2015年04月07日
2015/03/29 F.B.Iフレンドシップミーティング(ミニトーナメント)開催
とにかく平日がむちゃくちゃに忙しく、平均睡眠3時間という状況が続いており、ブログの更新が出来ない日々でした。。。
とはいえ、ヘロヘロな状態ながらも釣りは別腹ということで、土曜日の午前3時頃職場から帰宅し、早速愛車のハスラーちゃんに道具一式を積んで、翌29日(日)に開催されるF.B.Iフレンドシップミーティング(ミニトーナメント)の会場となる牛堀地区へのプラへと向かう戦闘モードオサーンなのでありました。
牛堀に到着したのは午前7時過ぎ。
この日(28日(土))は春らしいぽかぽか陽気で、釣れる気満々!
ここ1か月外浪逆浦のプラで撃沈続きだったため、とにかく今日はバス君の顔を拝みたいとそそくさと準備を始めます!
「ブロロロロ・・・」
振り向くと大型の耕耘機がこちらに向かってきます。
ハスラーちゃんは道路端ギリギリに駐車してはいますが、道路自体が狭いので大丈夫かな?
と様子を伺っていると私の手前で止まってしまいました。。。
オサーン:「すいません。邪魔ですよね!すぐにどかします!」
おじさん:「んいや、でぇーじょぶだけんどよ。それなんだ!?」
オーサン:「あ、ああっ!これはポンツーンていうボートで、今からこれでブラックバスを釣りに行くんですっ。」
おじさん:「はぁーぁぁぁ。たいそうなのりもんだなぁ!いぐらすんだ?」
オサーン:「ええっと。・・・・」
という感じで、その後も、いろいろと質問攻めに合い、
おじさん:「んじゃ、がんばってな!」
「ブロロロロ・・・」
っと気が付くと30分程時間が経っておりました・・・。
さぁ、急いで準備するぞ!
と作業していると、
「スタスタスタスタスタ・・・」
おじさん軍団:「おおっ!これで湖に浮くんかっ!?」
オーサン:「あ、ああっ!これはポンツーンていうボートで、今からこれでブラックバスを釣りに行くんですっ。」
おじさん:「はぁーぁぁぁ。たいそうなのりもんだなぁ!いぐらすんだ?」
オサーン:「ええっと。・・・・」
ということで、今度は散歩のおじさん軍団にさっきの耕耘機のおじさんと同じような質問攻めに合い、
おじさん軍団:「んじゃ、がんばってな!」
「スタスタスタスタスタ・・・」
っとさらに30分の時間が経過(笑)
いよいよ、湖に浮くぜぇ!とその時、今度は既に早朝からプラにでていたOさんが戻ってこられました!
で、ここからポンツーンへのエンジン搭載にまつわる大変貴重でありがたいアドバイスを多々頂いたり、タックルの話などで盛り上がりさらに30分が経過・・・(笑)
明日のトーナメントはフレンドシップと銘打ってはいますが、オサーン的には4月の本戦前に是非結果を出したいと思っていたので、朝一からがんがんやる気でいたのですが、まぁ逆にあまり力みすぎるなという啓示と思い、とにかく明日のヒントを探しに出撃します。
この時点でのイメージは、外浪逆浦では12℃台だった水温が牛堀地区では14℃を超えており、かなり魚はエサを意識してシャローに出てきているか、その手前のブレイクの上の方に浮いているだろうと。
とはいえ、まだまだ北又は東よりの風の影響が強いので、勝負するとすれば、北東側のエリアを攻めるべきだろうと判断し、スタート地点から対岸に向かい、そこから北上していきますが、なんとボートの多いことでしょう!
それもそのはずで、翌日はJBのトーナメントが開催されるため、そのプラクティスのために、相当な数のボートがひしめき合っていたのです。。。
出発が遅れたうえに、打ちたいところは全てボートが先に入っている状況を見て唖然としましたが、明日もこの状況は変わらないと思い、この状況で隙を狙う方法はないかと湖全体を眺めていると、護岸際か沖の一文字の波よけ地帯は確かにボートだらけですが、その中間にところどころ点在している杭は誰も打っていないことに気付きました。
そこですかさず、目についた杭周りを魚探掛けしてみると、水深2m前後でちょうどブレイク付近に立っていて、さらにそこそこベイトの反応もあり、これは意外といけるのでは?
ということで、まずは春の定番のSPミノーのストップ&ゴーで丁寧に探ってみますが、反応ありません。
が、なんとなく胸がざわつき、絶対このあたりにバスは居そうな気がしたので、今度はフリックシェイクのジグヘッドワッキーをキャストし、
フォールさせてボトムに付くのを待っていると、ラインがたるむどころか、徐々に張って行くのでこれは“喰っている!”と判断し合わせをくれると、
あれっ!?根掛かり???
