたが、結局ノーバイトのまま終了。。。

爆発するときは爆発しそうですが、やっぱり本湖は簡単ではないですね!
2014年09月22日
9/21 桜川釣行記
Date:2014/09/21(日)8:00~14:00 At:桜川
天気:晴れ 気温:朝12℃~日中27℃ 水温:未計測 水質:ささ濁り 水量:通常時より20~40cm程減水
F.B.I初参戦のときから「今度は、プライベートでも一緒に行きましょう!」とやさしく声を掛けていただいていたのですが、お忙しい御身のKINGことF.B.Iの代表Mr.Fさんをこちらからお誘いすることに若干躊躇していたところ、金曜日(というか土曜日の朝方)にフラフラになりながら自宅に帰り、PCでメールを確認していると、なんとKINGから釣りのお誘いが来ていました!
(実は本気でこの週末はこちらからお誘いしてみようか悩んでいたところだったのだ!)
ということで、全国30万人のKINGファンの皆様には大変申し訳ありませんが、
この日は私がKINGを独り占め!ということで、二人きりで茨城県霞水系の某桜川にプライベート釣行してまいりました!
プライベートということで、エントリーしたのはのんびりの8時過ぎ。
行きがてら橋の上から川を眺めると既に相当数のアルミが浮いているようです!
KINGは、ポンツーンにエレキを装備されたので、私もKINGのポンツーンに?まって色々と釣り談義しながら、しばし上流を目指します。
今回は、魚探を欲しがっている私のためにKINGが簡易魚探を貸してくれ、そのお試しということもあり、まずはKINGの魚探を見ながら、写り方やその見方についていろいろとレクチャーをしていただきました!
上流はかなり浅いものの、釣れそうなポイントがたくさんあり、ここは一発巻物の秋!ということで、ジャッカルのフラットサイドクランクを投げまくります!
が、かなりカバー周りをビシバシに攻めたつもりですが、魚からの反応が全くありません。。。
結局エントリーポイントまでノーバイトで降りてきてしまい、ここでちょっとトイレ休憩・・・。
再スタートしてすぐの、流れが速くなってレイダウン等が密集しているところの激シャローに、ウェバーシュリンプ4incの8.5gテキサスを打ち込んだ途端、“ギュイーン”とラインが横に走りました!

アドレナ1610Mでも一瞬のされるほどの、超元気な850gのブリブリの秋バスゲット!

写真を収めたあと、すぐ同じようなレイダウンとカバーが絡むところの奥の奥にキャストしてリフト&フォールしている最中に“ゴンッ”ときましたが、すぐ離してしまったようで、そのまま沈黙・・・
水深が浅くなりだしたので、得意のフリックシェイクサイトマジック4.8incにネイルシンカーを挿入したネコリグで、岸際ギリギリにキャストし、そこからフワフワとさせながらリフト&フォールさせると、“プププンッ”とか“ツンッ”といったバイトが出ますが、サイズが小さいのか喰いが浅いのか、フッキングせず、ワームが消耗するばかり・・・。
ただ、これといった代替えの釣り方も思い浮かばないので、とりあえず、アタリが頻繁に出る層より、若干深め~ボトム辺りでアクションさせるようにしていると、“ププンッ”というアタリの後に、若干ラインが弛んだので、スイープにフッキングさせると乗りました!!

若干サイズダウンですが、元気な650gをゲット!

一方のKINGはこの時点ではあまり釣果が芳しくないようで、内心、「よしっ今日はKINGに釣り勝っちゃうぞ!
」と思っておりましたが、「ダダ流しで釣れるような甘いところではないね。ちょっと、ちゃんと釣りしてくるね。」
と一言残して下流へ行ったKINGはあっさり、ぽんぽんっと釣り上げだしてしまいました。。。
「このままでは、桜川のバスを根こそぎ釣られてしまう
(笑)」と危機感を感じた私は、桜川のバスを守るためにKINGのキャストを止めさせる
べく(ウソです)、二人でプカプカ浮いたまましばし釣り談義を始めることとします。
しかし、そのときの会話で私が口走った、「魚が浮いてる」というキーワードを基に、エントリーポイントまでの戻りがてら、意図的なワームの提灯釣りでグッドサイズをキャッチし、さらにフロッグをキャストして、それを見に来た魚をシャッドで釣るという異次元の釣りでなんとキロアップまでゲットしてしまう始末!
私は、桜川はもう何年もこの一帯を流しているので、ある程度釣れるポイントは知り尽くしているつもりでしたが、KINGは魚探、地形、天候等その日その時に得られる情報から、私があっさりスルーし、さらにアルミ艇が攻めた後のポイントで、特に、強風のなか、風の影響を最も受けやすいPEセッティングのベイトタックルにもかかわらず、フロッグを見に来た魚をすかさずシャッドをピンポイントキャストし、そして喰わせるという別次元の釣り方で見事クォリティフィッシュを絞り出し、まさにKINGの釣りをまざまざと見せつけられたのでした!
秋晴れの日曜日ということで、この日もアルミやレンタルボートのみならずバスボートまで含めかなりの数のボートが桜川に上がってきていましたが、皆さん「小さい」とか「釣れない」と言っていたのに、KING曰く「いっぱいいたよ!」とのこと。。。
2時頃に上がりましたが、このまま夕方までやっていたらほんとに桜川のバス君はたまったものじゃなかった
なと、ほっと胸をなでおろしたのでありました(笑)・・・
追及しても、追及したつもりでも、さらに色々な可能性や真実が存在するバスフィッシング!
やっぱ楽しいわ!
F.B.IにはKINGのほかにもそうそうたる釣りウマ&タックル、ウェアー、機械類等々について相当マニアックな変態(おっと口が滑った)軍団がひしめき合っており、そのレベルの高さに驚くかもしれませんが、互いに刺激し合い、バスフィッシングを純粋に楽しむ人たちの集まりで、本当に楽しめるところです!
今シーズンは残すところ西のビッグレイクの開催となっているので、いきなり関東、東北の方が参加するのは困難かもしれませんが、来シーズンからは是非参加してみては!
KINGと別れた後、恐妻組合長から土浦で買い物を頼まれていたので、その行きがてら某スーパーメジャーリバーを覗いてみると案の定、たくさんのバサーで賑わっておりましたが、オサーンの好きなポイントが空いていたので、ちょっとだけ竿を出してみようと・・・。
まずは得意のカバクロDSで攻め、早速フォーリング後ステイさせていると、ラインに違和感が!
すかさず合わせるも、ワームだけがぐちゃぐちゃになって帰ってくるすっぽ抜け(>_<)(カバクロのフッキング率を上げるフックが欲しい・・・)
しばらく粘るもアタリがないので、リアクション狙いで、ウェバーシュリンプ4incの8.5gをキャストして、リフト&フォール後、“ププンッ”・・・我慢・・・“グーッ”と重みが伝わったところで、フルフッキング!
っと、今日一のトルクのある引きっ!
まずは底に突っ込み、その後護岸の下に逃れようとものすごいスピードで岸に向かって泳ぎだし、そこからまたトルクのある突っ込み!
これはまたUP釣っちゃったか!?

と思いましたが、上げてみたら39cmの平凡サイズでした。。。
でも、ここのバスってほんと引くよなぁー。
浮いて釣って、陸で釣ってと充実した一日でした!
■タックル
①ポイズン アドレナ1610M&13‘メタニウムHG(R)&フロロ12lb.



②ポイズン グロリアス BFSマルチロール 164L&アルデバランMg7(L)&夢屋BFSスプール&フロロ8lb.



天気:晴れ 気温:朝12℃~日中27℃ 水温:未計測 水質:ささ濁り 水量:通常時より20~40cm程減水
F.B.I初参戦のときから「今度は、プライベートでも一緒に行きましょう!」とやさしく声を掛けていただいていたのですが、お忙しい御身のKINGことF.B.Iの代表Mr.Fさんをこちらからお誘いすることに若干躊躇していたところ、金曜日(というか土曜日の朝方)にフラフラになりながら自宅に帰り、PCでメールを確認していると、なんとKINGから釣りのお誘いが来ていました!

ということで、全国30万人のKINGファンの皆様には大変申し訳ありませんが、


プライベートということで、エントリーしたのはのんびりの8時過ぎ。

行きがてら橋の上から川を眺めると既に相当数のアルミが浮いているようです!
KINGは、ポンツーンにエレキを装備されたので、私もKINGのポンツーンに?まって色々と釣り談義しながら、しばし上流を目指します。
今回は、魚探を欲しがっている私のためにKINGが簡易魚探を貸してくれ、そのお試しということもあり、まずはKINGの魚探を見ながら、写り方やその見方についていろいろとレクチャーをしていただきました!

上流はかなり浅いものの、釣れそうなポイントがたくさんあり、ここは一発巻物の秋!ということで、ジャッカルのフラットサイドクランクを投げまくります!
が、かなりカバー周りをビシバシに攻めたつもりですが、魚からの反応が全くありません。。。

結局エントリーポイントまでノーバイトで降りてきてしまい、ここでちょっとトイレ休憩・・・。
再スタートしてすぐの、流れが速くなってレイダウン等が密集しているところの激シャローに、ウェバーシュリンプ4incの8.5gテキサスを打ち込んだ途端、“ギュイーン”とラインが横に走りました!

アドレナ1610Mでも一瞬のされるほどの、超元気な850gのブリブリの秋バスゲット!

写真を収めたあと、すぐ同じようなレイダウンとカバーが絡むところの奥の奥にキャストしてリフト&フォールしている最中に“ゴンッ”ときましたが、すぐ離してしまったようで、そのまま沈黙・・・

水深が浅くなりだしたので、得意のフリックシェイクサイトマジック4.8incにネイルシンカーを挿入したネコリグで、岸際ギリギリにキャストし、そこからフワフワとさせながらリフト&フォールさせると、“プププンッ”とか“ツンッ”といったバイトが出ますが、サイズが小さいのか喰いが浅いのか、フッキングせず、ワームが消耗するばかり・・・。

ただ、これといった代替えの釣り方も思い浮かばないので、とりあえず、アタリが頻繁に出る層より、若干深め~ボトム辺りでアクションさせるようにしていると、“ププンッ”というアタリの後に、若干ラインが弛んだので、スイープにフッキングさせると乗りました!!
若干サイズダウンですが、元気な650gをゲット!

一方のKINGはこの時点ではあまり釣果が芳しくないようで、内心、「よしっ今日はKINGに釣り勝っちゃうぞ!

と一言残して下流へ行ったKINGはあっさり、ぽんぽんっと釣り上げだしてしまいました。。。

「このままでは、桜川のバスを根こそぎ釣られてしまう


しかし、そのときの会話で私が口走った、「魚が浮いてる」というキーワードを基に、エントリーポイントまでの戻りがてら、意図的なワームの提灯釣りでグッドサイズをキャッチし、さらにフロッグをキャストして、それを見に来た魚をシャッドで釣るという異次元の釣りでなんとキロアップまでゲットしてしまう始末!

私は、桜川はもう何年もこの一帯を流しているので、ある程度釣れるポイントは知り尽くしているつもりでしたが、KINGは魚探、地形、天候等その日その時に得られる情報から、私があっさりスルーし、さらにアルミ艇が攻めた後のポイントで、特に、強風のなか、風の影響を最も受けやすいPEセッティングのベイトタックルにもかかわらず、フロッグを見に来た魚をすかさずシャッドをピンポイントキャストし、そして喰わせるという別次元の釣り方で見事クォリティフィッシュを絞り出し、まさにKINGの釣りをまざまざと見せつけられたのでした!
秋晴れの日曜日ということで、この日もアルミやレンタルボートのみならずバスボートまで含めかなりの数のボートが桜川に上がってきていましたが、皆さん「小さい」とか「釣れない」と言っていたのに、KING曰く「いっぱいいたよ!」とのこと。。。

2時頃に上がりましたが、このまま夕方までやっていたらほんとに桜川のバス君はたまったものじゃなかった

追及しても、追及したつもりでも、さらに色々な可能性や真実が存在するバスフィッシング!
やっぱ楽しいわ!
F.B.IにはKINGのほかにもそうそうたる釣りウマ&タックル、ウェアー、機械類等々について相当マニアックな変態(おっと口が滑った)軍団がひしめき合っており、そのレベルの高さに驚くかもしれませんが、互いに刺激し合い、バスフィッシングを純粋に楽しむ人たちの集まりで、本当に楽しめるところです!
今シーズンは残すところ西のビッグレイクの開催となっているので、いきなり関東、東北の方が参加するのは困難かもしれませんが、来シーズンからは是非参加してみては!
KINGと別れた後、恐妻組合長から土浦で買い物を頼まれていたので、その行きがてら某スーパーメジャーリバーを覗いてみると案の定、たくさんのバサーで賑わっておりましたが、オサーンの好きなポイントが空いていたので、ちょっとだけ竿を出してみようと・・・。

まずは得意のカバクロDSで攻め、早速フォーリング後ステイさせていると、ラインに違和感が!
すかさず合わせるも、ワームだけがぐちゃぐちゃになって帰ってくるすっぽ抜け(>_<)(カバクロのフッキング率を上げるフックが欲しい・・・)
しばらく粘るもアタリがないので、リアクション狙いで、ウェバーシュリンプ4incの8.5gをキャストして、リフト&フォール後、“ププンッ”・・・我慢・・・“グーッ”と重みが伝わったところで、フルフッキング!

っと、今日一のトルクのある引きっ!

まずは底に突っ込み、その後護岸の下に逃れようとものすごいスピードで岸に向かって泳ぎだし、そこからまたトルクのある突っ込み!
これはまたUP釣っちゃったか!?
と思いましたが、上げてみたら39cmの平凡サイズでした。。。
でも、ここのバスってほんと引くよなぁー。
浮いて釣って、陸で釣ってと充実した一日でした!

■タックル
①ポイズン アドレナ1610M&13‘メタニウムHG(R)&フロロ12lb.



②ポイズン グロリアス BFSマルチロール 164L&アルデバランMg7(L)&夢屋BFSスプール&フロロ8lb.



2014年09月17日
リベンジ! THE 秋元湖
先週のF.B.Iの秋元湖戦があまりにも不甲斐ない成績
で、そんなに自分は釣りがヘタなのか!と自信喪失気味になってしまい、自信を取り戻すためにも、今年中にもう一度秋元湖を攻めたいと思っておりました。。。
F.B.Iの結果と秋元湖のロケーションの素晴らしさや、クリアレイクでのスモールの引き味の楽しさを友達(以下、サイコメトラーエイジ)に話したところ、かなり乗ってきたので、そのままうまいこと乗せて(笑)このシルバーウィーク3連休の土日の一泊二日で秋元湖にリベンジに行ってきました!
サイコメトラーエイジに車を出してもらい、車の積載スペースの都合上、今回はポンツーンを見合わせ、リバレイのフローターで出撃!
土曜日の朝7時過ぎにつくばを出発し、延々下道を使って秋元湖に着いたのが午後3時半。
まずは今日の寝床となるテントと夕食などを取るためのタープを設置します!

