2013年12月12日
【13‘メタニウム】
6年ぶりにリニューアルされたメタマグ。
前機種からの大きな変更点は2つ。1つはなんといっても巻き心地の良さ!あまりに滑らかなので初めて使った時は、ドラグがすべっているのか?と錯覚してしまう程。巻物中のリールに伝わる感度は大幅にUPしました。
アドレナとセットすることで、その感度は上記にも書いたとおりで、かなり驚くと思います。
ちょっと重めのラバジでボトムを引いてくると底質の感じが良くわかるので、その後重点的に攻めるべきポイントが絞りやすくなります。
ギア比的にはハイギアになりますが、1/2ozのスピナベでも全く重たい感じはしません。逆にパワーがある分つい早く巻きすぎてしまうので、ゆっくり巻きたい人はノーマルのギアの方が良いかも知れませんね。(感度を重視するなら絶対にハイギアですが。)
人生初の50UPを釣った時がこのタックルだったのですが、合わせた瞬間、ものすごい引いたのですが、ドラグが素直にズーッ、ズーッと反応しつつ、いっきに岸まで巻き上げた時のパワーといったら素晴らしいですね!でっかい魚体が横になってこちらに向かってくる姿は今でも頭(目?)に焼き付いております!とにかくラインさえ耐えてくれれば主導権はこちらにありです!
もう1つの大きな変更点は新機構のSVSブレーキシステム。
正直鈍感なオサーンは投げた感じ、特に劇的な性能アップは感じられませんでした。
ただノイズって言ったらいいのか?以前のモデルはキャスト時、ブレーキシューが擦れて「ブーンッ」という音がしましたが、今度のSVSはそういったノイズはかなり小さくなりましたね。なんというか、本当にブレーキ聞いているの?みたいな。逆にこの無抵抗感に最初は戸惑うかもしれませんね。
ブレーキは無段階で調整可となっていて、購入直後はちょこちょこいじりまくりましたが、最近は白ブレーキ2個ONのつまみは5でキャスコンゆるゆるが基本なので最近は全く微調整はしていません。(ビッグベイトを逆風に投げるときにキャスコンを若干絞るぐらいですね。)
特にブロックのON、OFFはサイドカバーを外さないといけませんが、フリップ機構でないので、油断すると水の中にボチャンなんてこともあるので、あまりよろしくないですね。以前もこのサイドカバーが丸ごと外れる機種は不評だったはずなのに、これだけはシマノさんやめる気がないようなので、がっかりしています。(注:サイドカバーの脱着の際、キャスコンを締めているとうまく脱着できないので、必ず緩めておきましょう!!)
10gを超えるルアーあたりから確かに先代より飛距離は伸びてくるような気がしますが、これまでずっと使用していた赤メタや初代アンタレスと比べて10mも20mも余計に飛ぶ訳ではないので新システムによる劇的な効果は感じられません。
と言っておきながら実は、SVS側のつまみを0~3にするとものすごくぶっ飛びます。
このレベルにするとバックラッシュした時のダメージが大きすぎるのでもろ刃の剣となってしまうのですが、このセッティングで10g以上のルアーのフルキャストが見事決まった場合は今まで体験したことのない飛距離を味わうことができるでしょう!
そういう意味では、オサーンのようなヘタクソではまだまだ13メタマグが持つポテンシャルを最大限引き出せていないというのはありますね。
自重の軽さと、パーミングのし易さはさすが人間工学に基づいて作られているだけあり、さすがだなぁーと感じました。
剛性はシマノ製リールなら折り紙付きでしょうから、こちらも長ぁーく愛せる相棒となることは間違いないです!
