霞ヶ浦のバス

バスを始めたら誰もが目標にする５０UP
皆さんはバスを始めてどれぐらいでゲットされたのでしょうか？

小学校６年生の時に、「霞ヶ浦でブラック・バス」という奇怪な魚が釣れるという噂が流れ・・・
どんなルアーで釣ったらいいかもわからず、スピナーで初めて手にした時の感動は今も忘れません

そうしてバスにのめり込み、次は５０UPを釣るぞと想いを抱きつつ、気が付くとなんと２７年という歳月が過ぎていました。

数だけなら４ケタは既に釣っていると思いますし、48cmとか微妙なサイズはそこそこ釣っていましたが、どうしても５０cmを超えることができなかったのです。。。

俺はこのまま５０UPにはめぐり合えずに死んでしまうのか・・・そんな不安に襲われる時もありました・・・

でも、バス釣りが大好きでずーっとあきらめずに”夢”を追い続けてきました。

ずーっとシマノ製のタックルを愛用してきたのですが、２年程前にジャッカルとのコラボにより発売されたポイズングロリアスを手にしてから、ジャッカルのルアーにも興味を持ち始め、そして使ってみるとどんどんのめり込んで行きました。

そして、本日　2013年6月29日。40歳まであと１年というところで、ついに念願の５０UPをゲットすることができました！

早朝。
若干曇りがちで、そこそこ風があり、その割には湿度も高いということで、頭に浮かんだのはバズベイト。

ずっと気にかけていたジャッカルのバラックを、つい先日「ナチュラム」で購入したばかりでした。

投げること３投目！

朝の静寂の中をものすごい音と水しぶきを上げてドカン！と来ました！！
あまりの引きの強さによく巨鯉か巨なまじぃーでも掛けてしまったのか？
と疑うほど、かなり強めに締めてあるドラグからラインがズズッ、ズズッと出されて行くほどの強い引きに、とにかくデカイということだけは瞬時にわかりました。

意外にも冷静に、とにかくラインを弛ませずに、岸まで巻きあげてしまう方法がベストだと即座に判断できました。

新調したポイズン　アドレナ１６１０Ｍと１３’メタニウムＨＧのコンビは、まさにその強烈な引きにも全く問題なく、バスの巨体を岸際まで寄せてきてくれました！

巨体が横になって岸に寄ってくる映像は生涯忘れることは無いでしょう！

岸にあがったバスを見て、しばらく茫然としていましたが、うれしさがひしひしと体中をめぐり、気がつくと手が震えていました。

本当に心の底から”うれしい”と思いました！

39歳のおっさんが言うのも何ですが、夢は追い続けるものなんですね！！










■タックル
　ポイズン　アドレナ１６１０M＆１３‘メタニウムHG（R）＆フロロ16lb.