ちなみに、この辺は熊が出るとの噂があるので、前日の金曜日に試しに猪苗代町の観光協会に問い合わせてみたところ。。。
オサーン:「この連休に秋元湖でキャンプしようと思っているんですが、熊の噂がちょっと怖くて、ハハハ・・・」
おばさん:「あーっ、クマちゃんねぇー!秋元湖と言わず猪苗代町一帯はどこにでも出るからねぇ!」
オサーン:「・・・・。
」
おばさん:「最近も家の庭に入ってきて、畑の作物を荒らされたとか、襲われたとかっていう話は結構あるわよ!
でも、クマちゃんも臆病な生き物だから、ラジオを鳴らしておくとか、賑やかにしていれば自分からは近づいて来ないらしいわよ!
とはいっても・・・、結局は生き物だから絶対大丈夫とは言えないけどね!」
オサーン:「そ、そうですか・・・。き、気をつけます。。。」
ってな感じでした。。
余計に怖くなった感じですが、旅費の予算もないので、テント泊決行とします!
が、やっぱり怖いので道中にあった100円ショップで8連発の爆発音がでるピストル
を見つけ、クマ除け用に購入していきます・・・
3連休ということもあるのか、湖畔には家族連れで遊びに来た方やポンツーンやカヌー、アルミなどで釣りに来ている方が何組かおりました!が、我々がテントやタープの準備が完了したころ、雲行きが怪しくになり、そそくさと皆さん撤収していきます・・・。
せめてもの救いは家族連れの方が「クマ除けだ!」と言いながらロケット花火を四方八方に打ちまくってから帰ってくれたので、多少効果があったかな?と・・・。
フローターも膨らませ、タックルの準備も整い、いざ出撃!!
と言うタイミングで、南西の強い風が吹き出し、雨雲が流れて来て予想通り、結構な雨が降ってきました・・・。

が、ものの10分程度で雨が上がったので、夕まずめ、2時間コースで下見に出ることにします。
F.B.IのKING OF KINGでもあり、代表でもあるMr.F
さんがフェイスブックで前回の試合の作戦等を事細かに明かしてくれたので、これを参考にしつつ、さらに、上位陣から聞いた釣り方も参考に、自分スタイルにアレンジしたイメージが結構しっかりできており、本命は大倉川河口付近としつつも、スタート地点に向かって強烈な向かい風が吹いていたので、大倉川河口とは対岸にあたる北岸のポイントを攻めることにします!
向かい風と戦いながらフィンを全力で漕ぎつつ、岸に向かってキャストを繰り返していて、ふと後を追ってくるサイコメトラーエイジが気になったのでそちらを振り返ってみると!
なんともきれいな虹が出ておりました!

オサーンからは1本しか見えなかったですが、サイコメトラーエイジの地点からは2本の虹がくっきり両端まで見て取れたとのこと!
そんな虹に感動しながら岸から最初のブレイクになるであろうカケアガリを攻めていると早速きました!

フリックシェイク2.8incを1/32ozのダウンショットシンカーで水深2~3mのカケアガリにあるウィードのツラを引いてくるパターン。
ふむふむ、ブレイクのところをゆっくり引いてくるといいのかな?
と同じように攻めてもう少し、深いところまで引いてくるとまたまたバイト!
今度はグッサイ特有のトルクのある引き!これは堪りません!!
しばらくやり取りして上がってきたのは600gのナイスワン!

どうやらブレイクのウィードの頭面に着いているらしく、軽いシンカーで藻を引っ掛けないようにしながら引いてくるとバイトしてくるです!
結局この日は小2時間ほどで上がりましたが、最大600gを含む5本を獲って納竿となりました。
岸に上がり、そそくさと後片付けをして、次に目指すは秋元湖から下界に降りてすぐにある布森山温泉!
前回、代表のMr.Fさんが声を掛けてくれて一緒に連れて行ってくれたのですが、広い露店風呂あり、おいしそうな手料理の食事あり、地元のおじいちゃん、おばあちゃん達で賑わっている雰囲気の良い温泉で是非サイコメトラーエイジにも紹介したいと思っていたところ!
連休のせいか、家族連れや合宿の学生やバイカーなどでかなり混雑しておりましたが、それなりの広さがあるので、十分くつろいで長旅の疲れを癒してくれました!
そして、湖畔に戻り夕飯と酒盛り!
途中、スーパーで鳥の胸肉(2人分で360円程度)を購入したので、こいつを100円ショップで購入した焼き網を使ってスモークにします!
写真を撮るのを忘れましたが、わずか20分足らずで表面はパリパリ!なかはジューシーでチップの香りがいかにも香ばしい簡単スモークの出来上がりです!
こいつを道中に立ち寄った天栄村の「道の駅」で購入した地酒と一緒にやってみるとこれまた絶品でした!

満点の星空の下、最高のロケーションを肴にあっという間に、缶ビール2本と地酒を平らげてほろ酔いとなり、午後10時頃就寝。
途中クマちゃんに襲われる夢
を見て、一度目が覚めましたが、無事朝を迎えることがでいました!
4時半に起床し、お湯を温めカップラーメンを食べていると、早速アルミボートでの釣り師がやってきて5時には出船していきました!
オサーンも今日は仮想F.B.Iということで、アルミに続いて出撃!
朝はほぼ無風の快晴で湖はとっても穏やか!

朝一目指すは、まずは大倉川河口!
今日は前日、そして先週とくらべて非常に透明度が高い気がします。
ちょっとこの状況だと、食いは渋くなるかも?
と思いながらも、大倉川河口に到着し、あちこち目を凝らして水中を観察しますが、全く魚が見当たりません。。。
やはり、この晴天と透明度でうろうろと泳ぎ回っている奴はいないのかな。。。
と思いながらさらに上がっていくと、ウィードが水面までびっしり生えているポイントを発見!
このウィードの切れ端で、ウィードの中からバコンッ!っと出るんじゃないのぉ!?
と思い、すかさず活虫をキャストし、波紋が消えた後、ちょんっ!とワンアクションして、ステイさせていると・・・
スパッと虫が消えました!
手元にアタリは伝わってきませんが、ラインが横に走っているので、合わせをくれると見事フッキング!
朝一からなかなかのファイトで楽しませてくれたのは、コイツ!550gありました!

気を良くしてそのままさらに釣りあがって行きますが、どんどん水深が浅くなるにつれて、完全に底丸見え状態で魚っ気が全くないので、引き返すこととします。
そして、上がって行く途中で非常に気になった水が巻いていて、若干濁りが入り、いかにもバスが身を隠していそう
なポイントが一か所あったので、ここにフリックシェイク2.8inc、3/32ozのダウンショットシンカーを静かに落とし込んで行き、ボトムに付いてから、ゆっくりラインを張って行くと、ラインになんとなく違和感が!その直後、非常に小さいクンクンというアタリ!
あぁー小バスかなぁーと思いながらも、しっかりフッキングはしておきます!
と、合わせと同時にものすごい勢いでラインが引き出されていきます!
ん?ん?ん?ん?
何?何?何?何?何?
鯉!?
大イワナ!?
とにかく重量感たっぷりの魚がどんどんラインを引き出して行きます!
ラインは朝交換したばかりとはいえ、2lb.。。。
無理なやり取りはできないので、とにかく走るだけ走らせて、これ以上はというところで、とにかくジージー鳴らしながらハンドルを巻きまくって魚の動きを止めます!
そんなこんなで、あっち行ったり、こっち行ったりとしながらほんとーに5分近く格闘したでしょうか?
だんだん寄ってきた魚体を見てビックリのビッグスモール!!
が、ハンドランディングしようとするとまだまだ体力があるようで、またまたラインが出されていきます。
ここで、近くのウィード密集地帯にバスが入り込もうとしたので、これはまずいと思い、一か八か勝負に出て一気に引き寄せがっつり下顎をこじ開けキャッチしたのはコイツ!



7時半時点で、550、1250の1,800g達成!
いい気分でそのまま大倉川のチャネル沿いのバンクを打ちながら釣り下っていきますが、どうもウィードが絡まないポイントは魚からの反応がめっきりありません。。。
さらに西よりの風がだんだん強くなってきました!
やはりウィード絡みがいいのかなと、昨日釣れたスタート地点近くの北岸に向かって移動します。
といっても随分と距離があるので、大倉川河口の広大なサンドバーをドラッキングしながら進んでいくと、500gのなかなかサイズが喰ってきました!
これはもう完全にウィード絡みのパターンだと確信して、北岸でもブレイク+ウィードの3m辺りを流すとまたまた600gのグッドサイズが来ました!

で、結局550,600,1250の2400gが本日のウェイトとなりました。
結果的には、大満足のウェイトを叩き出せましたが、試合でキッカーとされていた、700g~900gあたりの魚には全く触ることができなかったので、まだまだ釣りの組み立てが甘いなと思いました。。。
今回運良くゲットできたキロアップの魚はKING Mr.Fから聞いていた情報があったので、絶対にこの辺にデカイのがいるはず!と信じてやったから獲れた訳で、通常の試合であれば獲れなかった魚ということになり、結局平凡なウェイトになっていたんでしょう。。。
それにしても秋元湖のポテンシャルは計り知れないなと改めて感心しました!
外すと釣れないけど、それなりに自分の魚を見つければ楽しい釣りができる秋元湖!
そして素晴らしいロケーションの秋元湖!
いつまでも大事にしていきたいですね!

シマノ(SHIMANO) ポイズンアドレナ 264UL
このロッドを導入してから霞の2,550gといい今回の1,250gといい、デカバス捕獲率が一気に向上しました!ほんとおすすめのロッドです!

シマノ(SHIMANO) 13コンプレックス CI4+2500HGS F6
そして相棒がコレ!2lb.のラインで危なげなくゲットできたのはこいつのドラグの素晴らしさでしょう!
PS.昼過ぎに満足して一度岸に上がり、のんびりラジコン飛行機をやりに来ていたナイスミドルのおじさま方御一行を眺めていたら、突然“ボンッ!
”という爆発音が???
何の音だろうと思っていたら、何と、朝はだいぶ冷えていたので、フローターにかなり空気を入れたのに、それをそのまま天日にさらしていたため、空気が膨張して外のカバーが破けてしまった音でした・・・( ̄□ ̄;)!!
皆さん空気の入れ過ぎと、陽にさらしているときは必ず空気を抜きましょう(涙)


F.B.Iの結果と秋元湖のロケーションの素晴らしさや、クリアレイクでのスモールの引き味の楽しさを友達(以下、サイコメトラーエイジ)に話したところ、かなり乗ってきたので、そのままうまいこと乗せて(笑)このシルバーウィーク3連休の土日の一泊二日で秋元湖にリベンジに行ってきました!

サイコメトラーエイジに車を出してもらい、車の積載スペースの都合上、今回はポンツーンを見合わせ、リバレイのフローターで出撃!

土曜日の朝7時過ぎにつくばを出発し、延々下道を使って秋元湖に着いたのが午後3時半。
まずは今日の寝床となるテントと夕食などを取るためのタープを設置します!

ちなみに、この辺は熊が出るとの噂があるので、前日の金曜日に試しに猪苗代町の観光協会に問い合わせてみたところ。。。
オサーン:「この連休に秋元湖でキャンプしようと思っているんですが、熊の噂がちょっと怖くて、ハハハ・・・」
おばさん:「あーっ、クマちゃんねぇー!秋元湖と言わず猪苗代町一帯はどこにでも出るからねぇ!」
オサーン:「・・・・。

おばさん:「最近も家の庭に入ってきて、畑の作物を荒らされたとか、襲われたとかっていう話は結構あるわよ!
でも、クマちゃんも臆病な生き物だから、ラジオを鳴らしておくとか、賑やかにしていれば自分からは近づいて来ないらしいわよ!
とはいっても・・・、結局は生き物だから絶対大丈夫とは言えないけどね!」
オサーン:「そ、そうですか・・・。き、気をつけます。。。」
ってな感じでした。。
余計に怖くなった感じですが、旅費の予算もないので、テント泊決行とします!

が、やっぱり怖いので道中にあった100円ショップで8連発の爆発音がでるピストル

3連休ということもあるのか、湖畔には家族連れで遊びに来た方やポンツーンやカヌー、アルミなどで釣りに来ている方が何組かおりました!が、我々がテントやタープの準備が完了したころ、雲行きが怪しくになり、そそくさと皆さん撤収していきます・・・。

せめてもの救いは家族連れの方が「クマ除けだ!」と言いながらロケット花火を四方八方に打ちまくってから帰ってくれたので、多少効果があったかな?と・・・。

フローターも膨らませ、タックルの準備も整い、いざ出撃!!

と言うタイミングで、南西の強い風が吹き出し、雨雲が流れて来て予想通り、結構な雨が降ってきました・・・。

が、ものの10分程度で雨が上がったので、夕まずめ、2時間コースで下見に出ることにします。

F.B.IのKING OF KINGでもあり、代表でもあるMr.F

向かい風と戦いながらフィンを全力で漕ぎつつ、岸に向かってキャストを繰り返していて、ふと後を追ってくるサイコメトラーエイジが気になったのでそちらを振り返ってみると!
なんともきれいな虹が出ておりました!

オサーンからは1本しか見えなかったですが、サイコメトラーエイジの地点からは2本の虹がくっきり両端まで見て取れたとのこと!
そんな虹に感動しながら岸から最初のブレイクになるであろうカケアガリを攻めていると早速きました!

フリックシェイク2.8incを1/32ozのダウンショットシンカーで水深2~3mのカケアガリにあるウィードのツラを引いてくるパターン。
ふむふむ、ブレイクのところをゆっくり引いてくるといいのかな?

と同じように攻めてもう少し、深いところまで引いてくるとまたまたバイト!

今度はグッサイ特有のトルクのある引き!これは堪りません!!
しばらくやり取りして上がってきたのは600gのナイスワン!
どうやらブレイクのウィードの頭面に着いているらしく、軽いシンカーで藻を引っ掛けないようにしながら引いてくるとバイトしてくるです!
結局この日は小2時間ほどで上がりましたが、最大600gを含む5本を獲って納竿となりました。

岸に上がり、そそくさと後片付けをして、次に目指すは秋元湖から下界に降りてすぐにある布森山温泉!

前回、代表のMr.Fさんが声を掛けてくれて一緒に連れて行ってくれたのですが、広い露店風呂あり、おいしそうな手料理の食事あり、地元のおじいちゃん、おばあちゃん達で賑わっている雰囲気の良い温泉で是非サイコメトラーエイジにも紹介したいと思っていたところ!

連休のせいか、家族連れや合宿の学生やバイカーなどでかなり混雑しておりましたが、それなりの広さがあるので、十分くつろいで長旅の疲れを癒してくれました!

そして、湖畔に戻り夕飯と酒盛り!

途中、スーパーで鳥の胸肉(2人分で360円程度)を購入したので、こいつを100円ショップで購入した焼き網を使ってスモークにします!
写真を撮るのを忘れましたが、わずか20分足らずで表面はパリパリ!なかはジューシーでチップの香りがいかにも香ばしい簡単スモークの出来上がりです!
こいつを道中に立ち寄った天栄村の「道の駅」で購入した地酒と一緒にやってみるとこれまた絶品でした!
満点の星空の下、最高のロケーションを肴にあっという間に、缶ビール2本と地酒を平らげてほろ酔いとなり、午後10時頃就寝。

途中クマちゃんに襲われる夢

4時半に起床し、お湯を温めカップラーメンを食べていると、早速アルミボートでの釣り師がやってきて5時には出船していきました!
オサーンも今日は仮想F.B.Iということで、アルミに続いて出撃!

朝はほぼ無風の快晴で湖はとっても穏やか!

朝一目指すは、まずは大倉川河口!
今日は前日、そして先週とくらべて非常に透明度が高い気がします。
ちょっとこの状況だと、食いは渋くなるかも?
と思いながらも、大倉川河口に到着し、あちこち目を凝らして水中を観察しますが、全く魚が見当たりません。。。
やはり、この晴天と透明度でうろうろと泳ぎ回っている奴はいないのかな。。。
と思いながらさらに上がっていくと、ウィードが水面までびっしり生えているポイントを発見!

このウィードの切れ端で、ウィードの中からバコンッ!っと出るんじゃないのぉ!?
と思い、すかさず活虫をキャストし、波紋が消えた後、ちょんっ!とワンアクションして、ステイさせていると・・・
スパッと虫が消えました!
手元にアタリは伝わってきませんが、ラインが横に走っているので、合わせをくれると見事フッキング!

朝一からなかなかのファイトで楽しませてくれたのは、コイツ!550gありました!
気を良くしてそのままさらに釣りあがって行きますが、どんどん水深が浅くなるにつれて、完全に底丸見え状態で魚っ気が全くないので、引き返すこととします。
そして、上がって行く途中で非常に気になった水が巻いていて、若干濁りが入り、いかにもバスが身を隠していそう

あぁー小バスかなぁーと思いながらも、しっかりフッキングはしておきます!

と、合わせと同時にものすごい勢いでラインが引き出されていきます!

