2019年07月08日
2019 F.B.I フローターマスターズ第4戦【北浦】中止~のなんちゃってパターン解説編
ウェザニュー、ヤフー、天気ドットを駆使してぽんT さんと何度も確認し、明日は「何とか出来るのでは!?」の期待を見事に裏切って嵐のような大荒れとなった北浦戦は残念ながら中止となりました。。。


ということで、試合のレポートの代わりに、3本3500g を設定していた私の戦略を語ってみたいと思います。
ま、勝負の世界なのであくまでタラレバですが。。。
【大会二週前】
土曜の午後に現地に到着。
天気はかなりの雨。

この日は巴川方面を釣ってみることに。
時期的にはアフターで、エビや虫をメインに捕食しているであろうと仮定しました。
くわえて、巴川方面は普段からプレッシャーも尋常ではないだろうということで、スモラバの超フィネスな釣りで絞り出す!というイメージではじめました。
が、河口付近から明らかに水がかなりクリアアップしている感じで、そんなに岸ぎりぎりにいる感じがしませんでした。
すぐに違和感というか、これじゃないな。。。と・・・
で、私が選択したのは敢えてボリュームのあるワーム。。。
水深があり、ボトムが硬い感じのところでセンコー6inc +8gシンカーのテキサスでトントンと底を叩いているとぐうーっと重たくなるバイト!

ナイスコンディションの1400g

葦から一段落ちたブレイクのハードボトムでのバイトでした。
と、ここで雨がどしゃ降りになったので、魚の警戒心が弱くなるだろう?と読み、さらにボリュームのあるブルフラット4.8inc をチェイス。
今度は、濃いカバーの直下にスッとアプローチした直後に一気に持って行きました!

頭から尻尾までムキムキの筋肉バスでした!


この日は私とすがしょーさん以外の釣り人もいなかったことも大きな要因だったと思いますが、それにしても10分足らずで2匹で3000g とは、自分は天才か!?と錯覚してしまいました(笑)
雨、風もだんだん弱まってきて、これから夕マズメということで、今日はよゆうでリミットメイクかと思いきや、そのあとワンバイトのみで終了。
やっぱりそう甘くはないようです。
これで巴川方面は、本番朝一行くかどうかは別にして他の選手とは違ったアプローチで違う魚が獲れるかもしれない!という持ち駒が出来ました。
翌日曜日は、本湖方面へ。
かなり増水しているようです。
今回の一番本命として最初に閃いたのが、武田川河口エリアの鉄板内側の葦!
が、着いてみると想定以上におかっぱりが多く、水もあまりよくありません。
それでも、あ、ここは!
というところで、しっかり釣れましたが、少しでも水位が落ちたら駄目だろうという予想はしっかり当たり、翌週では完全に沈黙でした。


シャローにエサを求めて入ってきた奴は、バイトが本気です!
が、水位が下がった翌週は完全沈黙。。。
武田川エリアには、ドックや水深のあるジャカゴなどいろいろバックアップもあり、1月以上前には、ドック周りで何本か獲っていましたが、1時間程あれこれ試すもパッとせず、スタート地点から距離がある上にバックアップが機能しそうにないことから、今回のエリアからはほぼ外すことに決めました。
青木虫ミッドで釣れたので、他に同じようなシチュエーションを探し、お、というところでやはり激しく出ました。


さらに、似たようなところでも、


釣れたところ、釣れ方に共通する点がいくつかありましたが、これは自分の弾が無くなってしまうので、非公開ですが、あることをしていたり、工夫はしてます。
【大会一週前】
先週同様、梅雨空ですが、水位、水温がかなり下がっています。。。

これはポジション、又は魚が変わるな。。。
と予想通り、前回と同じ場所で釣れてきた魚のコンディションが悪くなってました。。。


このあと、魚を釣るより他のエリア、シチュエーションを探し求めるもこれといったものが見つからず日曜日へ。
日曜は本番のつもりで最初の二時間は完全に獲りにいきましたが、これまでのパターンは崩壊。
ただし、これまでのプラでルアーのボリュームはキーと考えていたので、スピナベを1/2ozの存在感あるものにし、ディスタンスを変えると、


超コンディションのいいムキムキ君が!
ちなみに単にエビを意識してファットイカでやると、

数は出てもサイズが下がるようでした。
というか、バイトは出てもショートバイトが多く、やはりボリュームがあるルアーの方が逆に食い込みいいという感触を得ていました。
【本番前日】
水温は2℃近く下がり、水位も30cm 近く減り状況的には悪い方に向かっているようです。
明日の天気も読めないことから、悪い方のバックアップパターンを探すことに。

サイズは選べないものの、得意のフィネスでリミットは揃えられるエリア、釣り方を見つけたので、明日は状況に合わせて何でもいける態勢は整えることが出来ました。
デカイのは、巴川。ただし、リミットは相当困難。
キロで揃えるなら、葦+αの本湖。ただし、水位が増水なら青木虫、減水ならブリッツの表層早巻き!
リミット優先ならフィネス。ただし、ノンオールとのバッティングの可能性大。
という感じで、上記3つをその時の状況に合わせて行けばいける!
と考えてました。。。
冒頭書いたとおり、自然が相手の競技なのでもちろんタラレバはありますが、結構ブッチギリかな~なんて(笑)
既に、頭の中は秋元湖のイメージにシフトしています。
さあて、どんな感じで攻略しますか!