いや、バス君でした!
久々の本湖バスの重々しい引きを堪能しながら寄せてきてゲットしたのはこいつ!
850gのまあまあサイズ。
よし、この可能性をもう少し探ってみようと思い、移動しながら単発の杭を打っていくと、何か所かでバイトを得ることができました。
さらに杭が集中しているところでは、70cmオーバーを含むキャット3連発もあり、明日はこれをメインで組んでもいいのでは!
という感触を得ました。
あっという間に午後4時を過ぎ、南西からの風が強くなりだしたので、スタート地点に戻りつつ、いちおう南側の可能性も見ておこうということで、昨年F.B.I初参加で2本を獲ったビッグマンメイドストラクチャーに寄ってみると、風と波を受けかなり荒れた感じでしたが、これまた定番の風が吹いたらスピナーベイト!ということで、スーパーイラプション1/2ozで手返し良く打って行くと、“んッドッスン”と来ました!
これまた重々しいトルクフルな引きでうっひょー!と上がってきたのは950g!
ということで、前日のプラは2本のバスをゲットし終了。
明けてフレンドシップミーティング当日の日曜日!
参加メンバーは初参加の方も含め7名。
前日夜半の天気予報ではこの日は朝から曇りで、だんだん雨が降ってくるという情報でしたが、予報に反し、なかなかすがすがしい晴れ模様。
とはいえ、ガラケーの無料の天気予報では曇りのち雨という情報。
が、肝心な風の予報がわからないので、主催者のTK(小室哲哉ではありません。。。)に聞いてみると南又は西よりの相当強い風が吹く予定とのこと。
そこで私の立てた作戦は、まず朝一スタートダッシュで前日夕方に950gを釣った南側のポイントでさくっとごっつぁんバスを釣り、そこからいっきに北側の一文字堤防地帯に移動し、そこに点在する杭でなんとか2本を絞り出すという計画!
ま、結果としては朝一に入ったポイントは前日の強風で荒れてしまっており、冷え込みの影響も加わって完全お留守・・・。
そこで、それならその手前のジャカゴエリアなら、風も波もプロテクトしてくれているので、こっちに移動しているかも!?
と少し打ってみるも、水深が30cm程度しかなく、なんとなくつまらないので、早々とプラン通りの北側に移動。
が、朝一の風が止み、すっかりベタ凪の晴れ模様となり、お魚ちゃんは完全沈黙。
と、11時前ぐらいから突然南西の風が強くなり、あっという間に激荒れ・・・。
一旦岸に上がって避難しますが、まったく止む気配がないので、仕方なく亀のようなスピードで逆風を受けながらスタート地点付近まで戻ることにします。
ここは海かっ!!
というほど、強烈なうねりが発生し、漕いでも漕いでも押し流され、スタート地点付近に戻るまでに2時間を費やし、残り時間はあと1時間。。。
JBに参加しているバスボートもこの付近にわーっと退避に集まってきて超銀座状態で結局なすすべもなくトーナメント終了。。。
ということで、オサーンのフレンドシップミーティングはあっけなく坊主に終わりました。。。
が、しっかり3名の方が最大1758gを筆頭に春らしいグッドコンディションのバスを持ち込まれて表彰式は大いに盛り上がりました!
ミニトーナメントとはいえ、本気モードで挑み、たぶん移動距離は私がダントツだと思いますが、とにかくやり切った感満載で非常に充実した大会でした。
最後にこのトーナメントを開催していただいたTK(黒柳徹子ではありません。。。)はじめ関係の皆様の御尽力に感謝申し上げます。
今回の敗因を糧にして、本戦はがんばるぜよ!
とはいえ、ヘロヘロな状態ながらも釣りは別腹ということで、土曜日の午前3時頃職場から帰宅し、早速愛車のハスラーちゃんに道具一式を積んで、翌29日(日)に開催されるF.B.Iフレンドシップミーティング(ミニトーナメント)の会場となる牛堀地区へのプラへと向かう戦闘モードオサーンなのでありました。
牛堀に到着したのは午前7時過ぎ。
この日(28日(土))は春らしいぽかぽか陽気で、釣れる気満々!
ここ1か月外浪逆浦のプラで撃沈続きだったため、とにかく今日はバス君の顔を拝みたいとそそくさと準備を始めます!
「ブロロロロ・・・」
振り向くと大型の耕耘機がこちらに向かってきます。
ハスラーちゃんは道路端ギリギリに駐車してはいますが、道路自体が狭いので大丈夫かな?