ん?ん?ん?ん?
何?何?何?何?何?
鯉!?
大イワナ!?
とにかく重量感たっぷりの魚がどんどんラインを引き出して行きます!
ラインは朝交換したばかりとはいえ、2lb.。。。
無理なやり取りはできないので、とにかく走るだけ走らせて、これ以上はというところで、とにかくジージー鳴らしながらハンドルを巻きまくって魚の動きを止めます!
そんなこんなで、あっち行ったり、こっち行ったりとしながらほんとーに5分近く格闘したでしょうか?
だんだん寄ってきた魚体を見てビックリのビッグスモール!!

が、ハンドランディングしようとするとまだまだ体力があるようで、またまたラインが出されていきます。
ここで、近くのウィード密集地帯にバスが入り込もうとしたので、これはまずいと思い、一か八か勝負に出て一気に引き寄せがっつり下顎をこじ開けキャッチしたのはコイツ!
7時半時点で、550、1250の1,800g達成!

いい気分でそのまま大倉川のチャネル沿いのバンクを打ちながら釣り下っていきますが、どうもウィードが絡まないポイントは魚からの反応がめっきりありません。。。
さらに西よりの風がだんだん強くなってきました!
やはりウィード絡みがいいのかなと、昨日釣れたスタート地点近くの北岸に向かって移動します。
といっても随分と距離があるので、大倉川河口の広大なサンドバーをドラッキングしながら進んでいくと、500gのなかなかサイズが喰ってきました!

これはもう完全にウィード絡みのパターンだと確信して、北岸でもブレイク+ウィードの3m辺りを流すとまたまた600gのグッドサイズが来ました!

で、結局550,600,1250の2400gが本日のウェイトとなりました。
結果的には、大満足のウェイトを叩き出せましたが、試合でキッカーとされていた、700g~900gあたりの魚には全く触ることができなかったので、まだまだ釣りの組み立てが甘いなと思いました。。。
今回運良くゲットできたキロアップの魚はKING Mr.Fから聞いていた情報があったので、絶対にこの辺にデカイのがいるはず!と信じてやったから獲れた訳で、通常の試合であれば獲れなかった魚ということになり、結局平凡なウェイトになっていたんでしょう。。。

それにしても秋元湖のポテンシャルは計り知れないなと改めて感心しました!
外すと釣れないけど、それなりに自分の魚を見つければ楽しい釣りができる秋元湖!
そして素晴らしいロケーションの秋元湖!

いつまでも大事にしていきたいですね!


シマノ(SHIMANO) ポイズンアドレナ 264UL
このロッドを導入してから霞の2,550gといい今回の1,250gといい、デカバス捕獲率が一気に向上しました!ほんとおすすめのロッドです!

シマノ(SHIMANO) 13コンプレックス CI4+2500HGS F6
そして相棒がコレ!2lb.のラインで危なげなくゲットできたのはこいつのドラグの素晴らしさでしょう!
PS.昼過ぎに満足して一度岸に上がり、のんびりラジコン飛行機をやりに来ていたナイスミドルのおじさま方御一行を眺めていたら、突然“ボンッ!

何の音だろうと思っていたら、何と、朝はだいぶ冷えていたので、フローターにかなり空気を入れたのに、それをそのまま天日にさらしていたため、空気が膨張して外のカバーが破けてしまった音でした・・・( ̄□ ̄;)!!
皆さん空気の入れ過ぎと、陽にさらしているときは必ず空気を抜きましょう(涙)
2014年09月12日
見事!・・・~F.B.Iフローターマスターズ第5戦 秋元湖~
既にお気づきの方も多かったと思いますが、きちんと代表の許可も得たので、今回から公表させていただきますが、オサーンが今、心底楽しんでいるバス釣りの大会はF.B.Iという組織が行っているフローターのバス釣り大会なのだ!
F.B.Iについては、私のようなものが語るのはまだまだおこがましいので、コチラを見てください。
Date:2014/09/06(土)~07(日) At:秋元湖
秋元湖戦は最悪日曜日にぶっつけ本番で挑むことになるかも!?
と思う程、9月の第1週は仕事がムチャクチャに忙しく2度ほど職場泊を経て、それでも金曜の夜にはなんとかやっつけて、一路東京から茨城へ帰宅し、1時間だけ仮眠をして時刻は土曜日午前0時。
待ちに待ったF.B.Iフローターマスターズ第5戦【秋元湖戦】会場となる福島県へ向けて自宅を出発しました!
福島への遠征は前回の檜原湖戦の経験もあり、約4時間半の行程なんてもう楽勝って感じですね!
オサーンの愛車ハスラーちゃんで、独りヒムロックライブ
をしながら攻めのドライブっす!
とはいえ、1週間寝不足状態だったので、無理せず「道の駅」を見かけては休憩しながらの旅路です!(真夜中、真っ暗で人が居ないので「未知の駅」って感じでしたが・・・
)
空がうっすら明るくなってきた4時30分ちょっと過ぎ、ほんとにこの道でいいのか?と思うような獣道のような悪路を恐る恐る進んで行くと、ありました!見覚えのあるメンバーみんなの車とポンツーンとフローターが!
そして、目の前に広がる秋元湖!大自然!めちゃめちゃすばらしい!!
そしてそして、今回はなんとオサーンが憧れていたポンツーンがメンバーのツテで、譲っていただけるという方が出てきて、さらにそれをメンバーの御厚意でここ秋元湖で引き渡してもらえるという、なんとも贅沢なありがたい御配慮をいただきました!

さてさて、この時点での秋元湖についての情報は、ほぼ全く「なし!」
スマホを持っているメンバー同士はFBで情報をやり取りしているようですが、オサーンはガラケーだし、先週の激務の状態では釣り情報を取っている余裕など全く無かったので、今日一日で、新たな愛船となるポンツーンを駆使して、調べまくりの探りまくりをするしかないと!
とにかく逸る気持ちを抑えて、タックルを準備し、いざ漕ぎ出してみてビックリ!!
メンバーのみんなは、私よりもサイズの大きいポンツーンを優雅に、スピーディーに難無く操っているので、こんな楽な乗り物は無い(←勝手なイメージ)と思っていたのですが、実はめちゃめちゃ重労働で、パワーと体力と技術が必要ではないですか!
さらに水に浮いている部分が大きいので、フローターとは比べ物にならないほど風の影響を受けやすく、ステイの状態でもまさに水鳥のように脚を漕ぎ続けなくてはいけないのです!!
すでに、5日連続徹夜に近い状態でフラフラになりながらやっとの思いで秋元湖にたどり着き、これで釣りパラダイスで癒されると思いきや、まだまだこんな試練が待っていたとは( ̄□ ̄;)!!
「ひどい人はクルクル回ってしまって、まともに進むことすらままならないよ!」と脅されましたが、確かにグルグルまではいかなくても、蛇行を切ってしまい、なかなか真っ直ぐ進むことができません・・・
そのうち、スタート地点に向かっての風が強く吹きだし、つまり向かい風となってしまい、ポンツーン初デビューのおっさんとしては非常に辛く、厳しい状況に・・・。
オサーンは魚探なるものを持っていないので、湖沼図と第6感でいつも魚を見つけていくのですが、さすがに初フィールドで広さ3.6k㎡、最大水深も36mという規模なので、岸近くのシャローは周りの目に見える地形からそこそこイメージしながら釣りができますが、ちょっと沖に出るといったいどんな風に釣りをしていいのか皆目見当が付きません。
とりあえず昼過ぎまでやって釣れたのはこの1本・・・。しかもくたくたになりながら戻ってきたスタート地点近くの広大なシャローポイントで・・・。

一旦岸に上がり、腹ごしらえをした途端に、いっきに睡魔が襲ってきたので、少し仮眠することにし、15時からプラ後半戦を開始します!
スタート地点となる大倉川周辺は、秋元湖のなかでも超一級ポイントと聞いており、大会当日は1時間早くスタートできるノンオールの方でいっぱいになってしまうので避けるべきだろう。という思いと、せっかく機動力のあるポンツーンを購入したのにスタート地点前でノンオールの船団と一緒に釣るのは如何なものか。という思いがあったので、結局、スタート地点から約3km先にある岬とそこからワンドになる周辺が良さげに思えたので、この周辺を勝負ポイントと決めて、徹底的に探ってみます。

残念ながら、平均サイズは小さいのですが、ワンドの奥の方の掛けあがり手前で、私のポンツーンの目の前に浮いていたゴミを虫と勘違いして食いに来たスモールがいて、こいつがかなりいいサイズだったので、もしかして虫?と思い、夕マズメ、スタート地点に戻りがてら、シャローを活蝉で攻めたところ、“ズボッ”と激しいバイトでバイトしてきたのは800gの極上サイズ!(あまりの感激と驚きと、ほぼ真っ暗になりかけていたので慌てていたため、重さを計るなりさっさとリリースしてしまい、写真に収めるのを忘れてしまった・・・( ̄□ ̄;)!!)
ただあまりに、水がキレイなので真昼間に虫なんて通用するのだろうかという思いの方が強く、明日は無いなと決め込んでおりました・・・。(実は“虫”パターンこそがグッドサイズを釣るキーだったかも!というのは大会後に知ることになりますが・・・)
前日のプラはこれで終了。
結局、岬&ワンド周辺でなんとかDSかキャロでキーパー3本は獲れそうだけど、活蝉での釣りは夕マズメでの釣果だし、アテにならんなという感じ。。。これは厳しい釣りになることを覚悟しつつ、自分の第6感を信じて、明日は、フリックシェイク2.8incのDS、カバークロー2incのライトキャロをメインに途中の岩盤でラバジ1/2ozの垂直フォールでのリアクション、そして一応期待薄ではあるが活蝉を用意して大会本番に臨むこととします。。。
近くの温泉で、初ポンツーン漕ぎで悲鳴を上げた全身の筋肉をほぐし、汗を流してさっぱりした後、湖畔でメンバーの皆さんと飲むビールは最高です!
そしてメンバーの皆さんと様々な釣り談義に更けます。特に私のリクエストで熱く語って頂いたのは「魚探」について!
ほんとーに色々な大変参考になるお話を伺えましたが、複雑で膨大な情報を勝手に簡略化してしまうオサーンの脳ミソで総括すると、(単に難しいたくさんの情報処理できないだけなのですが・・・)
① なんといっても自分がどんな釣りをするか、したいのか!自分の釣りスタイルはどういうスタイルなのかがはっきりしていることが大前提!
② ①を踏まえつつ、なぜ魚探が必要なのか?自分が魚探からどういう情報を得たいと思っているのか。魚探の持つ機能を使いこなせている人はごく一部。魚探を手に入れた途端に釣れるようになるということではない。
③ ①、②を踏まえつつ、せっかく買うなら、GPS付きで、ポイントをマーカーできるものがいい。
釣りを長くやるなら、FBIのトーナメントを続けるなら、自分が自力で見つけたポイントは財産になっていくので、一つ一つのプラを無駄にしないためにも、GPS付きがいい。
といったところでしょうか。まずは①~③が根底にあって、そこからメーカー別、機種別の機能や特徴等の話となり色々とお勧め機種を伺いましたが、これはまぁその人その人の主観もあるし、私的には大変参考になりましたが、特定の機種を評価したりするのは現時点では差し控えておきます。
そんな楽しい夜はあっという間に空けて、いよいよ本番の朝がやってまいりました!
夜半から雨が降りだし、受付の4時半時点では結構な雨の強さです!

予報は昼までこんな調子とのことで、昨日の晴天とはまったく状況が変わってしまいこれが吉と出るか、凶と出るか・・・。
参加者はなんと36名!前回の檜原湖戦といい、福島県の湖の人気の高さが伺えます!
あっという間に5時半となり、ノンオール組がスタート!
そしてオール組のスタートなる6時半までの1時間、何をしていたのか思い出せないほど、舞い上がって、ポンツーンをいじったり、ルアーをいじってたり何かしてたようです。
気が付くと、あっという間に、オール組もスタートとなっていました!
そしてびっくりしたのが、メンバーの移動スピードの速さ!
あっという間に置いて行かれ、はっと振り返ると皆さんがはるか彼方で点となっています!
オサーンも必至に漕いでいるつもりなんですが、一人まだスタート地点周辺にいます・・・
こんなに差がつけられるものなのか!
と、かなり精神的に参ってしまいましたが、キャリアが違うんだから仕方がないんだと自分に言い聞かせ、とにかく前日プラを重点的に行った岬~ワンドにくたくたになりつつも到着。
幸い他のメンバーはもっとずっと先の方まで漕いで行ってしまったようで、空いておりました!
(それだけ、魅力がないポイントだったということでしょうが・・・)
漕ぎ疲れて乳酸菌が一気に噴き出し、手がプルプルいっておりますが、休まずにフリック2.8incのDSをキャストすると、バイトが連発します!が、上がってくるのは豆サイズばかり。そのままワンドの中に入っていき、同じように攻めていくと、そこそこ釣れますが、やはり豆サイズばかり・・・ ふと気が付くと予報に反して早々と雨があがり、いっきに晴れてきました!と同時に完全に凪状態に!
あれこれ迷いが出てきますが、とはいえ、他にポイントも知らないので、岬周りとワンド奥を何度も行ったり来たりして釣りますが、残念ながら釣れるのはノンキーばかり・・・
本当はここで、小さくてもキーパー3本を獲り、あわよくば前日虫を襲ってきた推定700g前後のものを2本入れてサイズウェイトを伸ばす作戦でいたのですが、時間とともにさらにシャローの水が澄んできてキーパーですら釣れそうもない状況に・・・。
これは勝負に出るしかない!ということで、このポイントを離れここからさらに数百メール先の次の岬に到着します。
とここも一般のボートさえいない状況。。。期待薄かと思いつつも、岬から一気におちていく部分の水の色や質が良さそうなので、少し粘ってみようと思ったその時、推定3~4mのあたりのボトムにあったルアーに微かな生命反応が!
喰えっ!喰えっ!と祈っていると、グーンッと来ました!すかさず合わせを入れると、そこそこ以上あるサイズならではの、独特のスモールの引き味!慎重にやり取りしながら浮いてきた魚体を見て、よっしゃー!700gは余裕であるぜぇー!ここはあせらず慎重に、慎重に、と思ったその刹那。フッと生命感が消えてしまいました。。。
まったく理解できませんが、なぜかすっぽ抜けてしまったようです・・・。(檜原湖同様、対スモールのこの辺のロッドワークや駆け引きも今後の大きな課題です!)
絶望感に苛まれつつも、諦めるな!落ち着け!と自分に言い聞かせ、フックサイズを1つ上げて、もう1つ先の岬からのブレイクを攻めると、またまた来ました!
が、今度はサイズが下がってギリキーパーサイズ。
時間を空けて、推定700gをバラした岬と今キーパーを釣った岬を交互に何度も攻めるも、小バスのバイトばかりでそのうち、バイトすら無くなってしまいました。。。
時間は残すところあと1時間。
最後の悪あがきで朝一に入ったワンドに戻り、なんとかキーパーを揃えようと粘るも、あがってくるのはあいかわらずノンキーばかり。。。
そうこうしているうちに、残り時間が40分となったので、後はスタート地点前での最後の悪あがきの「ごっつぁんバス」に賭けて帰路に付きますが、ずーっと力任せで漕いでいたため、左腕の筋肉がバカになってしまい、まともにオールを漕ぐことすらままならず、いよいよ真っ直ぐ漕ぐことができずに、クルクル回ってしまうという最悪の状況に陥ってしまいました。。。
時間だけが刻々と過ぎていき、何度ももうあきらめるかと思いつつ、初デビューで帰着遅れはみっともないと思い、とにかく根性だけで漕ぎ抜いて、何とか3秒前に帰着申告を終えて、オサーンの初秋元湖、初ポンツーン戦が終了しました。
一応3本リミットを揃えたつもりだったのですが、1本はなぜか、クーラーBOXの網の隙間から出て逃げられ、さらにもう1匹はまさかのノンキーで結局ウェイインできたのは、195gを1本のみというトホホな結果に。
ということで、今大会の順位は見事下から1位!!
前日夜半からかなりの雨が降り、朝も雨の中での開催となりましたが、8時ぐらいから一気に快晴&ベタ凪になり、そのせいでシャローが壊滅し、結局オサーンは小バス以外触ることができませんでした・・・
そんな状況でも表彰式やその後の雑談で上位陣の話を伺ってみると、皆さん釣り方はそれぞれ違うけど、しっかり自分なりのテーマや釣り方があって、自分の魚を見つけ出し、しっかりと結果を出していることが良くわかりました。そのコメント一言一言がなるほどぉーとうなずけることばかり・・・。
一方オサーンの方は、今まで何年バス釣りやってきたんだ!・・・と思うばかりの浅はかな戦略・・・。
前の晩に「秋元湖で魚探無しなんて、考えられない!」と言われたとき、あまのじゃくのオサーンは、「ふんっ。魚探なんぞなくたって結果出したるわい!」と心の中で思っておりましたが、それもただ闇雲に釣っているだけでは、結果は付いて来ないということを改めて思い知らされた今大会となりました。
かなりショックを受けた大会ではありましたが、でも、初秋元湖、初ポンツーンデビューの結果が下から1位だったということなので、オサーンがとにかく一歩ずつレベルUPして、あとは這い上がるだけですからね!
これ程次の結果に対してワクワクできるポジションは他にはないのだ!
ということで、まずは霞でポンツーンの操船技術を徹底的に鍛えること!そして、沼図とにらめっこして、戦いの場となる湖の特徴等を叩き込み、釣り込むこと!
そして、自分の釣り方で釣れる魚を見つけ出す能力をとにかく向上させること!そして来年は絶対上位入賞してやるぞ!!
さあ、いよいよ次回で今シーズン最後の試合となります。
最終戦は西の某ビッグレイクとのこと!
一度は行って見たかった夢に見たあのフィールド!
こりゃ遠征費なんとか捻出して行くしかないね!!
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんがこのブログを期待して読んでくれているかどうかはわかりませんが、これからもできるだけ丁寧に書いていきたいと思っております。
今後とも、オサーンの台所事情なども御理解いただき、ナチュラムでのポイント協力による応援の方もよろしくお願いいたしますm(__)m
F.B.Iについては、私のようなものが語るのはまだまだおこがましいので、コチラを見てください。
Date:2014/09/06(土)~07(日) At:秋元湖
秋元湖戦は最悪日曜日にぶっつけ本番で挑むことになるかも!?

