2014年02月08日
振りかえり・・・
結局平日は忙しくて、今日も朝帰りで今帰宅したところ・・・。
しかも、雪ですね・・・。
Date:2014/2/2(日) 気温:朝一4℃(天気予報は午後に向かって晴れて暖かくなると言っていたけど、どんどん曇ってきて寒かった。さらに10時過ぎからは冷たい雨・・・) 水温:未計測 水質・水量:5cm程減水、クリア 天気:曇りのち雨(午後からは晴れ) 釣行時間:日の出~10:00
タックル:
①ポイズンアドレナ1610M+13’メタニウムMg右(HG)+フロロ18lb.+スーパーイラプション1/2oz(アユ)
②ポイズングロリアス164L[BFS 64 MULTIROLE]+アルデバランMg7(左)+夢屋BFSスプール+フロロ10lb.+ノッキンジョー1/4oz(HLコッパー&ゴールド)
③ポイズンアドレナ264UL+コンプレックスCI4+ 2500HGS F4+フロロ4lb.+クロステールシャッド、ジャズィーフィッシュ、カバークローをローテ
④ホーネット キラービー +コンプレックスBB 2500HGS F4+フロロ4lb.+ソウルシャッド45SP(HLワカサギ、ナチュラルシャッドをローテ)
5:15起床。もちろん外は真っ暗。さくさくとタックルを車に積み込んで、出発!
5:50到着。既に車がズラーッと停まっています。(たぶん夜釣り組かな?)
車窓から見るとお目当てのポイントが空いていたので、サクサクと準備してポイントに向かいました!が、私の後に到着された方がもっとサクサク動かれて先に入ってしまったので、少し離れたところに入り、クロステールシャッドのDSを適当に動かしながら、ポイントが空くのを待ちます。。。。
6:30頃 先行者が動いたので、目当てのポイントに入るも、まだ竿が置いてありました。。。
暗かったのでよく見えなかったのですが、先行者は何かを取りに車に行っただけのようで、すぐに戻ってきました。。。
ま、若干ウザかったかも知れませんがお隣に陣取らせていただき、何時に来たとか、どこから来たとかちょっとだけ会話をしますが、お互い釣りに集中したいのでそのまま釣りモードに。。。
ピンスポットで投げたい場所がいくつかあるのですが、先行者の邪魔をしては悪いのでしばらく周辺を探りながら時間を持て余します。。。
7:30過ぎ。先行者が移動してくれたので、本命ポイントに入り、本気モードに突入します!!
一見のぺーっとした場所ですが、実は要所要所をセンチ単位で攻めることが重要!(と思ってやってます。)
なので、ちょっとでもキャストがズレるとすぐに回収してキャストし直すというのを繰り返します。
ビシッ!と決まった場合で、キャストから回収まで約1分と計算しても、1時間当たり最低でも60キャストはしている計算ですね。
ミスキャストも多いので、たぶん1時間で80~100キャストはしているのではないでしょうか?
(なので、ライントラブルなどが起こってしまうと、一気に釣りのペースが乱れてしまうので、タックルは絶対の信頼をしているシマノ!!特にスピニングタックルは、どうしても若干のライントラブルが発生していましたが、アドレナ264ULとコンプレックスCI4+のコンビにしてからは、トラブルが全く無くなったので、本当に満足しています!(タックルインプレはそのうち書こうかと・・・))
さらに太陽や風の当たり具合、ベイトの動きなどを見ながら、ノッキンジョー、ソウルシャッド、スーパーイラプションも交えて頻繁にローテをしながら、今日の反応を探っていきます。
いつも、鯉やヘラと思われる魚が頻繁にライズするのですが、今日はボラの大群があちこちに押し寄せてきていて、他の魚たちはびびっているのか、追いやられてしまったのか、ライズもおとなしい感じです。
で、よくよくその大量のボラ軍団を観察していると、ボラの大群もサイズに合わせていくつかのグループに分かれていて、かつ、頻繁に動き回るグループと鱒ボールならぬ、ボラボールを作ってストラクチャーの近くに寄り添うようにおとなし目にしているグループもあります。
で、オサーンはこのおとなし目のグループに目を付け、
「もし、バスがこのエリアにいたとしてエサを狙っているなら、バス自分が身を隠す場所があって、かつ少しでも食べ(追い)易い場所からおとなし目グループを狙うだろうな・・・。」
と仮説を立てて、そのグループの周辺を中心に狙うことにします。
もちろん群れをルアーで直撃すると散ってしまうので、その群れよりすこし先に、しかも静かに落とすようにピンポイントでロングキャストをする必要があります。
7:40頃。 キャスト後、ルアーがボトムに着底して弛むはずのラインが弛みません!これはルアーに何かが起こっている!?