と様子を伺っていると私の手前で止まってしまいました。。。
オサーン:「すいません。邪魔ですよね!すぐにどかします!」
おじさん:「んいや、でぇーじょぶだけんどよ。それなんだ!?」
オーサン:「あ、ああっ!これはポンツーンていうボートで、今からこれでブラックバスを釣りに行くんですっ。」
おじさん:「はぁーぁぁぁ。たいそうなのりもんだなぁ!いぐらすんだ?」
オサーン:「ええっと。・・・・」
という感じで、その後も、いろいろと質問攻めに合い、
おじさん:「んじゃ、がんばってな!」
「ブロロロロ・・・」
っと気が付くと30分程時間が経っておりました・・・。
さぁ、急いで準備するぞ!
と作業していると、
「スタスタスタスタスタ・・・」
おじさん軍団:「おおっ!これで湖に浮くんかっ!?」
オーサン:「あ、ああっ!これはポンツーンていうボートで、今からこれでブラックバスを釣りに行くんですっ。」
おじさん:「はぁーぁぁぁ。たいそうなのりもんだなぁ!いぐらすんだ?」
オサーン:「ええっと。・・・・」
ということで、今度は散歩のおじさん軍団にさっきの耕耘機のおじさんと同じような質問攻めに合い、
おじさん軍団:「んじゃ、がんばってな!」
「スタスタスタスタスタ・・・」
っとさらに30分の時間が経過(笑)
いよいよ、湖に浮くぜぇ!とその時、今度は既に早朝からプラにでていたOさんが戻ってこられました!
で、ここからポンツーンへのエンジン搭載にまつわる大変貴重でありがたいアドバイスを多々頂いたり、タックルの話などで盛り上がりさらに30分が経過・・・(笑)
明日のトーナメントはフレンドシップと銘打ってはいますが、オサーン的には4月の本戦前に是非結果を出したいと思っていたので、朝一からがんがんやる気でいたのですが、まぁ逆にあまり力みすぎるなという啓示と思い、とにかく明日のヒントを探しに出撃します。
この時点でのイメージは、外浪逆浦では12℃台だった水温が牛堀地区では14℃を超えており、かなり魚はエサを意識してシャローに出てきているか、その手前のブレイクの上の方に浮いているだろうと。
とはいえ、まだまだ北又は東よりの風の影響が強いので、勝負するとすれば、北東側のエリアを攻めるべきだろうと判断し、スタート地点から対岸に向かい、そこから北上していきますが、なんとボートの多いことでしょう!
それもそのはずで、翌日はJBのトーナメントが開催されるため、そのプラクティスのために、相当な数のボートがひしめき合っていたのです。。。
出発が遅れたうえに、打ちたいところは全てボートが先に入っている状況を見て唖然としましたが、明日もこの状況は変わらないと思い、この状況で隙を狙う方法はないかと湖全体を眺めていると、護岸際か沖の一文字の波よけ地帯は確かにボートだらけですが、その中間にところどころ点在している杭は誰も打っていないことに気付きました。
そこですかさず、目についた杭周りを魚探掛けしてみると、水深2m前後でちょうどブレイク付近に立っていて、さらにそこそこベイトの反応もあり、これは意外といけるのでは?
ということで、まずは春の定番のSPミノーのストップ&ゴーで丁寧に探ってみますが、反応ありません。
が、なんとなく胸がざわつき、絶対このあたりにバスは居そうな気がしたので、今度はフリックシェイクのジグヘッドワッキーをキャストし、
フォールさせてボトムに付くのを待っていると、ラインがたるむどころか、徐々に張って行くのでこれは“喰っている!”と判断し合わせをくれると、
あれっ!?根掛かり???
いや、バス君でした!
久々の本湖バスの重々しい引きを堪能しながら寄せてきてゲットしたのはこいつ!
850gのまあまあサイズ。
よし、この可能性をもう少し探ってみようと思い、移動しながら単発の杭を打っていくと、何か所かでバイトを得ることができました。
さらに杭が集中しているところでは、70cmオーバーを含むキャット3連発もあり、明日はこれをメインで組んでもいいのでは!
という感触を得ました。
あっという間に午後4時を過ぎ、南西からの風が強くなりだしたので、スタート地点に戻りつつ、いちおう南側の可能性も見ておこうということで、昨年F.B.I初参加で2本を獲ったビッグマンメイドストラクチャーに寄ってみると、風と波を受けかなり荒れた感じでしたが、これまた定番の風が吹いたらスピナーベイト!ということで、スーパーイラプション1/2ozで手返し良く打って行くと、“んッドッスン”と来ました!