と思う程、9月の第1週は仕事がムチャクチャに忙しく2度ほど職場泊を経て、それでも金曜の夜にはなんとかやっつけて、一路東京から茨城へ帰宅し、1時間だけ仮眠をして時刻は土曜日午前0時。
待ちに待ったF.B.Iフローターマスターズ第5戦【秋元湖戦】会場となる福島県へ向けて自宅を出発しました!

福島への遠征は前回の檜原湖戦の経験もあり、約4時間半の行程なんてもう楽勝って感じですね!
オサーンの愛車ハスラーちゃんで、独りヒムロックライブ


とはいえ、1週間寝不足状態だったので、無理せず「道の駅」を見かけては休憩しながらの旅路です!(真夜中、真っ暗で人が居ないので「未知の駅」って感じでしたが・・・

空がうっすら明るくなってきた4時30分ちょっと過ぎ、ほんとにこの道でいいのか?と思うような獣道のような悪路を恐る恐る進んで行くと、ありました!見覚えのあるメンバーみんなの車とポンツーンとフローターが!

そして、目の前に広がる秋元湖!大自然!めちゃめちゃすばらしい!!
そしてそして、今回はなんとオサーンが憧れていたポンツーンがメンバーのツテで、譲っていただけるという方が出てきて、さらにそれをメンバーの御厚意でここ秋元湖で引き渡してもらえるという、なんとも贅沢なありがたい御配慮をいただきました!
さてさて、この時点での秋元湖についての情報は、ほぼ全く「なし!」

スマホを持っているメンバー同士はFBで情報をやり取りしているようですが、オサーンはガラケーだし、先週の激務の状態では釣り情報を取っている余裕など全く無かったので、今日一日で、新たな愛船となるポンツーンを駆使して、調べまくりの探りまくりをするしかないと!
とにかく逸る気持ちを抑えて、タックルを準備し、いざ漕ぎ出してみてビックリ!!

メンバーのみんなは、私よりもサイズの大きいポンツーンを優雅に、スピーディーに難無く操っているので、こんな楽な乗り物は無い(←勝手なイメージ)と思っていたのですが、実はめちゃめちゃ重労働で、パワーと体力と技術が必要ではないですか!

さらに水に浮いている部分が大きいので、フローターとは比べ物にならないほど風の影響を受けやすく、ステイの状態でもまさに水鳥のように脚を漕ぎ続けなくてはいけないのです!!
すでに、5日連続徹夜に近い状態でフラフラになりながらやっとの思いで秋元湖にたどり着き、これで釣りパラダイスで癒されると思いきや、まだまだこんな試練が待っていたとは( ̄□ ̄;)!!
「ひどい人はクルクル回ってしまって、まともに進むことすらままならないよ!」と脅されましたが、確かにグルグルまではいかなくても、蛇行を切ってしまい、なかなか真っ直ぐ進むことができません・・・
そのうち、スタート地点に向かっての風が強く吹きだし、つまり向かい風となってしまい、ポンツーン初デビューのおっさんとしては非常に辛く、厳しい状況に・・・。

オサーンは魚探なるものを持っていないので、湖沼図と第6感でいつも魚を見つけていくのですが、さすがに初フィールドで広さ3.6k㎡、最大水深も36mという規模なので、岸近くのシャローは周りの目に見える地形からそこそこイメージしながら釣りができますが、ちょっと沖に出るといったいどんな風に釣りをしていいのか皆目見当が付きません。

とりあえず昼過ぎまでやって釣れたのはこの1本・・・。しかもくたくたになりながら戻ってきたスタート地点近くの広大なシャローポイントで・・・。
一旦岸に上がり、腹ごしらえをした途端に、いっきに睡魔が襲ってきたので、少し仮眠することにし、15時からプラ後半戦を開始します!
スタート地点となる大倉川周辺は、秋元湖のなかでも超一級ポイントと聞いており、大会当日は1時間早くスタートできるノンオールの方でいっぱいになってしまうので避けるべきだろう。という思いと、せっかく機動力のあるポンツーンを購入したのにスタート地点前でノンオールの船団と一緒に釣るのは如何なものか。という思いがあったので、結局、スタート地点から約3km先にある岬とそこからワンドになる周辺が良さげに思えたので、この周辺を勝負ポイントと決めて、徹底的に探ってみます。

残念ながら、平均サイズは小さいのですが、ワンドの奥の方の掛けあがり手前で、私のポンツーンの目の前に浮いていたゴミを虫と勘違いして食いに来たスモールがいて、こいつがかなりいいサイズだったので、もしかして虫?と思い、夕マズメ、スタート地点に戻りがてら、シャローを活蝉で攻めたところ、“ズボッ”と激しいバイトでバイトしてきたのは800gの極上サイズ!(あまりの感激と驚きと、ほぼ真っ暗になりかけていたので慌てていたため、重さを計るなりさっさとリリースしてしまい、写真に収めるのを忘れてしまった・・・( ̄□ ̄;)!!)
ただあまりに、水がキレイなので真昼間に虫なんて通用するのだろうかという思いの方が強く、明日は無いなと決め込んでおりました・・・。(実は“虫”パターンこそがグッドサイズを釣るキーだったかも!というのは大会後に知ることになりますが・・・)
前日のプラはこれで終了。
結局、岬&ワンド周辺でなんとかDSかキャロでキーパー3本は獲れそうだけど、活蝉での釣りは夕マズメでの釣果だし、アテにならんなという感じ。。。これは厳しい釣りになることを覚悟しつつ、自分の第6感を信じて、明日は、フリックシェイク2.8incのDS、カバークロー2incのライトキャロをメインに途中の岩盤でラバジ1/2ozの垂直フォールでのリアクション、そして一応期待薄ではあるが活蝉を用意して大会本番に臨むこととします。。。
近くの温泉で、初ポンツーン漕ぎで悲鳴を上げた全身の筋肉をほぐし、汗を流してさっぱりした後、湖畔でメンバーの皆さんと飲むビールは最高です!

そしてメンバーの皆さんと様々な釣り談義に更けます。特に私のリクエストで熱く語って頂いたのは「魚探」について!

ほんとーに色々な大変参考になるお話を伺えましたが、複雑で膨大な情報を勝手に簡略化してしまうオサーンの脳ミソで総括すると、(単に難しいたくさんの情報処理できないだけなのですが・・・)
① なんといっても自分がどんな釣りをするか、したいのか!自分の釣りスタイルはどういうスタイルなのかがはっきりしていることが大前提!
② ①を踏まえつつ、なぜ魚探が必要なのか?自分が魚探からどういう情報を得たいと思っているのか。魚探の持つ機能を使いこなせている人はごく一部。魚探を手に入れた途端に釣れるようになるということではない。
③ ①、②を踏まえつつ、せっかく買うなら、GPS付きで、ポイントをマーカーできるものがいい。
釣りを長くやるなら、FBIのトーナメントを続けるなら、自分が自力で見つけたポイントは財産になっていくので、一つ一つのプラを無駄にしないためにも、GPS付きがいい。
といったところでしょうか。まずは①~③が根底にあって、そこからメーカー別、機種別の機能や特徴等の話となり色々とお勧め機種を伺いましたが、これはまぁその人その人の主観もあるし、私的には大変参考になりましたが、特定の機種を評価したりするのは現時点では差し控えておきます。
そんな楽しい夜はあっという間に空けて、いよいよ本番の朝がやってまいりました!

夜半から雨が降りだし、受付の4時半時点では結構な雨の強さです!
予報は昼までこんな調子とのことで、昨日の晴天とはまったく状況が変わってしまいこれが吉と出るか、凶と出るか・・・。
参加者はなんと36名!前回の檜原湖戦といい、福島県の湖の人気の高さが伺えます!
あっという間に5時半となり、ノンオール組がスタート!
そしてオール組のスタートなる6時半までの1時間、何をしていたのか思い出せないほど、舞い上がって、ポンツーンをいじったり、ルアーをいじってたり何かしてたようです。
気が付くと、あっという間に、オール組もスタートとなっていました!
そしてびっくりしたのが、メンバーの移動スピードの速さ!

オサーンも必至に漕いでいるつもりなんですが、一人まだスタート地点周辺にいます・・・

こんなに差がつけられるものなのか!
と、かなり精神的に参ってしまいましたが、キャリアが違うんだから仕方がないんだと自分に言い聞かせ、とにかく前日プラを重点的に行った岬~ワンドにくたくたになりつつも到着。
幸い他のメンバーはもっとずっと先の方まで漕いで行ってしまったようで、空いておりました!
(それだけ、魅力がないポイントだったということでしょうが・・・)
漕ぎ疲れて乳酸菌が一気に噴き出し、手がプルプルいっておりますが、休まずにフリック2.8incのDSをキャストすると、バイトが連発します!が、上がってくるのは豆サイズばかり。そのままワンドの中に入っていき、同じように攻めていくと、そこそこ釣れますが、やはり豆サイズばかり・・・ ふと気が付くと予報に反して早々と雨があがり、いっきに晴れてきました!と同時に完全に凪状態に!
あれこれ迷いが出てきますが、とはいえ、他にポイントも知らないので、岬周りとワンド奥を何度も行ったり来たりして釣りますが、残念ながら釣れるのはノンキーばかり・・・
本当はここで、小さくてもキーパー3本を獲り、あわよくば前日虫を襲ってきた推定700g前後のものを2本入れてサイズウェイトを伸ばす作戦でいたのですが、時間とともにさらにシャローの水が澄んできてキーパーですら釣れそうもない状況に・・・。
これは勝負に出るしかない!ということで、このポイントを離れここからさらに数百メール先の次の岬に到着します。
とここも一般のボートさえいない状況。。。期待薄かと思いつつも、岬から一気におちていく部分の水の色や質が良さそうなので、少し粘ってみようと思ったその時、推定3~4mのあたりのボトムにあったルアーに微かな生命反応が!
喰えっ!喰えっ!と祈っていると、グーンッと来ました!すかさず合わせを入れると、そこそこ以上あるサイズならではの、独特のスモールの引き味!慎重にやり取りしながら浮いてきた魚体を見て、よっしゃー!700gは余裕であるぜぇー!ここはあせらず慎重に、慎重に、と思ったその刹那。フッと生命感が消えてしまいました。。。

まったく理解できませんが、なぜかすっぽ抜けてしまったようです・・・。(檜原湖同様、対スモールのこの辺のロッドワークや駆け引きも今後の大きな課題です!)
絶望感に苛まれつつも、諦めるな!落ち着け!と自分に言い聞かせ、フックサイズを1つ上げて、もう1つ先の岬からのブレイクを攻めると、またまた来ました!
が、今度はサイズが下がってギリキーパーサイズ。

時間を空けて、推定700gをバラした岬と今キーパーを釣った岬を交互に何度も攻めるも、小バスのバイトばかりでそのうち、バイトすら無くなってしまいました。。。
時間は残すところあと1時間。
最後の悪あがきで朝一に入ったワンドに戻り、なんとかキーパーを揃えようと粘るも、あがってくるのはあいかわらずノンキーばかり。。。
そうこうしているうちに、残り時間が40分となったので、後はスタート地点前での最後の悪あがきの「ごっつぁんバス」に賭けて帰路に付きますが、ずーっと力任せで漕いでいたため、左腕の筋肉がバカになってしまい、まともにオールを漕ぐことすらままならず、いよいよ真っ直ぐ漕ぐことができずに、クルクル回ってしまうという最悪の状況に陥ってしまいました。。。

時間だけが刻々と過ぎていき、何度ももうあきらめるかと思いつつ、初デビューで帰着遅れはみっともないと思い、とにかく根性だけで漕ぎ抜いて、何とか3秒前に帰着申告を終えて、オサーンの初秋元湖、初ポンツーン戦が終了しました。

一応3本リミットを揃えたつもりだったのですが、1本はなぜか、クーラーBOXの網の隙間から出て逃げられ、さらにもう1匹はまさかのノンキーで結局ウェイインできたのは、195gを1本のみというトホホな結果に。
ということで、今大会の順位は見事下から1位!!

前日夜半からかなりの雨が降り、朝も雨の中での開催となりましたが、8時ぐらいから一気に快晴&ベタ凪になり、そのせいでシャローが壊滅し、結局オサーンは小バス以外触ることができませんでした・・・
そんな状況でも表彰式やその後の雑談で上位陣の話を伺ってみると、皆さん釣り方はそれぞれ違うけど、しっかり自分なりのテーマや釣り方があって、自分の魚を見つけ出し、しっかりと結果を出していることが良くわかりました。そのコメント一言一言がなるほどぉーとうなずけることばかり・・・。

一方オサーンの方は、今まで何年バス釣りやってきたんだ!・・・と思うばかりの浅はかな戦略・・・。

前の晩に「秋元湖で魚探無しなんて、考えられない!」と言われたとき、あまのじゃくのオサーンは、「ふんっ。魚探なんぞなくたって結果出したるわい!」と心の中で思っておりましたが、それもただ闇雲に釣っているだけでは、結果は付いて来ないということを改めて思い知らされた今大会となりました。
かなりショックを受けた大会ではありましたが、でも、初秋元湖、初ポンツーンデビューの結果が下から1位だったということなので、オサーンがとにかく一歩ずつレベルUPして、あとは這い上がるだけですからね!

これ程次の結果に対してワクワクできるポジションは他にはないのだ!

ということで、まずは霞でポンツーンの操船技術を徹底的に鍛えること!そして、沼図とにらめっこして、戦いの場となる湖の特徴等を叩き込み、釣り込むこと!
そして、自分の釣り方で釣れる魚を見つけ出す能力をとにかく向上させること!そして来年は絶対上位入賞してやるぞ!!
さあ、いよいよ次回で今シーズン最後の試合となります。
最終戦は西の某ビッグレイクとのこと!
一度は行って見たかった夢に見たあのフィールド!

こりゃ遠征費なんとか捻出して行くしかないね!!

