2018年04月15日
2018F.B .Iトーナメント第1戦(長門・将監川)中止
こんにちは。
しとけんです。
待ちに待った第1戦ですが、まさかの台風のような大嵐が直撃し、中止となってしまいました。。。
試合前日、土曜日。
ぽんTさんと私の両副代表の他、プラに来ていたメンバーと議論の末、たぶんF.B .I の歴史の中で初となる「中止」の決断をしました。
2年前の2016年4月に霞ケ浦(土浦)で開催した試合で、結果的に何事もなかったものの、命の危険を感じるほどの大荒れとなり、以降、前日18時の予報の時点で7mを超える風の予報が出ている場合は、中止するというルールを決めていたところでしたが、、、
直前まで予報がコロコロ変わり、また、地形的に南風を防いでくれるであろう箇所がスタート地点から近いこと、
そして何より、
プラでかなり手応えをつかんでいた私個人的には、できればやりたい!という気持ちが非常に強くあったことは、ここでは、正直に言っておきます(笑)
でも、一緒にいたメンバーの皆さんが冷静に意見を言ってくれたおかげで、正しい判断ができたと思います。

最高に頼りになるメンバー達!
これで、私の得意とする霞水系の試合の1つが無くなってしまったのは、あまりに痛いが、とにかく次の小野川湖戦に頭を切り替えるしかない!
さてさて、長門・将監川ですが、
まともな時期に入ってからのプラは前日プラ含めて4回だったか。。。
3月末に長門全域を見て回ったところ、とにかく魚が少ない。
が、超激浅のところで既にエビがいることを発見し、驚いて跳ねたエビに反応して、これまた随分浅いところにバスがいるということに気づいた。
が、普段からプレッシャーの高いこの水域のせいか、バスは非常にセレクティブで普通にアプローチしても口を使わすのは難しいだろうと判断。。。
4月、大会前週の土曜日。
将監川の試合エリアとなる最上流部までたどり着いたとたんにポンツーンのパンクに気づき、すぐに長門スロープに引き返すというアクシデントに見舞われ、さらに風がどんどん強くなってくるという状況のなか、くじけずに、再び将監川最上流部まで行ってプラ開始。
風が強くなる一方で、バスの活性が上がったのか、昼近い時間だというのに、短いストレッチで立て続けにバスをキャッチ。

爆釣劇はいきなり1200gからスタート!

がっつり食って来ます❗
3月に気づいたとおり、バスはかなり浅いところにいる。
私はあまり他の人の釣りを見ないタイプだが、これだけボーターが浮いていると、どうしても目の中に入ってきてしまうが、一つ言えるのは、皆さんかなりキャストがうまいようだ。
そして、私の見ている範囲では、たいてい、巻き物をバシバシ際どいところに投げながらランガンする人と、ベイトフィネスでスモラバあたりをこれまた際どいところに投げてジクジクやる人のの両タイプに分かれているようだった。
そこで、私の戦略は、ボーターが見過ごす、又は回避するような、激浅のプアなカバーやオーバーハングの奥の奥の激浅の2つに的を絞り、スナッグレスが高く、かつ、ある程度ボリュームのあるルアーでフィネスにプレゼンテーションして、リアクション的に口を使わす作戦を試してみることとし、そこで選んだのが、OSPのドライブクローラー5.5incのスナッグレスネコだった。
PE1.5号にリーダーはフロロ12lb.
こいつをカバーに絡めて、すっと入れて水面直下で軽く誘うとギューンッと持っていくという釣り方で見事にハマった!

あ、いるな!っと思ったとおり!
要はアプローチでしたね!
そして、その浅いストレッチで何気にキャストしてシェイク後、放っておいても、また反応するバスがいることもわかった。

これは、激浅フラットで、シェイクしていると、スパーンっ!と咥えて持って行きました!
という感じで、この日は実釣、3時間ほどで、1200g~700gの10本のバスをキャッチすることができた。
こうなると、天気がいい場合はどうなのだろう?長門川はどうなのだろう?という疑問が湧いてきたので、翌日曜日もプラを慣行!(笑)
日曜日は、晴れて風もほぼ無風。
これは難しくなるだろうと思ったが、案の定、昨日釣れたエリアから反応がない。
が、その周辺何か所かで魚の存在を確認することができたので、深追いはせず、長門川にシフト。
昨日の釣り方をベースに直リグでかわいいのを一本ゲット。

11g の直リグに4incセンコー。
ロッドはエクスプライド173XH。
さぞかしバスもビックリだろうが、こっちもビックリしました(笑)
こうなるとネコありきではなく、カバーの状態に合わせてプレゼンし易いものでいいのでは?
ということで、今度はテキサスで900gをキャッチ。