これまた重々しいトルクフルな引きでうっひょー!と上がってきたのは950g!
ということで、前日のプラは2本のバスをゲットし終了。
明けてフレンドシップミーティング当日の日曜日!
参加メンバーは初参加の方も含め7名。
前日夜半の天気予報ではこの日は朝から曇りで、だんだん雨が降ってくるという情報でしたが、予報に反し、なかなかすがすがしい晴れ模様。
とはいえ、ガラケーの無料の天気予報では曇りのち雨という情報。
が、肝心な風の予報がわからないので、主催者のTK(小室哲哉ではありません。。。)に聞いてみると南又は西よりの相当強い風が吹く予定とのこと。
そこで私の立てた作戦は、まず朝一スタートダッシュで前日夕方に950gを釣った南側のポイントでさくっとごっつぁんバスを釣り、そこからいっきに北側の一文字堤防地帯に移動し、そこに点在する杭でなんとか2本を絞り出すという計画!
ま、結果としては朝一に入ったポイントは前日の強風で荒れてしまっており、冷え込みの影響も加わって完全お留守・・・。
そこで、それならその手前のジャカゴエリアなら、風も波もプロテクトしてくれているので、こっちに移動しているかも!?
と少し打ってみるも、水深が30cm程度しかなく、なんとなくつまらないので、早々とプラン通りの北側に移動。
が、朝一の風が止み、すっかりベタ凪の晴れ模様となり、お魚ちゃんは完全沈黙。
と、11時前ぐらいから突然南西の風が強くなり、あっという間に激荒れ・・・。
一旦岸に上がって避難しますが、まったく止む気配がないので、仕方なく亀のようなスピードで逆風を受けながらスタート地点付近まで戻ることにします。
ここは海かっ!!
というほど、強烈なうねりが発生し、漕いでも漕いでも押し流され、スタート地点付近に戻るまでに2時間を費やし、残り時間はあと1時間。。。
JBに参加しているバスボートもこの付近にわーっと退避に集まってきて超銀座状態で結局なすすべもなくトーナメント終了。。。
ということで、オサーンのフレンドシップミーティングはあっけなく坊主に終わりました。。。
が、しっかり3名の方が最大1758gを筆頭に春らしいグッドコンディションのバスを持ち込まれて表彰式は大いに盛り上がりました!
ミニトーナメントとはいえ、本気モードで挑み、たぶん移動距離は私がダントツだと思いますが、とにかくやり切った感満載で非常に充実した大会でした。
最後にこのトーナメントを開催していただいたTK(黒柳徹子ではありません。。。)はじめ関係の皆様の御尽力に感謝申し上げます。
今回の敗因を糧にして、本戦はがんばるぜよ!
年越しバスが釣れないっ!!の霞ヶ浦のバス
2024 11/23~24 独りBasser Allstar Classic開催!・・・な霞ヶ浦のバス
エレキシステムの導入~の霞ヶ浦のバス
2024 10/26~27 クラシックの振り返り・・・な霞ヶ浦のバス
2024 F.B.Iフローターマスターズ終了・・・な霞ヶ浦のバス
2024.10.12~14 クラシックプラの霞ヶ浦のバス
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2024 10/26~27 クラシックの振り返り・・・な霞ヶ浦のバス
2024 F.B.Iフローターマスターズ終了・・・な霞ヶ浦のバス
2024.10.12~14 クラシックプラの霞ヶ浦のバス
この記事へのコメント
しとけんさん、こんばんわ。
先日は、フレンドシップミーティングでお世話になりました!
黄色のポンツーンだったのでもしかして?と思ったのですが
確信がなかったので。。。
以前よりブログはこっそり拝見しておりました<(_ _)>
4/19は思い切って挑戦してみようかなと考えてます!
ただ、今週の仕事の進捗次第ではあるのですが(^_^;)
でも今週末に一度、外浪逆浦には行ってみたいと思います!
先日は、フレンドシップミーティングでお世話になりました!
黄色のポンツーンだったのでもしかして?と思ったのですが
確信がなかったので。。。
以前よりブログはこっそり拝見しておりました<(_ _)>
4/19は思い切って挑戦してみようかなと考えてます!
ただ、今週の仕事の進捗次第ではあるのですが(^_^;)
でも今週末に一度、外浪逆浦には行ってみたいと思います!
Posted by わやや at 2015年04月08日 00:37
わややさん>
先日はお疲れ様でした!
見事なBigFishさすがです!!
4/19も是非ご一緒できるのを楽しみしております!!
先日はお疲れ様でした!
見事なBigFishさすがです!!
4/19も是非ご一緒できるのを楽しみしております!!
Posted by しとけん at 2015年04月09日 03:14