財政的に余裕のないオサーンはこれで7g~30g位までのジグ、テキサス、巻物なんでもやるという感じですね。
13メタニウムXG
13メタニウムXG 左
13メタニウム HG
13メタニウム HG 左
13メタニウム
13メタニウム 左
前機種からの大きな変更点は2つ。1つはなんといっても巻き心地の良さ!あまりに滑らかなので初めて使った時は、ドラグがすべっているのか?と錯覚してしまう程。巻物中のリールに伝わる感度は大幅にUPしました。
アドレナとセットすることで、その感度は上記にも書いたとおりで、かなり驚くと思います。
ちょっと重めのラバジでボトムを引いてくると底質の感じが良くわかるので、その後重点的に攻めるべきポイントが絞りやすくなります。
ギア比的にはハイギアになりますが、1/2ozのスピナベでも全く重たい感じはしません。逆にパワーがある分つい早く巻きすぎてしまうので、ゆっくり巻きたい人はノーマルのギアの方が良いかも知れませんね。(感度を重視するなら絶対にハイギアですが。)
人生初の50UPを釣った時がこのタックルだったのですが、合わせた瞬間、ものすごい引いたのですが、ドラグが素直にズーッ、ズーッと反応しつつ、いっきに岸まで巻き上げた時のパワーといったら素晴らしいですね!でっかい魚体が横になってこちらに向かってくる姿は今でも頭(目?)に焼き付いております!とにかくラインさえ耐えてくれれば主導権はこちらにありです!
もう1つの大きな変更点は新機構のSVSブレーキシステム。
正直鈍感なオサーンは投げた感じ、特に劇的な性能アップは感じられませんでした。
ただノイズって言ったらいいのか?以前のモデルはキャスト時、ブレーキシューが擦れて「ブーンッ」という音がしましたが、今度のSVSはそういったノイズはかなり小さくなりましたね。なんというか、本当にブレーキ聞いているの?みたいな。逆にこの無抵抗感に最初は戸惑うかもしれませんね。
ブレーキは無段階で調整可となっていて、購入直後はちょこちょこいじりまくりましたが、最近は白ブレーキ2個ONのつまみは5でキャスコンゆるゆるが基本なので最近は全く微調整はしていません。(ビッグベイトを逆風に投げるときにキャスコンを若干絞るぐらいですね。)
特にブロックのON、OFFはサイドカバーを外さないといけませんが、フリップ機構でないので、油断すると水の中にボチャンなんてこともあるので、あまりよろしくないですね。以前もこのサイドカバーが丸ごと外れる機種は不評だったはずなのに、これだけはシマノさんやめる気がないようなので、がっかりしています。(注:サイドカバーの脱着の際、キャスコンを締めているとうまく脱着できないので、必ず緩めておきましょう!!)
10gを超えるルアーあたりから確かに先代より飛距離は伸びてくるような気がしますが、これまでずっと使用していた赤メタや初代アンタレスと比べて10mも20mも余計に飛ぶ訳ではないので新システムによる劇的な効果は感じられません。
と言っておきながら実は、SVS側のつまみを0~3にするとものすごくぶっ飛びます。
このレベルにするとバックラッシュした時のダメージが大きすぎるのでもろ刃の剣となってしまうのですが、このセッティングで10g以上のルアーのフルキャストが見事決まった場合は今まで体験したことのない飛距離を味わうことができるでしょう!
そういう意味では、オサーンのようなヘタクソではまだまだ13メタマグが持つポテンシャルを最大限引き出せていないというのはありますね。
自重の軽さと、パーミングのし易さはさすが人間工学に基づいて作られているだけあり、さすがだなぁーと感じました。
剛性はシマノ製リールなら折り紙付きでしょうから、こちらも長ぁーく愛せる相棒となることは間違いないです!
財政的に余裕のないオサーンはこれで7g~30g位までのジグ、テキサス、巻物なんでもやるという感じですね。
13メタニウムXG
13メタニウムXG 左
13メタニウム HG
13メタニウム HG 左
13メタニウム
13メタニウム 左
BEE BOATさんに行ってきたぞ!の霞ヶ浦のバス
リューギ(RYUUGI) Rタンクのバネが飛んだ!
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Posted by しとけん at 22:43│Comments(0)
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