激浅にいろんな要素をプラスして自分の魚を突き詰めて行く過程がたまらなく楽しい!
これで、なんとなく晴れてもリミットメイクはできそうな感触を得て、この日を終了した。
この時点で、2年前の試合では、将監はボーターが多く、非常にプレッシャーが高いうえに、魚のサイズが小さいということで見切っていたが、
リミットメイク優先なら将監に行くべきと判断。
サイズは900g~700gが平均で、3000g~2100gが目標ウェイトになるかと設定した。
そして、試合前日。
こうなると、長門をエリアに選択する選手の分の魚を今日中に叩いておく必要があると判断(笑)
まずは長門上流を目指し、他のメンバーが打ちそうなとこで、先週の釣り方でアプローチすると、早速1200gが食ってきた!
うぅ!サイズがいいΣ(゚д゚lll)

たぶん水深50cmもないでしょう。。。
そしてそこから下っていく途中で、水門らしきところが空いて、川の水を勢いよく吸い込んでいるのを発見。
うわっ!流れが出て魚のスイッチが入るんでは(゚д゚)!
と思っていたら、ちょうどすれ違い様に話をして別れた、2017年チャンプの世界のヤスハルスズキがどうやら1500gクラスをキャッチした模様!
さすが!と思いつつ、この水門の流れの影響で釣れたことに気づかなければいいな。。。(笑)とえげつない思いを馳せながら、私は少し下流側のゴージャスなカバーにちょうど流れが当たっていることに気づき、これは釣れるなと、、、カバーの一番濃いところにアプローチして少し誘っていると、やっぱり来た!
うわっ!メッチャ引く!(゚д゚)!と思ったらデカイ!
なんと私も1500gをキャッチしてしまった!


そして、長門スロープ下流側の長門川でダメ押しの1300gをキャッチ!
なんとこれで、4000g達成!

思っていた以上に長門はサイズがいい!
明日はやっぱり長門勝負かっ!?
ムムム・・・。
と悩みながら、明日の本命となるはずの将監川に移動。
こちらもサイズは長門より一回り小さいがやはりいるところにはいる!

要はアプローチで絶対俺だけが獲れる魚がいる!
明日は強い南風の予報なので先ずは釣りやすい将監でリミットを揃える作戦でいこう!
将監でこけても長門でバックアップできる!というところまで自信を持ってプラを終えることができた。。。
あんまりプラが調子いいときは、毎回コケているが、今回ばかりはそれを上回る出来なので、少なくとも3位入賞まではいけるのでは。。。
と思っていたところで、まさかの中止。。。
本番は本番でいろんな不確定要素があるので、何とも言えないが、本当にできることならやらせて欲しかった第1戦でした。。。



しとけんです。
待ちに待った第1戦ですが、まさかの台風のような大嵐が直撃し、中止となってしまいました。。。
試合前日、土曜日。
ぽんTさんと私の両副代表の他、プラに来ていたメンバーと議論の末、たぶんF.B .I の歴史の中で初となる「中止」の決断をしました。
2年前の2016年4月に霞ケ浦(土浦)で開催した試合で、結果的に何事もなかったものの、命の危険を感じるほどの大荒れとなり、以降、前日18時の予報の時点で7mを超える風の予報が出ている場合は、中止するというルールを決めていたところでしたが、、、
直前まで予報がコロコロ変わり、また、地形的に南風を防いでくれるであろう箇所がスタート地点から近いこと、
そして何より、
プラでかなり手応えをつかんでいた私個人的には、できればやりたい!という気持ちが非常に強くあったことは、ここでは、正直に言っておきます(笑)
でも、一緒にいたメンバーの皆さんが冷静に意見を言ってくれたおかげで、正しい判断ができたと思います。

最高に頼りになるメンバー達!
これで、私の得意とする霞水系の試合の1つが無くなってしまったのは、あまりに痛いが、とにかく次の小野川湖戦に頭を切り替えるしかない!
さてさて、長門・将監川ですが、
まともな時期に入ってからのプラは前日プラ含めて4回だったか。。。
3月末に長門全域を見て回ったところ、とにかく魚が少ない。
が、超激浅のところで既にエビがいることを発見し、驚いて跳ねたエビに反応して、これまた随分浅いところにバスがいるということに気づいた。
が、普段からプレッシャーの高いこの水域のせいか、バスは非常にセレクティブで普通にアプローチしても口を使わすのは難しいだろうと判断。。。
4月、大会前週の土曜日。
将監川の試合エリアとなる最上流部までたどり着いたとたんにポンツーンのパンクに気づき、すぐに長門スロープに引き返すというアクシデントに見舞われ、さらに風がどんどん強くなってくるという状況のなか、くじけずに、再び将監川最上流部まで行ってプラ開始。
風が強くなる一方で、バスの活性が上がったのか、昼近い時間だというのに、短いストレッチで立て続けにバスをキャッチ。

爆釣劇はいきなり1200gからスタート!