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんがこのブログを期待して読んでくれているかどうかはわかりませんが、これからもできるだけ丁寧に書いていきたいと思っております。
今後とも、オサーンの台所事情なども御理解いただき、ナチュラムでのポイント協力による応援の方もよろしくお願いいたしますm(__)m
2014年08月27日
8/23小貝川釣行記
この度の大雨災害に伴い、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に対し、改めて、心からお見舞いを申し上げます。
Date:2014/08/23(土)5:30~12:00 At:小貝川
天気:晴れ時々曇り 気温:朝24℃~日中32℃ 水温:未計測 水質:クリア 水量:通常時より20cm程減水
今回は久々に小貝に浮いてきました!
前日には、私の師匠が49cm、2kgオーバーのビッグラージをゲットしたとのことで、鼻の孔全開で出撃してきましたが釣果は如何に!?
現地に到着すると、ここ最近20cm程減水したことがわかる跡がはっきり見て取れます。
小貝は岸際のカバーが相当奥まであり、満水時はバスも相当カバーの奥まで入ってしまっているので、むしろこれぐらいの減水の方がカバーを打ちやすく、魚も手前に出て来てるハズ!と期待が膨らみます!
岸に近づくと、透明度がなかなか高く、偏光グラスなしの肉眼で見ても、岸際に魚が居ればサイト出来そうなほどです。
まずは、やっぱり夏は虫!ということで、活蝉で攻めてみます。
葦とレイダウンが絡んだいかにも!というところに落とすと、フッと魚影が!! が、なんとその大きさ数㎝の超小バス( ̄□ ̄;)!!
その後も、20mほど打って行きますが、表層への反応がイマイチの様です。。。
まずは早いうちにとにかく1本欲しい!
ということで、殿下の宝刀ポイズングロリアス164L BFSマルチロール(毎度のことながら長いっ!)にフリックシェイク4.8incのネコリグにチェンジ。
もう何度も釣行記でも書いていますが、本当にこのロッドの汎用性、自重、感度、キャストコントロール性、パワー、しなりなどなど、どれをとっても本当に高いレベルで、これほど満足できる代物はなかなか無いんでないの!?っと思ってしまいます。
値段もそこそこしますが、絶対的満足は確実に得られるであろう、私の最もお勧めのロッドです!
話は戻って、フリックシェイクのネコリグに変えて、岸ギリギリに落とし込んだあと、フワフワと少し手前に引いてくるととにかくバイトが多発します!
が、小バスらしい当たりなので、とりあえず無視して合わせずにいますが、時々完全に喰いこんでしまう輩もおり、ロッド自体が非常に乗りがいい出来なので、オートマチックにフッキングしてしまいます!
こんな感じでポンッ、ポンッ、ポンッと!




が、喰ってくるのは皆豆サイズと全くサイズが伸びないので、次にコブラテール5.8incのオフセットフック3/0にし、ルアーサイズを上げてサイズアップを試みます!
が、それでも釣れてくるのはこんな感じ・・・

コブラテールとほぼ同じ長さだというのに、果敢に喰ってくるところがすごい!
頻繁にアタリは続くものの、サイズが伸びないため、途中から釣りがダレてきてしまいました。
かなり大き目のカバー周りで、コブラテールを葦に引っかけて、表層で“ぷるんっ”と外した瞬間にそこそこサイズがバイトしてくるも、中途半端なフッキングのせいか、あっという間にフックを外されてしまい、ショックでさらにダレてきます。。。
追い打ちをかけるように、途中からウェイクボードやジェットのお兄さん&お姉さんたちが楽しんでいるストレッチに入ってしまい、引き波の連続で、さらにお魚さんからの反応が弱くなってしまいます。
ここで一発逆転だ!!
と、ここぞ!と思う要所要所でいろいろ試してみましたが、結局この日はバイト数こそ20を超えましたが、小ばっちーと戯れて納竿となりました・・・。

今回特筆すべきは、このデラクー!
とにかく、ワームだと小バス達の餌食となってどんどん消費していってしまうのと、葦からブレイクにかけて広範囲をテンポ良く探りたいということもあって、ポイズングロリアス164L BFSマルチロールでデラクーを引き倒したのですが、とにかく喰うのなんの!
バラシも多かったですが、先行者の後に続いて流しているにも関わらず、あるポイントでは、1キャスト1ヒット状態になるなど、このルアーのヒット率はすごいものがありました!
まだまだ使い込みが足りないのでタマタマだったのかもしれませんが、これから秋になって横への動きへの反応が良くなってきたらエライことになるかも!?

一応・・・
■ポイズン アドレナ1610M&13‘メタニウムHG(R)&フロロ14lb.
■ルアー: ダーツホッグ3inc+ジャッカルバレットシンカー
■サイズ: ヘビーカバーにぶち込むも、反応なし。。。
■ポイズン グロリアス BFSマルチロール 164L&アルデバランMg7(L)&夢屋BFSスプール&フロロ10lb.
■ルアー:フリックシェイクサイトマジック4.8incネコリグ(ネイルシンカー)、
コブラテール5.8incオフセット(ネイルシンカー)、ビンクシー、デラクー
■サイズ:20cmクラス十数匹
■ロッド:ポイズンアドレナ 264UL
■リール:コンプレックスCI4+ 2500HGS F4
■ライン:レッドライン フロロ 4lb
■ルアー:活蝉、ベクタージグ2.7g+アイシャッドロボ3inc、ソウルシャッド45SP
■サイズ: やっぱり20cmクラス。。。
【追伸】
おかげ様で、皆さんの御理解・御協力により、少しずつですが、ナチュラムのポイントをいただいておりますm(__)m
9/7の秋元湖戦用に欲しかった、フリックシェイクの2.8inc 2袋とデスロックのフック各サイズを購入するのに、頂いたポイントを活用させていただき、旅費の捻出に回させていただきました!!
今後とも自分がいいと思ったもの、気に入ったものを中心に紹介していきたいと思っておりますので、共感いただける方はポイントのおすそ分け方よろしくお願いいたしますm(__)m
Date:2014/08/23(土)5:30~12:00 At:小貝川
天気:晴れ時々曇り 気温:朝24℃~日中32℃ 水温:未計測 水質:クリア 水量:通常時より20cm程減水
今回は久々に小貝に浮いてきました!

前日には、私の師匠が49cm、2kgオーバーのビッグラージをゲットしたとのことで、鼻の孔全開で出撃してきましたが釣果は如何に!?

現地に到着すると、ここ最近20cm程減水したことがわかる跡がはっきり見て取れます。
小貝は岸際のカバーが相当奥まであり、満水時はバスも相当カバーの奥まで入ってしまっているので、むしろこれぐらいの減水の方がカバーを打ちやすく、魚も手前に出て来てるハズ!と期待が膨らみます!

岸に近づくと、透明度がなかなか高く、偏光グラスなしの肉眼で見ても、岸際に魚が居ればサイト出来そうなほどです。
まずは、やっぱり夏は虫!ということで、活蝉で攻めてみます。
葦とレイダウンが絡んだいかにも!というところに落とすと、フッと魚影が!! が、なんとその大きさ数㎝の超小バス( ̄□ ̄;)!!
その後も、20mほど打って行きますが、表層への反応がイマイチの様です。。。
まずは早いうちにとにかく1本欲しい!
ということで、殿下の宝刀ポイズングロリアス164L BFSマルチロール(毎度のことながら長いっ!)にフリックシェイク4.8incのネコリグにチェンジ。
もう何度も釣行記でも書いていますが、本当にこのロッドの汎用性、自重、感度、キャストコントロール性、パワー、しなりなどなど、どれをとっても本当に高いレベルで、これほど満足できる代物はなかなか無いんでないの!?っと思ってしまいます。
値段もそこそこしますが、絶対的満足は確実に得られるであろう、私の最もお勧めのロッドです!
話は戻って、フリックシェイクのネコリグに変えて、岸ギリギリに落とし込んだあと、フワフワと少し手前に引いてくるととにかくバイトが多発します!
が、小バスらしい当たりなので、とりあえず無視して合わせずにいますが、時々完全に喰いこんでしまう輩もおり、ロッド自体が非常に乗りがいい出来なので、オートマチックにフッキングしてしまいます!
こんな感じでポンッ、ポンッ、ポンッと!
が、喰ってくるのは皆豆サイズと全くサイズが伸びないので、次にコブラテール5.8incのオフセットフック3/0にし、ルアーサイズを上げてサイズアップを試みます!
が、それでも釣れてくるのはこんな感じ・・・

コブラテールとほぼ同じ長さだというのに、果敢に喰ってくるところがすごい!
頻繁にアタリは続くものの、サイズが伸びないため、途中から釣りがダレてきてしまいました。
かなり大き目のカバー周りで、コブラテールを葦に引っかけて、表層で“ぷるんっ”と外した瞬間にそこそこサイズがバイトしてくるも、中途半端なフッキングのせいか、あっという間にフックを外されてしまい、ショックでさらにダレてきます。。。

追い打ちをかけるように、途中からウェイクボードやジェットのお兄さん&お姉さんたちが楽しんでいるストレッチに入ってしまい、引き波の連続で、さらにお魚さんからの反応が弱くなってしまいます。
ここで一発逆転だ!!
と、ここぞ!と思う要所要所でいろいろ試してみましたが、結局この日はバイト数こそ20を超えましたが、小ばっちーと戯れて納竿となりました・・・。
今回特筆すべきは、このデラクー!

とにかく、ワームだと小バス達の餌食となってどんどん消費していってしまうのと、葦からブレイクにかけて広範囲をテンポ良く探りたいということもあって、ポイズングロリアス164L BFSマルチロールでデラクーを引き倒したのですが、とにかく喰うのなんの!
バラシも多かったですが、先行者の後に続いて流しているにも関わらず、あるポイントでは、1キャスト1ヒット状態になるなど、このルアーのヒット率はすごいものがありました!
まだまだ使い込みが足りないのでタマタマだったのかもしれませんが、これから秋になって横への動きへの反応が良くなってきたらエライことになるかも!?

一応・・・
■ポイズン アドレナ1610M&13‘メタニウムHG(R)&フロロ14lb.
■ルアー: ダーツホッグ3inc+ジャッカルバレットシンカー
■サイズ: ヘビーカバーにぶち込むも、反応なし。。。
■ポイズン グロリアス BFSマルチロール 164L&アルデバランMg7(L)&夢屋BFSスプール&フロロ10lb.
■ルアー:フリックシェイクサイトマジック4.8incネコリグ(ネイルシンカー)、
コブラテール5.8incオフセット(ネイルシンカー)、ビンクシー、デラクー
■サイズ:20cmクラス十数匹
■ロッド:ポイズンアドレナ 264UL
■リール:コンプレックスCI4+ 2500HGS F4
■ライン:レッドライン フロロ 4lb
■ルアー:活蝉、ベクタージグ2.7g+アイシャッドロボ3inc、ソウルシャッド45SP
■サイズ: やっぱり20cmクラス。。。
【追伸】
おかげ様で、皆さんの御理解・御協力により、少しずつですが、ナチュラムのポイントをいただいておりますm(__)m
9/7の秋元湖戦用に欲しかった、フリックシェイクの2.8inc 2袋とデスロックのフック各サイズを購入するのに、頂いたポイントを活用させていただき、旅費の捻出に回させていただきました!!
今後とも自分がいいと思ったもの、気に入ったものを中心に紹介していきたいと思っておりますので、共感いただける方はポイントのおすそ分け方よろしくお願いいたしますm(__)m
2014年08月20日
フローターのすすめ2
Date:2014/08/17(日)日の出~日没まで At:霞水系流入河川
天気:曇り時々雨時々晴れ 気温:朝21℃~日中32℃ 水温:30℃(どうも水温計が怪しい・・・) 水質:クリア 水量:満水
前回フローター体験をした友人が見事フローターを購入しました!
購入したのはこの赤い彗星!



「認めたくはないものだな、若さゆえの過ちというものを」(By赤い彗星のシャア)友人談。
ファーストインプレは、コンパクトかつ外質が頑丈で長持ちしそうな感じ。
デザインも非常にシンプルで飽きがこないのではないかと。
つまり、フローター入門には値段的にもコスパは高いのではないかと!
座席も空気式のマットが付いており、座高が高くなるうえに、疲れにくい感じでなかなかよろしいんではないでしょうか!
で、ここ最近ハマっている某霞ヶ浦流入河川で進水式を行なうこととなりました。
肝心の釣果の方ですが、猛暑が続いた関東地方的には、前日の豪雨は恵みの雨となり、当然お魚さんの活性も上がるのではないか!と期待したところですが、やはりここが魚釣りの不思議なところで、今日は沈黙状態・・・。
フローター初デビューの友人は、この前日、新利根川の松屋ボートで、この日の出船者中、最大の45cmを含む10本をGetしてきたとのことなので、新利根の呪いかもしれませんね。。。
ま、内輪ネタを書いててもつまらないので、この後はさらにつまらないオサーンのこの日の釣行記をどうぞ!(笑)
朝一。前日の大雨で満水状態だったので、これはフロッグだろう!
と久々にフロッグを打ちまくるも、全く反応なし・・・。
だいぶ水が入れ替わったようで、水質は霞水系としては極上の状況で、透明度は60cm以上はあります!
浮いて見に来るやつもいるだろう!?としばらくフロッグを放置してみるも全く反応なし・・・。
少しポイントを移動して、本流に流れ込む幅5mもない小さな流れ込みを遡上することに。(オサーン的初場所。)

そこはそれはそれは雰囲気抜群で、両岸は色んな木々と草や蔓で覆われていて、まさに気分は川口探検隊!(古っ!!)
ここも、あそこもトップで“ガボッ”て感じなのですが、現実は厳しい・・・
で、前回釣れたシザーコーム3.8incのテキサスをカバーの奥にぶち込んで、スーッと引いてくると微かな生命感!
そしてラインが走る!
合わせた瞬間、強力な引きっ!
さすがここのバスは出ればデカいぜっ!

誰?・・・・
その後、さらに上流を目指してビンクシーをネチネチ動かして、そしてポーズ・・・出たっ!
ところはさっきまでルアーがあったところ!
出ないと思って動かしちゃったよぉーん!(しかもいいサイズっぽかった・・・)
で、さらに上流目指して進むと川の中心に大きな流木がありそこから小枝が何本か出ていていかにもおいそげなポイント!
ドキドキしながらフリックシェイク4.8incのネコリグを一番小枝が密集しているところに丁寧に落とし込むと、コココーンッ!とバイト!
うりゃぁぁー!と合わせるとこれまたごっつい引き!
よっしゃーぁぁぁ!きたぜっ!