前日プラで知り合った友達。

無事やらしい、やさしいメンバーのもとに嫁いで行きました!お幸せに!

そういえば、桧原湖戦前に釣ったスンドメ50も巴川でしたよ!

【青木虫タックル】




【テキサスタックル】




ということで、試合のレポートの代わりに、3本3500g を設定していた私の戦略を語ってみたいと思います。
ま、勝負の世界なのであくまでタラレバですが。。。
【大会二週前】
土曜の午後に現地に到着。
天気はかなりの雨。

この日は巴川方面を釣ってみることに。
時期的にはアフターで、エビや虫をメインに捕食しているであろうと仮定しました。
くわえて、巴川方面は普段からプレッシャーも尋常ではないだろうということで、スモラバの超フィネスな釣りで絞り出す!というイメージではじめました。
が、河口付近から明らかに水がかなりクリアアップしている感じで、そんなに岸ぎりぎりにいる感じがしませんでした。
すぐに違和感というか、これじゃないな。。。と・・・
で、私が選択したのは敢えてボリュームのあるワーム。。。
水深があり、ボトムが硬い感じのところでセンコー6inc +8gシンカーのテキサスでトントンと底を叩いているとぐうーっと重たくなるバイト!

ナイスコンディションの1400g

葦から一段落ちたブレイクのハードボトムでのバイトでした。
と、ここで雨がどしゃ降りになったので、魚の警戒心が弱くなるだろう?と読み、さらにボリュームのあるブルフラット4.8inc をチェイス。
今度は、濃いカバーの直下にスッとアプローチした直後に一気に持って行きました!

頭から尻尾までムキムキの筋肉バスでした!


この日は私とすがしょーさん以外の釣り人もいなかったことも大きな要因だったと思いますが、それにしても10分足らずで2匹で3000g とは、自分は天才か!?と錯覚してしまいました(笑)
雨、風もだんだん弱まってきて、これから夕マズメということで、今日はよゆうでリミットメイクかと思いきや、そのあとワンバイトのみで終了。
やっぱりそう甘くはないようです。
これで巴川方面は、本番朝一行くかどうかは別にして他の選手とは違ったアプローチで違う魚が獲れるかもしれない!という持ち駒が出来ました。
翌日曜日は、本湖方面へ。
かなり増水しているようです。
今回の一番本命として最初に閃いたのが、武田川河口エリアの鉄板内側の葦!
が、着いてみると想定以上におかっぱりが多く、水もあまりよくありません。
それでも、あ、ここは!
というところで、しっかり釣れましたが、少しでも水位が落ちたら駄目だろうという予想はしっかり当たり、翌週では完全に沈黙でした。


シャローにエサを求めて入ってきた奴は、バイトが本気です!
が、水位が下がった翌週は完全沈黙。。。
武田川エリアには、ドックや水深のあるジャカゴなどいろいろバックアップもあり、1月以上前には、ドック周りで何本か獲っていましたが、1時間程あれこれ試すもパッとせず、スタート地点から距離がある上にバックアップが機能しそうにないことから、今回のエリアからはほぼ外すことに決めました。
青木虫ミッドで釣れたので、他に同じようなシチュエーションを探し、お、というところでやはり激しく出ました。


さらに、似たようなところでも、


釣れたところ、釣れ方に共通する点がいくつかありましたが、これは自分の弾が無くなってしまうので、非公開ですが、あることをしていたり、工夫はしてます。
【大会一週前】
先週同様、梅雨空ですが、水位、水温がかなり下がっています。。。

これはポジション、又は魚が変わるな。。。
と予想通り、前回と同じ場所で釣れてきた魚のコンディションが悪くなってました。。。


このあと、魚を釣るより他のエリア、シチュエーションを探し求めるもこれといったものが見つからず日曜日へ。
日曜は本番のつもりで最初の二時間は完全に獲りにいきましたが、これまでのパターンは崩壊。
ただし、これまでのプラでルアーのボリュームはキーと考えていたので、スピナベを1/2ozの存在感あるものにし、ディスタンスを変えると、


超コンディションのいいムキムキ君が!
ちなみに単にエビを意識してファットイカでやると、

数は出てもサイズが下がるようでした。
というか、バイトは出てもショートバイトが多く、やはりボリュームがあるルアーの方が逆に食い込みいいという感触を得ていました。
【本番前日】
水温は2℃近く下がり、水位も30cm 近く減り状況的には悪い方に向かっているようです。
明日の天気も読めないことから、悪い方のバックアップパターンを探すことに。