がっつり食って来ます❗
3月に気づいたとおり、バスはかなり浅いところにいる。
私はあまり他の人の釣りを見ないタイプだが、これだけボーターが浮いていると、どうしても目の中に入ってきてしまうが、一つ言えるのは、皆さんかなりキャストがうまいようだ。
そして、私の見ている範囲では、たいてい、巻き物をバシバシ際どいところに投げながらランガンする人と、ベイトフィネスでスモラバあたりをこれまた際どいところに投げてジクジクやる人のの両タイプに分かれているようだった。
そこで、私の戦略は、ボーターが見過ごす、又は回避するような、激浅のプアなカバーやオーバーハングの奥の奥の激浅の2つに的を絞り、スナッグレスが高く、かつ、ある程度ボリュームのあるルアーでフィネスにプレゼンテーションして、リアクション的に口を使わす作戦を試してみることとし、そこで選んだのが、OSPのドライブクローラー5.5incのスナッグレスネコだった。
PE1.5号にリーダーはフロロ12lb.
こいつをカバーに絡めて、すっと入れて水面直下で軽く誘うとギューンッと持っていくという釣り方で見事にハマった!

あ、いるな!っと思ったとおり!
要はアプローチでしたね!
そして、その浅いストレッチで何気にキャストしてシェイク後、放っておいても、また反応するバスがいることもわかった。

これは、激浅フラットで、シェイクしていると、スパーンっ!と咥えて持って行きました!
という感じで、この日は実釣、3時間ほどで、1200g~700gの10本のバスをキャッチすることができた。
こうなると、天気がいい場合はどうなのだろう?長門川はどうなのだろう?という疑問が湧いてきたので、翌日曜日もプラを慣行!(笑)
日曜日は、晴れて風もほぼ無風。
これは難しくなるだろうと思ったが、案の定、昨日釣れたエリアから反応がない。
が、その周辺何か所かで魚の存在を確認することができたので、深追いはせず、長門川にシフト。
昨日の釣り方をベースに直リグでかわいいのを一本ゲット。

11g の直リグに4incセンコー。
ロッドはエクスプライド173XH。
さぞかしバスもビックリだろうが、こっちもビックリしました(笑)
こうなるとネコありきではなく、カバーの状態に合わせてプレゼンし易いものでいいのでは?
ということで、今度はテキサスで900gをキャッチ。


激浅にいろんな要素をプラスして自分の魚を突き詰めて行く過程がたまらなく楽しい!
これで、なんとなく晴れてもリミットメイクはできそうな感触を得て、この日を終了した。
この時点で、2年前の試合では、将監はボーターが多く、非常にプレッシャーが高いうえに、魚のサイズが小さいということで見切っていたが、
リミットメイク優先なら将監に行くべきと判断。
サイズは900g~700gが平均で、3000g~2100gが目標ウェイトになるかと設定した。
そして、試合前日。
こうなると、長門をエリアに選択する選手の分の魚を今日中に叩いておく必要があると判断(笑)
まずは長門上流を目指し、他のメンバーが打ちそうなとこで、先週の釣り方でアプローチすると、早速1200gが食ってきた!
うぅ!サイズがいいΣ(゚д゚lll)

たぶん水深50cmもないでしょう。。。
そしてそこから下っていく途中で、水門らしきところが空いて、川の水を勢いよく吸い込んでいるのを発見。
うわっ!流れが出て魚のスイッチが入るんでは(゚д゚)!
と思っていたら、ちょうどすれ違い様に話をして別れた、2017年チャンプの世界のヤスハルスズキがどうやら1500gクラスをキャッチした模様!
さすが!と思いつつ、この水門の流れの影響で釣れたことに気づかなければいいな。。。(笑)とえげつない思いを馳せながら、私は少し下流側のゴージャスなカバーにちょうど流れが当たっていることに気づき、これは釣れるなと、、、カバーの一番濃いところにアプローチして少し誘っていると、やっぱり来た!
うわっ!メッチャ引く!(゚д゚)!と思ったらデカイ!
なんと私も1500gをキャッチしてしまった!


そして、長門スロープ下流側の長門川でダメ押しの1300gをキャッチ!
なんとこれで、4000g達成!

思っていた以上に長門はサイズがいい!
明日はやっぱり長門勝負かっ!?
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と悩みながら、明日の本命となるはずの将監川に移動。
こちらもサイズは長門より一回り小さいがやはりいるところにはいる!

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明日は強い南風の予報なので先ずは釣りやすい将監でリミットを揃える作戦でいこう!
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あんまりプラが調子いいときは、毎回コケているが、今回ばかりはそれを上回る出来なので、少なくとも3位入賞まではいけるのでは。。。
と思っていたところで、まさかの中止。。。
本番は本番でいろんな不確定要素があるので、何とも言えないが、本当にできることならやらせて欲しかった第1戦でした。。。



水筒はコレ!
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初バスゲット!が2位&BigFish賞&BB賞ゲット!・・・な霞ヶ浦のバス
直前プラ!だけど・・・な霞ヶ浦のバス
2025年 F.B.Iトーナメント始まるよー!〜の霞ヶ浦のバス〜
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