だから誰?・・・・
水路を諦め、本流の葦際を上流に向かいながら打っていきます。(ここもオサーン初場所)
ちなみに、岸から2m離れたところで、ルアーを沈めてみて水深を測ってみると、約2m。水はあまり良くない感じですが、かなり大きな木がオーバーハングしていて、さらに葦が絡んでいて、もういくらでも釣れそうな感じ!
しかも釣り人皆無!
が、何をやっても反応なし!
誰かの視線を感じてハッと水面をみるとヘラ君たちが、口をパクパクしながら「オサーン何してんねん?ここにバスなんかおらんぞ!」と言っているような、言っていないような・・・
あきらめていつも攻めているポイントに戻り、どうも今日はスローだな。と感じたので、フリック4.8incのネコリグをキャストし、キャスト後しばらく放置しておくと、ぷぷんっ!とバイトがありますが、どうやら小バスのようで針掛かりしませんが、3度目のバイトはしっかり送り込んでから合わせて27cmをゲット。

と、気付くと時刻は13時を回っています。
腹も減ったし、眠くなってきたので、腹ごしらえをして、しばし車内で仮眠・・・。
16時。後半戦スタート。
再度チェックということで、本流筋をビンクシーとゼノバズを交互に丁寧に打ちこみながら上がっていきましたが、やはりヘラ君達はいっぱいいますが、バスからの反応は全くなし・・・
で、いつも釣れているポイントに入り、フィンの波が立たないよう、できる限り慎重に漕ぎながらゆっくりサイトフィッシングをしてみましたが、夕方になるにつれてさらに透明度が上がってきたようで、シャローは底の方まで良く見える程ですが、確認できたのはシャローから2m程離れたところに20cm程度のものが2本浮いているのが確認できたのみ。しかも、こっちが確認した時点でふっとポジションを下げて姿を消します。。。
ちなみに、こいつらを虫系ルアーで誘ってみましたが、全く反応しないので、フリック3.8incのジグヘッドワッキーでシェイクしながらボトムまで落とし、少しステイさせると、ツンっ、ツンっ、ツーンとアタリがあったので合わせるも針掛かりせず。。。
デカイのはどこに行ったのか!?とさらにサイトを続けたところ、途中から大きくカーブする手前のちょと張り出したブッシュの沖側に30cm後半から40cm前半クラスと思わしき奴3匹が連なっているのが確認できましたが、こっちが目視した瞬間にフッと姿を消しました。
勝手な想像ですが、ここのバスは釣り人慣れしていないので、相当警戒心が強いなと。
むしろ普段相手にしている、霞本湖のハイプレッシャーバス達は、ルアーにこそ反応は示さないものの、多少人の気配があっても動じませんが、ここの奴はかなり野生化しているので、野生の鯉を御存知の方はよく分かると思いますが、人の気配を少しでも感じると猛ダッシュで逃げていくっていうやつで、ましてや今日はさらに水が澄んでいるので、難易度は最上級なんだろうと思いました。
(前回、前々回と風が結構吹いていましたが、今日はほとんどベタ凪でした。)
で、今日はもうしゃーないな!っとスタート地点に戻りがてら、針掛かりしなかったバスがいたあたりを、ロングディスタンスでスモラバを遠投したところ、着水してしばらくステイさせていたら、勝手に喰わえて沖に走りだしたので、30cm弱の上がりバスを釣って終了となりました。
この辺が釣りの奥の深さなんでしょうが、初めて訪れたときの釣果が上出来過ぎたのでしょうか?
でも、一筋縄ではいかないこのポイント。ちょっとクセになりそうです!
■ロッド:ポイズン アドレナ 1610M
■リール: メタニウムHG RIGHT
■ライン: レッドスプール レグナム 14lb.
■ルアー: シザーコーム3.8inc
■サイズ: 45UP?なまじぃーですが・・・
■ロッド:ポイズン グロリアス 164L BFSマルチロール
■リール:アルデバランMg7(L)+ 夢屋BFSスプール
■ライン: レッドスプール レグナム 10lb.
■ルアー:フリックシェイクサイトマジック4.8inc
■サイズ:なまず45UP、バス27cm
■ロッド:アドレナ 264UL
■リール:コンプレックスCI4+ 2500HGS F4
■ライン:レッドライン フロロ 4lb
■ルアー:ベクタージグ2.7g+アイシャッドロボ3inc
■サイズ: 30cm
天気:曇り時々雨時々晴れ 気温:朝21℃~日中32℃ 水温:30℃(どうも水温計が怪しい・・・) 水質:クリア 水量:満水
前回フローター体験をした友人が見事フローターを購入しました!

購入したのはこの赤い彗星!
「認めたくはないものだな、若さゆえの過ちというものを」(By赤い彗星のシャア)友人談。
ファーストインプレは、コンパクトかつ外質が頑丈で長持ちしそうな感じ。

デザインも非常にシンプルで飽きがこないのではないかと。

つまり、フローター入門には値段的にもコスパは高いのではないかと!

座席も空気式のマットが付いており、座高が高くなるうえに、疲れにくい感じでなかなかよろしいんではないでしょうか!

で、ここ最近ハマっている某霞ヶ浦流入河川で進水式を行なうこととなりました。

肝心の釣果の方ですが、猛暑が続いた関東地方的には、前日の豪雨は恵みの雨となり、当然お魚さんの活性も上がるのではないか!と期待したところですが、やはりここが魚釣りの不思議なところで、今日は沈黙状態・・・。

フローター初デビューの友人は、この前日、新利根川の松屋ボートで、この日の出船者中、最大の45cmを含む10本をGetしてきたとのことなので、新利根の呪いかもしれませんね。。。

ま、内輪ネタを書いててもつまらないので、この後はさらにつまらないオサーンのこの日の釣行記をどうぞ!(笑)

朝一。前日の大雨で満水状態だったので、これはフロッグだろう!

と久々にフロッグを打ちまくるも、全く反応なし・・・。

だいぶ水が入れ替わったようで、水質は霞水系としては極上の状況で、透明度は60cm以上はあります!
浮いて見に来るやつもいるだろう!?としばらくフロッグを放置してみるも全く反応なし・・・。
少しポイントを移動して、本流に流れ込む幅5mもない小さな流れ込みを遡上することに。(オサーン的初場所。)
そこはそれはそれは雰囲気抜群で、両岸は色んな木々と草や蔓で覆われていて、まさに気分は川口探検隊!(古っ!!)
ここも、あそこもトップで“ガボッ”て感じなのですが、現実は厳しい・・・
で、前回釣れたシザーコーム3.8incのテキサスをカバーの奥にぶち込んで、スーッと引いてくると微かな生命感!

そしてラインが走る!
合わせた瞬間、強力な引きっ!
さすがここのバスは出ればデカいぜっ!

誰?・・・・

その後、さらに上流を目指してビンクシーをネチネチ動かして、そしてポーズ・・・出たっ!

ところはさっきまでルアーがあったところ!

出ないと思って動かしちゃったよぉーん!(しかもいいサイズっぽかった・・・)
で、さらに上流目指して進むと川の中心に大きな流木がありそこから小枝が何本か出ていていかにもおいそげなポイント!

ドキドキしながらフリックシェイク4.8incのネコリグを一番小枝が密集しているところに丁寧に落とし込むと、コココーンッ!とバイト!
うりゃぁぁー!と合わせるとこれまたごっつい引き!
よっしゃーぁぁぁ!きたぜっ!
だから誰?・・・・

水路を諦め、本流の葦際を上流に向かいながら打っていきます。(ここもオサーン初場所)
ちなみに、岸から2m離れたところで、ルアーを沈めてみて水深を測ってみると、約2m。水はあまり良くない感じですが、かなり大きな木がオーバーハングしていて、さらに葦が絡んでいて、もういくらでも釣れそうな感じ!
しかも釣り人皆無!
が、何をやっても反応なし!
誰かの視線を感じてハッと水面をみるとヘラ君たちが、口をパクパクしながら「オサーン何してんねん?ここにバスなんかおらんぞ!」と言っているような、言っていないような・・・
あきらめていつも攻めているポイントに戻り、どうも今日はスローだな。と感じたので、フリック4.8incのネコリグをキャストし、キャスト後しばらく放置しておくと、ぷぷんっ!とバイトがありますが、どうやら小バスのようで針掛かりしませんが、3度目のバイトはしっかり送り込んでから合わせて27cmをゲット。
と、気付くと時刻は13時を回っています。

腹も減ったし、眠くなってきたので、腹ごしらえをして、しばし車内で仮眠・・・。

16時。後半戦スタート。

再度チェックということで、本流筋をビンクシーとゼノバズを交互に丁寧に打ちこみながら上がっていきましたが、やはりヘラ君達はいっぱいいますが、バスからの反応は全くなし・・・
で、いつも釣れているポイントに入り、フィンの波が立たないよう、できる限り慎重に漕ぎながらゆっくりサイトフィッシングをしてみましたが、夕方になるにつれてさらに透明度が上がってきたようで、シャローは底の方まで良く見える程ですが、確認できたのはシャローから2m程離れたところに20cm程度のものが2本浮いているのが確認できたのみ。しかも、こっちが確認した時点でふっとポジションを下げて姿を消します。。。
ちなみに、こいつらを虫系ルアーで誘ってみましたが、全く反応しないので、フリック3.8incのジグヘッドワッキーでシェイクしながらボトムまで落とし、少しステイさせると、ツンっ、ツンっ、ツーンとアタリがあったので合わせるも針掛かりせず。。。
デカイのはどこに行ったのか!?とさらにサイトを続けたところ、途中から大きくカーブする手前のちょと張り出したブッシュの沖側に30cm後半から40cm前半クラスと思わしき奴3匹が連なっているのが確認できましたが、こっちが目視した瞬間にフッと姿を消しました。
勝手な想像ですが、ここのバスは釣り人慣れしていないので、相当警戒心が強いなと。

むしろ普段相手にしている、霞本湖のハイプレッシャーバス達は、ルアーにこそ反応は示さないものの、多少人の気配があっても動じませんが、ここの奴はかなり野生化しているので、野生の鯉を御存知の方はよく分かると思いますが、人の気配を少しでも感じると猛ダッシュで逃げていくっていうやつで、ましてや今日はさらに水が澄んでいるので、難易度は最上級なんだろうと思いました。

(前回、前々回と風が結構吹いていましたが、今日はほとんどベタ凪でした。)
で、今日はもうしゃーないな!っとスタート地点に戻りがてら、針掛かりしなかったバスがいたあたりを、ロングディスタンスでスモラバを遠投したところ、着水してしばらくステイさせていたら、勝手に喰わえて沖に走りだしたので、30cm弱の上がりバスを釣って終了となりました。
この辺が釣りの奥の深さなんでしょうが、初めて訪れたときの釣果が上出来過ぎたのでしょうか?
でも、一筋縄ではいかないこのポイント。ちょっとクセになりそうです!
■ロッド:ポイズン アドレナ 1610M
■リール: メタニウムHG RIGHT
■ライン: レッドスプール レグナム 14lb.
■ルアー: シザーコーム3.8inc
■サイズ: 45UP?なまじぃーですが・・・
■ロッド:ポイズン グロリアス 164L BFSマルチロール
■リール:アルデバランMg7(L)+ 夢屋BFSスプール
■ライン: レッドスプール レグナム 10lb.
■ルアー:フリックシェイクサイトマジック4.8inc
■サイズ:なまず45UP、バス27cm
■ロッド:アドレナ 264UL
■リール:コンプレックスCI4+ 2500HGS F4
■ライン:レッドライン フロロ 4lb
■ルアー:ベクタージグ2.7g+アイシャッドロボ3inc
■サイズ: 30cm

2014年08月15日
金色のナマズ
霞にもオサーンとしては全く歓迎できないキャットフィッシュなるものがおりますが・・・
こちらのなまずぃーちゃんはなんとなく愛くるしい感じじゃないっすか?
「奇跡のナマズ」
このなまずぃーちゃんがいるのがコチラ↓
なかがわ水遊園
夏休み最後の思い出作りに家族で是非!って別にとぢぎのまわしもんじゃねぇげどよぉー
ちなみにオサーンは霞大好きバサーですが意外とキャット遭遇率は低い方だと思います。
が、真冬にかかったこいつは本気でデカかった
・・・(測ってないけど、余裕で90cmオーバー)
ときにあいかわらず暑い日が続きますが、暑さなんかに負けずに今週末も出撃予定のオサーンですが、とにかく寄る年の波には勝てないってーこともあるんですが、最近はウェアーで随分カバーできるんだなぁーしみじみ感じており、ナチュラムで検索の鬼となっていたところ、このフォックスファイヤーなるものに非常に気がひかれております・・・
たとえば長袖Tシャツ
とか、
帽子1
とか、
帽子2
とか、
ジャケットなんかメッチャカッコイイなと。
それとこのメッセンジャーバック
はやばい!
このパンツもいかしてる!
と、思うのはオサーンだけ?

こちらのなまずぃーちゃんはなんとなく愛くるしい感じじゃないっすか?

「奇跡のナマズ」
このなまずぃーちゃんがいるのがコチラ↓

なかがわ水遊園
夏休み最後の思い出作りに家族で是非!って別にとぢぎのまわしもんじゃねぇげどよぉー

ちなみにオサーンは霞大好きバサーですが意外とキャット遭遇率は低い方だと思います。
が、真冬にかかったこいつは本気でデカかった

ときにあいかわらず暑い日が続きますが、暑さなんかに負けずに今週末も出撃予定のオサーンですが、とにかく寄る年の波には勝てないってーこともあるんですが、最近はウェアーで随分カバーできるんだなぁーしみじみ感じており、ナチュラムで検索の鬼となっていたところ、このフォックスファイヤーなるものに非常に気がひかれております・・・
たとえば長袖Tシャツ
とか、
帽子1
とか、
帽子2
とか、
ジャケットなんかメッチャカッコイイなと。
それとこのメッセンジャーバック
はやばい!
このパンツもいかしてる!
と、思うのはオサーンだけ?
2014年08月13日
大会が待ち遠しい!
今日からお盆ですね。。。
小さい頃、お盆のときは、虫とりや釣りなどの殺生をしてはいけないよ!と育てられたおーさんは13日から16日の間は禁漁期間となります。。。
ま、どうせ仕事だけどねぇー。
それより、オサーンの頭の中は9月最初の秋元湖戦のことで頭がいっぱい!
いっぱいと言っても、行ったことの無いフィールドなので、秋元湖に関するHPネタでしかイメージすることができない。。。(秋元湖に関する情報が少なすぎっ!!
)
ただ、前回の檜原湖同様、ロケーションは最高のところなんだろう!
メインとなる釣りは2lb.クラスのラインで2~3インチクラスのワームでのスプリットやダウンショットになるんだろうか・・・
気持ち的には、ソウルシャッドとか巻き物でガツーンとでかいのをそろえたいが・・・
水深は?地形、地質、インレット、アウトレット、表水温、風等々早く知りたい!
そして釣りをしたい!
そして上位入賞したい!
そして思い切り楽しみたい!

小さい頃、お盆のときは、虫とりや釣りなどの殺生をしてはいけないよ!と育てられたおーさんは13日から16日の間は禁漁期間となります。。。

ま、どうせ仕事だけどねぇー。

それより、オサーンの頭の中は9月最初の秋元湖戦のことで頭がいっぱい!

いっぱいと言っても、行ったことの無いフィールドなので、秋元湖に関するHPネタでしかイメージすることができない。。。(秋元湖に関する情報が少なすぎっ!!

ただ、前回の檜原湖同様、ロケーションは最高のところなんだろう!

メインとなる釣りは2lb.クラスのラインで2~3インチクラスのワームでのスプリットやダウンショットになるんだろうか・・・

気持ち的には、ソウルシャッドとか巻き物でガツーンとでかいのをそろえたいが・・・
水深は?地形、地質、インレット、アウトレット、表水温、風等々早く知りたい!
そして釣りをしたい!
そして上位入賞したい!
そして思い切り楽しみたい!
2014年08月12日
フローターのすすめ
Date:2014/08/09(土)14:30~日没まで At:霞水系流入河川
天気:曇り時々雨&強風 気温:28℃ 水温:30℃ 水質:やや濁り 水量:ほぼ満水
「バスは水の外でバスを造らず水の中でバスを造る・・・」なんのこっちゃ!
初めてフローターで釣りをしたのは、もうかれこれ20年近く前になるのでしょうか・・・
フローターにも一長一短はありますが、何といっても目の前で水面が炸裂したり、オーバーハングした木々に囲まれた秘境の奥の奥の方まで掻き分けて入って行ったり、バスと数十センチまで近づいたりとボートや陸っぱりとは一味も二味も違う臨場感を味わえる醍醐味はフローターならでのものです!
ということで、今回はそんなフローターの楽しさ、素晴らしさを友人に伝えるというミッションを持って、前回行った霞水系上流に再び出撃してまいりました!
あいにく台風通過直前の強風に見舞われ、フローターの操作が難しく、また、シャローが荒れてしまったため、友人のフローターでの初バスゲットまでには至りませんでしたが、バイトはしっかり得たようで、それなりに満足していただいたようです!

ちなみにオサーンは、この日14時半ごろから始めましたが、いきなり活蝉で4バイト!
が、あまりにのんきに合わせ過ぎてすべてフックオフ・・・
そのうちに、風が強くなりシャローが荒れてしまい、夕マズメだというのに、表層~中層への反応が無くなってしまいました。。。
が、そんな時でもアングラーが思いつく引き出しに対応できるのがフローターの強み!
荒れたなら、バスは水深のあるところの、デカいカバーに垂直に付いているのでは?
と思い、7gのジャッカルバレットシンカーを浮き止めゴムで固定し、FPPのストレートフック2/0にシザーコーム3.8incをアドレナ1610Mにセットし、水中から張り出している直径15cm程の木の根元(枝葉が生い茂っていたので、木の根元に落とし込むにはフローターでぎりぎり近くまで寄っていかないとなかなかうまく垂直には落とせないようなシュチエーションだったのです!)にフリップで丁寧に落とし込んだその刹那!
ラインがスーッと横に走りだしました!!
とにかくここの魚は尾が大きく、トルクフル!
何度も何度も突っ込んでもなかなか浮いてこないというアングラーとしてはたまらない元気の良さ!