ということでフッキング!
何かがノリマシタ!重みを感じつつそのままそのまま勢いよくリールを巻くと、途中でギューンッと魚が走りだしました!
っと同時にフックオフ。。。
ルアーを回収すると自分の親指の爪と同じ大きさ程の鯉らしきものの鱗が!
たぶん鯉ですね。。。
巨鯉と巨バスは一緒にいる!
と、どこの誰かが言ったか言わないかは知りませんが、オサーンは昔からそう思い込んでいるので、これはチャンスと勝手に思い込んでキープキャスティング!!
7:45頃。 この日一番のピッチングでのロングキャストが決まり、オサーンが狙っていたポイントにクロステールシャッドのDSが沈んでいきます。
と、ボトムにルアーが到達して弛んだラインがわずかですがオサーンからみて左側に動いているように見えます。
「んんっ?ライン動いてる?」
という思考と同時に体が勝手にフッキングしていました。
何か?が掛かりました。
そのままグリグリ巻きますが、突然一気にジィィィィィィィィィィィィィィィーーーーーーーとドラグを鳴らしながら、魚が走りだしました!
オサーンは基本的に「ドラグゆるゆる設定」は嫌いなので、それなりにテンションを掛けてあるのですが、全く止まりません!
これはデカイ!というのはすぐにわかりました!
このままでは延々走られてしまうと思い、ラインが切られないだろうと思われるギリギリの強さにドラグをセットします。
(シマノのラピッドファイヤドラグはサクッとドラグ調整ができるので、とってもgood!)
時々頭を振るような動きが伝わりつつ、かなりトルクフルな引きで、アドレナ264ULを満月にしならせながら、ラインを引き出していきます!
そのうち、竿を持つ右手が痺れてきたので、両手で支えます。
この時の心境は、
「あぁ。この重さはキャットだろうなぁー。大勢の目がある中で、バスじゃないのを上げるのを見られるのはちと恥ずかしいけど、まぁ姿は見たいから適当に遊びながら寄せてこようっ!」
ってな感じでした。
魚が走ると、その方向にいたボラ群が驚いて、ぐわぁーっと水面が盛り上がります。
「これはなかなかのサイズのキャットだな・・・」
そんなこんなで適度にテンションを掛け続けてきたオサーンの両腕がプルプルしだした頃、魚の方も少しずつ寄ってきました。
もうちょっとで姿が見えるかな?
というところまで寄せてきたら、今度は護岸ブロックの下に突っ込んでいきます!
「おおぉ!まだ引くんかい!!キャットもバスみたいに、護岸下に逃げるんだ???」
と、思いながら一瞬見えた魚体を見て、いっきに緊張感が走ります!
「バ、バスだ!しかも、めっちゃデカイ!!( ̄□ ̄;)!!」
今いる位置は足場が高いので、このままではランディングできません!
ちょうど、足場が低くなったところには、ワカサギ釣りのおじさんがいるので、ひと声掛けます。
オサーン:「すいません!魚取るのにそっち行っていいですかぁー?」(あくまでも冷静を装って・・・)
おじさん:「おー、なんか掛かったんか?」
オサーン:「え、ええっ。」(いいから早く場所を空けてくれっ!デカイバスが掛かったんだよ!という気持ちは顔には出さずに。たぶん・・・。)
と、自分が動いたせいで若干ラインテンションが緩んだことで、賢いデカバスはそれを見逃さず、針を外しにかかったのでしょう!急に水面に 浮上してきて、エラ洗いをしました!