サイズは選べないものの、得意のフィネスでリミットは揃えられるエリア、釣り方を見つけたので、明日は状況に合わせて何でもいける態勢は整えることが出来ました。
デカイのは、巴川。ただし、リミットは相当困難。
キロで揃えるなら、葦+αの本湖。ただし、水位が増水なら青木虫、減水ならブリッツの表層早巻き!
リミット優先ならフィネス。ただし、ノンオールとのバッティングの可能性大。
という感じで、上記3つをその時の状況に合わせて行けばいける!
と考えてました。。。
冒頭書いたとおり、自然が相手の競技なのでもちろんタラレバはありますが、結構ブッチギリかな~なんて(笑)
既に、頭の中は秋元湖のイメージにシフトしています。
さあて、どんな感じで攻略しますか!

前日プラで知り合った友達。

無事やらしい、やさしいメンバーのもとに嫁いで行きました!お幸せに!

そういえば、桧原湖戦前に釣ったスンドメ50も巴川でしたよ!

【青木虫タックル】

シマノ(SHIMANO) ゾディアス 264L

シマノ(SHIMANO) 17 コンプレックスCI4+ C2500S F4 HG

シマノ(SHIMANO) パワープロ Z(POWER PRO Z) 200m

バークレイ 青木虫ミッド
【テキサスタックル】

シマノ(SHIMANO) 17エクスプライド 173XH

シマノ(SHIMANO) 16スコーピオン 71HG 左巻き
水筒はコレ!
大岩田シーワールド!?・・・な霞ヶ浦のバス
公式ブログアップ!の霞ヶ浦のバス
初バスゲット!が2位&BigFish賞&BB賞ゲット!・・・な霞ヶ浦のバス
直前プラ!だけど・・・な霞ヶ浦のバス
2025年 F.B.Iトーナメント始まるよー!〜の霞ヶ浦のバス〜
大岩田シーワールド!?・・・な霞ヶ浦のバス
公式ブログアップ!の霞ヶ浦のバス
初バスゲット!が2位&BigFish賞&BB賞ゲット!・・・な霞ヶ浦のバス
直前プラ!だけど・・・な霞ヶ浦のバス
2025年 F.B.Iトーナメント始まるよー!〜の霞ヶ浦のバス〜
この記事へのコメント
お疲れさまです。
中止は残念でしたね。しとけんさんはかなり釣っていたので(^_^;)
至れり尽くせりなパターン解説ですね!ノートに書いておきます(笑)
中止は残念でしたね。しとけんさんはかなり釣っていたので(^_^;)
至れり尽くせりなパターン解説ですね!ノートに書いておきます(笑)
Posted by すがしょー
at 2019年07月08日 22:12

すがしょーさん
お疲れ様でした~!
正直、前日は結構白紙状態だったので、何ともですけどね~!(笑)
秋元湖戦でうっぷん晴らします!
お疲れ様でした~!
正直、前日は結構白紙状態だったので、何ともですけどね~!(笑)
秋元湖戦でうっぷん晴らします!
Posted by しとけん
at 2019年07月08日 23:41

大会準備お疲れ様でした(^◇^)
プラを楽しんでますねぇ(^^♪
自分は天気XLというアプリで予測してますが
おおむね当たってます(^◇^)
今回も開催出来たとしてポンツーンでは自分には釣り出来ない位
強風だろうし魚探も要らないかなとフロにしました(^^♪
まぁプラ(4時間)浮いてバス釣れたしメンバーと前夜祭も
出来たしエンジョイしました(^^♪
プラを楽しんでますねぇ(^^♪
自分は天気XLというアプリで予測してますが
おおむね当たってます(^◇^)
今回も開催出来たとしてポンツーンでは自分には釣り出来ない位
強風だろうし魚探も要らないかなとフロにしました(^^♪
まぁプラ(4時間)浮いてバス釣れたしメンバーと前夜祭も
出来たしエンジョイしました(^^♪
Posted by たいがーーー
at 2019年07月09日 08:27

たいがーーーさん
お疲れ様でした~!
いや~前向きなコメント嬉しいですね~!
次は、大自然に囲まれた秋元湖!
蚊、ブヨ、ハチ、アブ、クマ何でも出ますので、たいがーーーさんの持ってるアウトドアグッツ総動員でお願いします!
もちろんアヒージョも(笑)
お疲れ様でした~!
いや~前向きなコメント嬉しいですね~!
次は、大自然に囲まれた秋元湖!
蚊、ブヨ、ハチ、アブ、クマ何でも出ますので、たいがーーーさんの持ってるアウトドアグッツ総動員でお願いします!
もちろんアヒージョも(笑)
Posted by しとけん
at 2019年07月09日 08:49