で、このブログを読んでいただいている、そこのあなたっ!
あなたはいつフローター始めるのっ?
「○○でしょ!」(古っ・・・)
・ あのカバーを一度は打ってみたい!
・ 虫系で釣ってみたい!
・ フロッグで釣ってみたい!
・ バズベイトで釣ってみたい!
・ パンチングで釣ってみたい!
・ あのディープ、あのカケアガリ、あのリーズ、あのダムサイトで釣ってみたい!
などなど、そんな欲求を気軽に満たしてくれるフローター!
いいんでないのっ!!
ナチュラムの方でもフローター特集をやっているので、こちらも参考にしてください!


~オサーンによるナチュラム縛りの場合のタイプ別お勧めフローター~
【タイプA】~近くの野池を週1~週2でちょくちょく攻める派~
○オススメ:リバレイ レッドレーベル アルピナUⅡ
○理由:さくっと車に積んで、さくっとポイントに行って、さくっと膨らまして、さくっと釣って、さくっと半日もやれば十分!みたいな人にはこれぐらいのもので十分でしょう!
ちょうどお買い得4点セットがあるみたいだし、これとライジャケを合わせても5万円以下ですぐにでも始められます!
○心配するデメリット:だんだんいつものポイント、釣りに飽きて他のフィールドに出て行きたくなったとき、このタイプでは移動能力が低いので、もっと推進力が高いフローターが欲しくなる。
【タイプB】~せっかくやれる日は、のんびり丸一日を使って小~中規模レイクで、いろんなシュチエーションで釣りたい派~
○おすすめ:ZEPHYR BOAT ZF148VK
○理由:水に浸かる部分が膝から下のみなので、体がほとんど冷えることなく、またそこそこ推進力があるので、体力の消耗が小さく一日のんびりやるにはこのクラスが欲しいところ。荷物の積載能力もあるので、飲み物や軽食も積んでいけば中規模の湖であればまる一日釣りまくるという荒行も大して苦にならないでしょう!
霞でも本湖で勝負できます!
○心配するデメリット:これに満足すると、次はオール付き又はエレキなどの動力が装着可能なさらに上のクラスが欲しくなるでしょう。
【タイプC】~ランガンは当たり前、ビッグレイクでもレンタルボーターなんぞには負けないぜ派~
○おすすめ:ZEPHYR BOAT ZF-178U
○理由:ここまでくるともはやいい意味で病んでます!あなたの欲求を満たすにはこれ位のサイズが必要でしょう!魚探も装備したあなたは、霞水系だろうが琵琶湖だろうがある程度の区域レベルでその日その日の釣りを組み立てながら着実にビッグバスをゲットしていくことでしょう。
○心配するデメリット:こうなると、海外で販売されているポンツーンが欲しくなり、ついにはエンジンまで装着するという行為に走ることでしょう!
最後に、オサーンだってそりゃあ、このブログからナチュラムでフローターを購入してくれた場合は、オサーンにも若干のポイントが付いてうれしい限りですが、やはり値段が値段ですし、どうせやるなら長ぁーく楽しんで欲しいと思っていますので、ナチュラムには出ていないメーカーのものも是非調べてみてくださいね!
天気:曇り時々雨&強風 気温:28℃ 水温:30℃ 水質:やや濁り 水量:ほぼ満水
「バスは水の外でバスを造らず水の中でバスを造る・・・」なんのこっちゃ!

初めてフローターで釣りをしたのは、もうかれこれ20年近く前になるのでしょうか・・・

フローターにも一長一短はありますが、何といっても目の前で水面が炸裂したり、オーバーハングした木々に囲まれた秘境の奥の奥の方まで掻き分けて入って行ったり、バスと数十センチまで近づいたりとボートや陸っぱりとは一味も二味も違う臨場感を味わえる醍醐味はフローターならでのものです!

ということで、今回はそんなフローターの楽しさ、素晴らしさを友人に伝えるというミッションを持って、前回行った霞水系上流に再び出撃してまいりました!

あいにく台風通過直前の強風に見舞われ、フローターの操作が難しく、また、シャローが荒れてしまったため、友人のフローターでの初バスゲットまでには至りませんでしたが、バイトはしっかり得たようで、それなりに満足していただいたようです!

ちなみにオサーンは、この日14時半ごろから始めましたが、いきなり活蝉で4バイト!

が、あまりにのんきに合わせ過ぎてすべてフックオフ・・・

そのうちに、風が強くなりシャローが荒れてしまい、夕マズメだというのに、表層~中層への反応が無くなってしまいました。。。

が、そんな時でもアングラーが思いつく引き出しに対応できるのがフローターの強み!

荒れたなら、バスは水深のあるところの、デカいカバーに垂直に付いているのでは?
と思い、7gのジャッカルバレットシンカーを浮き止めゴムで固定し、FPPのストレートフック2/0にシザーコーム3.8incをアドレナ1610Mにセットし、水中から張り出している直径15cm程の木の根元(枝葉が生い茂っていたので、木の根元に落とし込むにはフローターでぎりぎり近くまで寄っていかないとなかなかうまく垂直には落とせないようなシュチエーションだったのです!)にフリップで丁寧に落とし込んだその刹那!
ラインがスーッと横に走りだしました!!

とにかくここの魚は尾が大きく、トルクフル!

何度も何度も突っ込んでもなかなか浮いてこないというアングラーとしてはたまらない元気の良さ!
で、このブログを読んでいただいている、そこのあなたっ!

あなたはいつフローター始めるのっ?

「○○でしょ!」(古っ・・・)

・ あのカバーを一度は打ってみたい!
・ 虫系で釣ってみたい!
・ フロッグで釣ってみたい!
・ バズベイトで釣ってみたい!
・ パンチングで釣ってみたい!
・ あのディープ、あのカケアガリ、あのリーズ、あのダムサイトで釣ってみたい!
などなど、そんな欲求を気軽に満たしてくれるフローター!
いいんでないのっ!!
ナチュラムの方でもフローター特集をやっているので、こちらも参考にしてください!



~オサーンによるナチュラム縛りの場合のタイプ別お勧めフローター~
【タイプA】~近くの野池を週1~週2でちょくちょく攻める派~
○オススメ:リバレイ レッドレーベル アルピナUⅡ
○理由:さくっと車に積んで、さくっとポイントに行って、さくっと膨らまして、さくっと釣って、さくっと半日もやれば十分!みたいな人にはこれぐらいのもので十分でしょう!
ちょうどお買い得4点セットがあるみたいだし、これとライジャケを合わせても5万円以下ですぐにでも始められます!
○心配するデメリット:だんだんいつものポイント、釣りに飽きて他のフィールドに出て行きたくなったとき、このタイプでは移動能力が低いので、もっと推進力が高いフローターが欲しくなる。
【タイプB】~せっかくやれる日は、のんびり丸一日を使って小~中規模レイクで、いろんなシュチエーションで釣りたい派~
○おすすめ:ZEPHYR BOAT ZF148VK
○理由:水に浸かる部分が膝から下のみなので、体がほとんど冷えることなく、またそこそこ推進力があるので、体力の消耗が小さく一日のんびりやるにはこのクラスが欲しいところ。荷物の積載能力もあるので、飲み物や軽食も積んでいけば中規模の湖であればまる一日釣りまくるという荒行も大して苦にならないでしょう!
霞でも本湖で勝負できます!
○心配するデメリット:これに満足すると、次はオール付き又はエレキなどの動力が装着可能なさらに上のクラスが欲しくなるでしょう。
【タイプC】~ランガンは当たり前、ビッグレイクでもレンタルボーターなんぞには負けないぜ派~
○おすすめ:ZEPHYR BOAT ZF-178U
○理由:ここまでくるともはやいい意味で病んでます!あなたの欲求を満たすにはこれ位のサイズが必要でしょう!魚探も装備したあなたは、霞水系だろうが琵琶湖だろうがある程度の区域レベルでその日その日の釣りを組み立てながら着実にビッグバスをゲットしていくことでしょう。
○心配するデメリット:こうなると、海外で販売されているポンツーンが欲しくなり、ついにはエンジンまで装着するという行為に走ることでしょう!
最後に、オサーンだってそりゃあ、このブログからナチュラムでフローターを購入してくれた場合は、オサーンにも若干のポイントが付いてうれしい限りですが、やはり値段が値段ですし、どうせやるなら長ぁーく楽しんで欲しいと思っていますので、ナチュラムには出ていないメーカーのものも是非調べてみてくださいね!
2014年08月05日
40UP 3発!!
Date:2014/08/02(土)16:00~日没まで at:霞水系流入河川
天気:快晴 気温:37℃ 水温:35℃~20℃ 水質:クリア 水量:ほぼ満水
暑い日が続きますね!
こんな時はフローターでプカプカ浮くだけで結構気持ちいいものです!

ちょっと気になるエリアがあり、試しに出撃したところなんと40UPが3発!
暑さもぶっとぶ会心の釣行でした!!
初場所&夕マズメ&本当にバスがいるかどうかもわからない状況からのスタートということで、まずは手返し重視で、シャローのブッシュ周りをビンクシーでテンポよく打っていきます。
出そうだなぁー
と雰囲気ありありのところが何か所かありましたが、バスはいないのか?はたまた薄いのか反応がありません・・・
ここで出なきゃもう、このエリア自体にバスが居ないってことでしょ!?
ってぐらいの激おいしそうなポイントを発見し、ビンクシーをワンアクション、ツーアクションそしてポーズ・・・
っと、パコンッ!
と出ました、確実にルアーを持って行ったのを確認してからフッキング!
そこそこ水がキレイなので、ちらっと魚体が見えます!
30半ばぐらいか!?
っと、その割には引くわッ!
い、いやっ!
意外とサイズあるぞ!
水深も2m近くあるので、かなり強力に下へツッコミます!
慎重にやりとりしたつもりも、2度程飛ばれましたが、がっちりフッキングしていたようで、ゲットしたのはコイツ!

グッドコンディションの42cm!

ビンクシーで通せばもう少し獲れるかも!?と思いつつも、セミの鳴き声やトンボが目に付いたので、今度は活蝉をセットして流し出します。
なんとなくですが、このエリアは釣り人のプレッシャーは少ないものの、魚の数自体は薄い感じで、ここは居るでしょ!ってところに落としても反応が返ってきません・・・
しばらくすると大きな石がごろごろ沈んでいて、オーバーハングした樹が生い茂っているポイントに差し掛かり、こここそ、虫系だろっ!
というところで、ツンっツンッ動かした途端に出ました!
とっても元気でかなりのスピードで横に走り、その後ジャンプっ!・・・・
と舐めたフッキングをしたせいで、フックオフ・・・ま、35cm程度だったので良しとしましょう!
そのまましばらく虫系で流しますが、反応が途絶えてしまったので、次の作戦に。
もう1本位欲しいし、何といっても岸際のカバー郡が「ヘイYOU!ここを攻めてこいやっ!」とオサーンを呼んでいる気がします!
で、葦際のマジシャンと恐れられたオサーン
(誰に恐れられたのか不明???
)が手にしたのは、フリックシェイクサイトマジック4.8incのネコリグ縦刺しバージョン。
こいつをピッチングでスキップさせながらブッシュの奥に入れると、
ココッ、(ん?)
ココッ、(ギルか?)
ココッ、(小さいやつか?)
ゴゴーンッ
っと突然ティップが水面に引き込まれました!
うわっ、意外とでかい!?
っと思ったと同時に、思い切りキックしてブッシュから遠ざかりつつ、グロリアスのバットの強さを活かして多少強引に引きずり出すと、ギラッと見えました!
デカイっ!
ぐわっ、なんちゅー引きだっ!
愛竿グロリアス164Lが満月になっています!
フローターでそれなりの太さで、デカイ奴が掛かった時ほどおもろいものはありません!
ランディングしようと手を伸ばすたびに下に潜られ何度もてこずりつつ、何とかキャッチしたのはコイツ!


ちょっとやせてるけど、46cm、1,000g!!
もう十分満足サイズが出たし、だいぶ薄暗くなってきたのでそろそろ上がろうかなと思いつつ、だいぶ水面がざわつき出したので、これはもう、バラックさんの出番だ!
と直観が働きアドレナ1610Mに結んで1投目!
岸際から50cm程巻いたところで、下からモンゴリアンバイトっ!
と、同時に本日一番の引きの強さ!
ただし、1610Mには14lb.のフロロを巻いているので、これはもう強引に力勝負!
これがまたタマランのですが、グンッ、グンッっと下への強力なツッコミを楽しみつつ、ラインが弛むのだけは気を付けながら寄せてきます。
フックはアシストフックも含めてがっちり掛かっているので、1度不用意に飛ばれてしまいましたが、危なげなく、がっつりハンドランディング!

47cm!1,200g
6月、7月とフローターの大会に出てガチンコの釣りをしていたので、今日はのびのびと“釣れなくても好きな釣りで通せばいいやっ
“ぐらいに思っての展開が逆に功を奏したようで、いかにもプライベートフィッシングらしい楽しい一日となりました!
■ロッド:ポイズン グロリアス 164L BFSマルチロール
■リール:アルデバランMg7(L)+ 夢屋BFSスプール
■ライン: レッドスプール レグナム 10lb.
■ルアー: ビンクシー、活蝉、フリックシェイクサイトマジック4.8inc
■サイズ:順に42cm、35cm、46cm
■ロッド:ポイズン アドレナ 1610M
■リール: メタニウムHG RIGHT
■ライン: レッドスプール レグナム 14lb.
■ルアー: バラック
■サイズ: 47cm


天気:快晴 気温:37℃ 水温:35℃~20℃ 水質:クリア 水量:ほぼ満水
暑い日が続きますね!

こんな時はフローターでプカプカ浮くだけで結構気持ちいいものです!


ちょっと気になるエリアがあり、試しに出撃したところなんと40UPが3発!

暑さもぶっとぶ会心の釣行でした!!

初場所&夕マズメ&本当にバスがいるかどうかもわからない状況からのスタートということで、まずは手返し重視で、シャローのブッシュ周りをビンクシーでテンポよく打っていきます。

出そうだなぁー


ここで出なきゃもう、このエリア自体にバスが居ないってことでしょ!?

ってぐらいの激おいしそうなポイントを発見し、ビンクシーをワンアクション、ツーアクションそしてポーズ・・・
っと、パコンッ!


そこそこ水がキレイなので、ちらっと魚体が見えます!
30半ばぐらいか!?

っと、その割には引くわッ!

い、いやっ!
意外とサイズあるぞ!
水深も2m近くあるので、かなり強力に下へツッコミます!
慎重にやりとりしたつもりも、2度程飛ばれましたが、がっちりフッキングしていたようで、ゲットしたのはコイツ!
グッドコンディションの42cm!
ビンクシーで通せばもう少し獲れるかも!?と思いつつも、セミの鳴き声やトンボが目に付いたので、今度は活蝉をセットして流し出します。
なんとなくですが、このエリアは釣り人のプレッシャーは少ないものの、魚の数自体は薄い感じで、ここは居るでしょ!ってところに落としても反応が返ってきません・・・
しばらくすると大きな石がごろごろ沈んでいて、オーバーハングした樹が生い茂っているポイントに差し掛かり、こここそ、虫系だろっ!
というところで、ツンっツンッ動かした途端に出ました!

とっても元気でかなりのスピードで横に走り、その後ジャンプっ!・・・・
と舐めたフッキングをしたせいで、フックオフ・・・ま、35cm程度だったので良しとしましょう!

そのまましばらく虫系で流しますが、反応が途絶えてしまったので、次の作戦に。
もう1本位欲しいし、何といっても岸際のカバー郡が「ヘイYOU!ここを攻めてこいやっ!」とオサーンを呼んでいる気がします!