バス:「ッドッバシャーン!」
オサーン:(やばい!バレるっ!と慌ててロッドを寝かしてテンションを保ちつつ、見えた巨体にビビります!)
おじさん:「おぉぉぉぉなんじゃこりゃー!!」
バスの巨体を見たおじさんが絶叫します!
本当はオイラが絶叫しそうだったのですが、おじさんが先に絶叫してくれたおかげで、
「そうだ!一生に一度会えるか会えないかの、この「なんじゃこりゃーサイズ」をオイラはなんとしても絶対釣り上げるんだ!!落ち着いてやれ!!」
っと逆に冷静になれました。
ちょうどランディングしようとする場所の左側には、鉄杭があるのでそちらに巻かれないように気を付けながら、さらに1回、2回と護岸下への突っ込みをかわしながら魚を回して3回転目のときにいっきに勝負に出ます!
バレる可能性が高いのは何といってもランディング時にラインテンションが緩んで、フックが抜けてしまうことなので、とにかくロッド捌きに気を使いながら、テンションを保ちつつグイッと寄せ、いっきに下顎を掴みました!!
オサーン:「よぉっつしゃー!!」
おじさん:「うわぁー!こんなのいるんだなぁー!」
オサーン:「(場所を空けてくれて)ありがとうございましたぁー」
急いでデジカメとメジャーを用意してバスの計測にかかります!
するとおじさんも見に来ました!
おじさん:「おぉー!50cm超えてるねぇー!しっかし太いなぁ!何キロあるんだろ!?」
オサーン:バックから秤を取り出します。
おじさん:「そんなもんまで持ち歩いてるんだ!? おぉー!2キロ半超えてるわぁー!」
オサーン:「すいませんが。シャッター押してください!!」
おじさん:「はいよっ」
(一瞬、機械は「ダメっ」て顔をされましたが、いいから押さんかいっ!!っとすごんだ顔はしてません・・・)
ということで、気持ちよく??2枚ほど撮っていただきました!
見れば見るほど、信じられない位の肩幅?の広さと、お腹周りの厚さにただただ惚れ惚れするばかり。
(もっと色々なアングルでバシバシ撮らなくていいのか?)
とも思いましたが、長く岸に上げて弱ってしまってはいけないので、早々とリリースすることとします。
(一方的に)次合う時は、55cm、3kg超えでの再会を誓ってリリースします。
オサーン:「センキュー!ありがとねぇー!」
(大きくても、小さくてもオサーンは必ず感謝してから丁寧にリリースすることを心掛けています!)
バス:「・・・・・。」
もう十分な満足な感じもしますが、時刻はまだ8時。
もう1本ぐらい獲れそうな気がしたので、今度は鉄板を極める修行に入ります。
ノッキンジョーをキャストして、どういうリフト&フォールがいいのかを探ります。
ある雑誌での田辺プロ曰く、「ヒラをしっかり打つようにリフト&フォールをし、できる限り小刻みに、移動距離を短くやるのがコツ」ってな感じを言っていたので、そういう動きをイメージしながら、動かしていると、ボトムに着いた途端に「ップンッ」という感触が伝わるとともにラインが走ったので電撃フッキング!!
今度もボリューム感たっぷりの強い引き!!
と、左に走った!とその刹那まさか???のフックオフ・・・。
なんで!??
さすがに鉄板に反応するはバス以外ありえないと思うんですが、姿は見てないのでなんともわかりません・・・。
今まで鉄板で釣ったことが無かったのですがちょっとだけヒラメキました!!(そんなに甘くはないでしょうが・・・)
今月中にノッキンジョーで1本獲るのを新たな目標にしたいと思います!
ワームのリアクションよりリアクションバイト誘発率が相当高そうだと感じました!
8:20頃。 再びローテでクロステールシャッドのDSを投入。っとフォール中にラインに妙な変化があり、フッキング!