で、葦際のマジシャンと恐れられたオサーン


こいつをピッチングでスキップさせながらブッシュの奥に入れると、
ココッ、(ん?)

ココッ、(ギルか?)

ココッ、(小さいやつか?)

ゴゴーンッ

っと突然ティップが水面に引き込まれました!

うわっ、意外とでかい!?

っと思ったと同時に、思い切りキックしてブッシュから遠ざかりつつ、グロリアスのバットの強さを活かして多少強引に引きずり出すと、ギラッと見えました!
デカイっ!

ぐわっ、なんちゅー引きだっ!

愛竿グロリアス164Lが満月になっています!

フローターでそれなりの太さで、デカイ奴が掛かった時ほどおもろいものはありません!

ランディングしようと手を伸ばすたびに下に潜られ何度もてこずりつつ、何とかキャッチしたのはコイツ!
ちょっとやせてるけど、46cm、1,000g!!
もう十分満足サイズが出たし、だいぶ薄暗くなってきたのでそろそろ上がろうかなと思いつつ、だいぶ水面がざわつき出したので、これはもう、バラックさんの出番だ!

と直観が働きアドレナ1610Mに結んで1投目!
岸際から50cm程巻いたところで、下からモンゴリアンバイトっ!

と、同時に本日一番の引きの強さ!

ただし、1610Mには14lb.のフロロを巻いているので、これはもう強引に力勝負!

これがまたタマランのですが、グンッ、グンッっと下への強力なツッコミを楽しみつつ、ラインが弛むのだけは気を付けながら寄せてきます。
フックはアシストフックも含めてがっちり掛かっているので、1度不用意に飛ばれてしまいましたが、危なげなく、がっつりハンドランディング!
47cm!1,200g
6月、7月とフローターの大会に出てガチンコの釣りをしていたので、今日はのびのびと“釣れなくても好きな釣りで通せばいいやっ


■ロッド:ポイズン グロリアス 164L BFSマルチロール
■リール:アルデバランMg7(L)+ 夢屋BFSスプール
■ライン: レッドスプール レグナム 10lb.
■ルアー: ビンクシー、活蝉、フリックシェイクサイトマジック4.8inc
■サイズ:順に42cm、35cm、46cm
■ロッド:ポイズン アドレナ 1610M
■リール: メタニウムHG RIGHT
■ライン: レッドスプール レグナム 14lb.
■ルアー: バラック
■サイズ: 47cm



2014年07月28日
惨敗でした・・・~「フックにはこだわるべしっ!」の巻き~
桧原湖戦が終わった翌日月曜日から仕事に忙殺されてまったく更新できませんでした・・・
まずは、最近オサーンのブログに御理解いただいている方が増えたのか、ナチュラムのバディポイントを分けていただける数が増えました!
フロータートーナメントに参戦すると決めてから遠征費などのねん出に苦戦しているなか、本当にありがたいことでございます。
あらためて御理解いただいて私のブログからナチュラムで購入していただいたアングラーの皆様に感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
さてさて、檜原湖戦でしたが、結果的には24位/30人中と惨敗でした・・・
タラレバの話ですが・・・
前日のプラの段階で大きな岩がある周りがいいと。しかも沖からシャローに向かってルアーを引いてくる方が圧倒的にサイズがいいというのは感じておりました。
で、朝一は一目散にそれに見合ったポイントに先行して、あっさり35cm(600gぐらい?)が獲れたのでこれを3本そろえればまあまあの順位にはなるだろうう
とっ、思っていたのですが、その後ミスを連発し、そのうちバイトが得られなくなってしまい、まさかの1匹のみの状態が続いておりました・・・。
とにかく思いつく限りのポイントは攻めることにし、途中で試合を諦めるのだけはやめようと思い、何度も脚を攣りながらも、自分の気になるポイントを周り続けましたが、なかなか2匹目が追加できません・・・
で、ふと思ったのは、ずーっと小魚をイメージした釣りを展開していたのですが、あまりにバイトが少なくサイズも期待できないので、むしろ昔流行ったウチダザリガニをイメージした、いわゆるエビ系の釣りに変えてみようと!
それならば、もともと霞で得意としているカバークロー2incでいってみようと!
で、ロングリーダーのライトキャロに変えた途端に4連続ヒットということになったのですが・・・
まず、1発目。
久々に魚信があり、おっしゃーあっと合わせたところ、お前は青物かっ!
とツッコミを入れたいほどドラグをがんがん引き出していきます。
口切れだけはしないよう、丁寧に丁寧にやりとりすること5分。やっと魚体が上がって来たかなと思った刹那、いきなりジャンプ!!
「デ、デカイっ!!」
・・・がなんとその際にフックを外されたようです・・・。
「絶句・・・」、「頭が真っ白になった・・・」、「開いた口が塞がらない・・・」、「天を仰ぐ・・・」といった表現は正にこういうときに使うんだなと。。。
一応、小貝川では何匹か45UPを手にしていますが、明らかにこれと同等サイズで、小さく見積もっても43cmは超えていたなという真っ黒で厚みのある魚体でした・・・。
しばらく放心状態になりながらも、とにかく、「そこで諦めたら試合終了だよ!」(by 安西監督)
と自分にいい聞かせ、スモールは連荘する可能性があるはず!
と期待し、まずはきっちりラインチェックして、リグり直し、再びキャストするとすかさずバイト!
これも先ほどではないものの重量感のある引きで上がってきたのはまたまた40cmクラス!
「よっしゃ!焦るな焦るな。慎重に、慎重に・・・」
とやり取りしていたのですが。これもラインディング寸前で抜けてしまいました・・・
ディープでしかも2lb.のラインで、オフセットフックでのフッキングはかなり厳しいことはわかっていましたが、これほど影響があるとは・・・
しかし、このカバクロの動きはオフセットフックでのセッティングだから出せる動きなのです。。。
前日、マス針でちょん掛けにして使った時は全くバイトが得られなかったので、やはり釣り方としてはこれで行くしかないと判断し、再びキャストします。
すると、3度目の正直ではないですが、今度は勝手に魚がくわえてすごい勢いで走って行ってくれたので、がっちりフッキングに成功しました!
が、姿を現したのは27cm(300g)と何とも哀しいサイズ・・・
でもまだ続くはず(続いてくれ!)とキャストしたところ、なんとなんとまたまたバイトが!
今度もデカイです!
とにかく、飛ばないないように、抜けないように、笑ってさぁくぅーはぁなぁになろぉー♪
鼻歌交じりに慎重に!?やりとりしましたが、今回も無常にも途中で突然生命感がなくなりこれもフックアウト・・・
「ぐっ・・・」勝負がかかった大事な大一番でグッドサイズの魚を連荘でバラし続けるとは、さすがに精神崩壊の一歩寸前です・・・( ̄□ ̄;)!!
これ以降はパッタリ時合が去ってしまったようで、全くアタリがないまま試合終了となってしまいました・・・
最近の檜原湖はサイズが良くなってきているので、優勝は2kg超えがラインか!
と試合前に言われていましたが、結局1位はラージを2本入れてきた2,300g台の方が優勝!
続く2位は2,080gで、3位以降は数十グラムの差が続くという状況でした。。。
あの45cmクラスが少なく見積もって900~800g(実際には㎏はあったと思います)として、残りの40クラスが700~600gは有ったと思うと、もしかしてだけどぉー♪と思ってしまいます・・・。
もちろん他のメンバーの方々もいろいろドラマがあったはずで、実はもっともっとサイズがいいのを掛けていた人がいたかもしれませんが・・・
そういうなかできっちり3本揃えてきた上位陣は本当にすごいなぁと尊敬の念を送りつつ、来年は見てろよっ!
とリベンジを誓うオサーンなのでありました。
それにしても、下道で延々4時間半かけて行きましたが、初めてということもあり、「行き」は若干遠く感じましたが、「帰り」は意外とチョロイもんだ!と思いました。
(中にはこれから名古屋へ下道で帰られるという、しかも既に2週間前にも一度プラで訪れているという強者もいらっしゃいました!)
なんといっても大自然に囲まれて(前日のプラでは熊と数メートルまで接近された方もいらっしゃった!)、大会前夜の飲みながらの釣り談義
なども含め、いい年したおっさん連中とのマジ遊びってのは本当に楽しいものです!
まぁ結果を残してこそ、本当の楽しさってのがわかってくるもんでしょうから、暫くはガチンコマジモードで挑戦し続けたいと思っております!
次戦は同じく福島県にある秋元湖!
完全に初めてのフィールドですが、ここは檜原湖以上に大自然に囲まれた湖とのことで、魚探なし、ロジックな戦略構築が苦手でとにかく直観で釣るタイプのオサーンとしてはとっても楽しみなフィールドです!

つくばから約5時間。朝5時に桧原湖に到着。既に多くの方がプラの準備にとりかかっております。

オサーンも負けじと一睡もせずに湖上に浮きますが、土砂降りっ!さ、寒い・・・

新顔のオサーンを温かいメンバーが誘ってくれました!桧原湖で有名な「Sio-Ya(シオヤ)」の塩ラーメン!メンバー皆さんとラーメンを囲みながらの雑談で桧原湖初参戦にとって貴重な情報、アドバイスをたくさんいただけました!!ラーメンの方はなかなかコクがあっておいしかったです!体が温まりました!

プラでの1本。2lb.ラインでのやりとりはスリルがあって楽しい!

今回は正直、惨敗・・・。でも、こんな素晴らしい環境のなかで釣りができるって素晴らしいことです!
来年も絶対参加したい!!

まずは、最近オサーンのブログに御理解いただいている方が増えたのか、ナチュラムのバディポイントを分けていただける数が増えました!
フロータートーナメントに参戦すると決めてから遠征費などのねん出に苦戦しているなか、本当にありがたいことでございます。
あらためて御理解いただいて私のブログからナチュラムで購入していただいたアングラーの皆様に感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
さてさて、檜原湖戦でしたが、結果的には24位/30人中と惨敗でした・・・

タラレバの話ですが・・・

前日のプラの段階で大きな岩がある周りがいいと。しかも沖からシャローに向かってルアーを引いてくる方が圧倒的にサイズがいいというのは感じておりました。

で、朝一は一目散にそれに見合ったポイントに先行して、あっさり35cm(600gぐらい?)が獲れたのでこれを3本そろえればまあまあの順位にはなるだろうう


とにかく思いつく限りのポイントは攻めることにし、途中で試合を諦めるのだけはやめようと思い、何度も脚を攣りながらも、自分の気になるポイントを周り続けましたが、なかなか2匹目が追加できません・・・

で、ふと思ったのは、ずーっと小魚をイメージした釣りを展開していたのですが、あまりにバイトが少なくサイズも期待できないので、むしろ昔流行ったウチダザリガニをイメージした、いわゆるエビ系の釣りに変えてみようと!

それならば、もともと霞で得意としているカバークロー2incでいってみようと!
で、ロングリーダーのライトキャロに変えた途端に4連続ヒットということになったのですが・・・
まず、1発目。
久々に魚信があり、おっしゃーあっと合わせたところ、お前は青物かっ!


口切れだけはしないよう、丁寧に丁寧にやりとりすること5分。やっと魚体が上がって来たかなと思った刹那、いきなりジャンプ!!

「デ、デカイっ!!」
・・・がなんとその際にフックを外されたようです・・・。
「絶句・・・」、「頭が真っ白になった・・・」、「開いた口が塞がらない・・・」、「天を仰ぐ・・・」といった表現は正にこういうときに使うんだなと。。。
一応、小貝川では何匹か45UPを手にしていますが、明らかにこれと同等サイズで、小さく見積もっても43cmは超えていたなという真っ黒で厚みのある魚体でした・・・。
しばらく放心状態になりながらも、とにかく、「そこで諦めたら試合終了だよ!」(by 安西監督)
と自分にいい聞かせ、スモールは連荘する可能性があるはず!
と期待し、まずはきっちりラインチェックして、リグり直し、再びキャストするとすかさずバイト!
これも先ほどではないものの重量感のある引きで上がってきたのはまたまた40cmクラス!
「よっしゃ!焦るな焦るな。慎重に、慎重に・・・」
とやり取りしていたのですが。これもラインディング寸前で抜けてしまいました・・・
ディープでしかも2lb.のラインで、オフセットフックでのフッキングはかなり厳しいことはわかっていましたが、これほど影響があるとは・・・
しかし、このカバクロの動きはオフセットフックでのセッティングだから出せる動きなのです。。。
前日、マス針でちょん掛けにして使った時は全くバイトが得られなかったので、やはり釣り方としてはこれで行くしかないと判断し、再びキャストします。
すると、3度目の正直ではないですが、今度は勝手に魚がくわえてすごい勢いで走って行ってくれたので、がっちりフッキングに成功しました!
が、姿を現したのは27cm(300g)と何とも哀しいサイズ・・・
でもまだ続くはず(続いてくれ!)とキャストしたところ、なんとなんとまたまたバイトが!
今度もデカイです!
とにかく、飛ばないないように、抜けないように、笑ってさぁくぅーはぁなぁになろぉー♪
鼻歌交じりに慎重に!?やりとりしましたが、今回も無常にも途中で突然生命感がなくなりこれもフックアウト・・・
「ぐっ・・・」勝負がかかった大事な大一番でグッドサイズの魚を連荘でバラし続けるとは、さすがに精神崩壊の一歩寸前です・・・( ̄□ ̄;)!!
これ以降はパッタリ時合が去ってしまったようで、全くアタリがないまま試合終了となってしまいました・・・

最近の檜原湖はサイズが良くなってきているので、優勝は2kg超えがラインか!
と試合前に言われていましたが、結局1位はラージを2本入れてきた2,300g台の方が優勝!

続く2位は2,080gで、3位以降は数十グラムの差が続くという状況でした。。。
あの45cmクラスが少なく見積もって900~800g(実際には㎏はあったと思います)として、残りの40クラスが700~600gは有ったと思うと、もしかしてだけどぉー♪と思ってしまいます・・・。
もちろん他のメンバーの方々もいろいろドラマがあったはずで、実はもっともっとサイズがいいのを掛けていた人がいたかもしれませんが・・・
そういうなかできっちり3本揃えてきた上位陣は本当にすごいなぁと尊敬の念を送りつつ、来年は見てろよっ!

とリベンジを誓うオサーンなのでありました。
それにしても、下道で延々4時間半かけて行きましたが、初めてということもあり、「行き」は若干遠く感じましたが、「帰り」は意外とチョロイもんだ!と思いました。
(中にはこれから名古屋へ下道で帰られるという、しかも既に2週間前にも一度プラで訪れているという強者もいらっしゃいました!)
なんといっても大自然に囲まれて(前日のプラでは熊と数メートルまで接近された方もいらっしゃった!)、大会前夜の飲みながらの釣り談義


まぁ結果を残してこそ、本当の楽しさってのがわかってくるもんでしょうから、暫くはガチンコマジモードで挑戦し続けたいと思っております!

次戦は同じく福島県にある秋元湖!
完全に初めてのフィールドですが、ここは檜原湖以上に大自然に囲まれた湖とのことで、魚探なし、ロジックな戦略構築が苦手でとにかく直観で釣るタイプのオサーンとしてはとっても楽しみなフィールドです!

つくばから約5時間。朝5時に桧原湖に到着。既に多くの方がプラの準備にとりかかっております。
オサーンも負けじと一睡もせずに湖上に浮きますが、土砂降りっ!さ、寒い・・・
新顔のオサーンを温かいメンバーが誘ってくれました!桧原湖で有名な「Sio-Ya(シオヤ)」の塩ラーメン!メンバー皆さんとラーメンを囲みながらの雑談で桧原湖初参戦にとって貴重な情報、アドバイスをたくさんいただけました!!ラーメンの方はなかなかコクがあっておいしかったです!体が温まりました!
プラでの1本。2lb.ラインでのやりとりはスリルがあって楽しい!
今回は正直、惨敗・・・。でも、こんな素晴らしい環境のなかで釣りができるって素晴らしいことです!
来年も絶対参加したい!!