だいたい、グリグリグリッっと3、4巻きすると、魚の方が抵抗する態勢を整えて、ここから必ず引くんですね!
っと、案の定ジィィィィィィィィィィィィィィィーっと走りだし、強くテンションが掛かった時点でフックオフ。
回収してくると、朝一掛けた鱗よりさらに一回り大きい鱗を回収。
こんなんスレで掛けたらえらいことになってたなと思い、ほっとします・・・。
その後、ソウル45SPで巨ベラがスレで掛かかるもこれもファイトの途中で運よくフックオフ。
10:00頃 尿意と空腹を感じてきたので、車に撤収。その後雨が降り出したので、そのまま車で休んでいたところ、恐妻組合会長から帰宅命令があり、撤収・・・。
もし、ナチュラムで購入されるならオサーンのところから購入していただけると大変ありがたいです!
しかも、雪ですね・・・。
Date:2014/2/2(日) 気温:朝一4℃(天気予報は午後に向かって晴れて暖かくなると言っていたけど、どんどん曇ってきて寒かった。さらに10時過ぎからは冷たい雨・・・) 水温:未計測 水質・水量:5cm程減水、クリア 天気:曇りのち雨(午後からは晴れ) 釣行時間:日の出~10:00
タックル:
①ポイズンアドレナ1610M+13’メタニウムMg右(HG)+フロロ18lb.+スーパーイラプション1/2oz(アユ)
②ポイズングロリアス164L[BFS 64 MULTIROLE]+アルデバランMg7(左)+夢屋BFSスプール+フロロ10lb.+ノッキンジョー1/4oz(HLコッパー&ゴールド)
③ポイズンアドレナ264UL+コンプレックスCI4+ 2500HGS F4+フロロ4lb.+クロステールシャッド、ジャズィーフィッシュ、カバークローをローテ
④ホーネット キラービー +コンプレックスBB 2500HGS F4+フロロ4lb.+ソウルシャッド45SP(HLワカサギ、ナチュラルシャッドをローテ)
5:15起床。もちろん外は真っ暗。さくさくとタックルを車に積み込んで、出発!
5:50到着。既に車がズラーッと停まっています。(たぶん夜釣り組かな?)
車窓から見るとお目当てのポイントが空いていたので、サクサクと準備してポイントに向かいました!が、私の後に到着された方がもっとサクサク動かれて先に入ってしまったので、少し離れたところに入り、クロステールシャッドのDSを適当に動かしながら、ポイントが空くのを待ちます。。。。
6:30頃 先行者が動いたので、目当てのポイントに入るも、まだ竿が置いてありました。。。
暗かったのでよく見えなかったのですが、先行者は何かを取りに車に行っただけのようで、すぐに戻ってきました。。。
ま、若干ウザかったかも知れませんがお隣に陣取らせていただき、何時に来たとか、どこから来たとかちょっとだけ会話をしますが、お互い釣りに集中したいのでそのまま釣りモードに。。。
ピンスポットで投げたい場所がいくつかあるのですが、先行者の邪魔をしては悪いのでしばらく周辺を探りながら時間を持て余します。。。
7:30過ぎ。先行者が移動してくれたので、本命ポイントに入り、本気モードに突入します!!
一見のぺーっとした場所ですが、実は要所要所をセンチ単位で攻めることが重要!(と思ってやってます。)
なので、ちょっとでもキャストがズレるとすぐに回収してキャストし直すというのを繰り返します。
ビシッ!と決まった場合で、キャストから回収まで約1分と計算しても、1時間当たり最低でも60キャストはしている計算ですね。
ミスキャストも多いので、たぶん1時間で80~100キャストはしているのではないでしょうか?
(なので、ライントラブルなどが起こってしまうと、一気に釣りのペースが乱れてしまうので、タックルは絶対の信頼をしているシマノ!!特にスピニングタックルは、どうしても若干のライントラブルが発生していましたが、アドレナ264ULとコンプレックスCI4+のコンビにしてからは、トラブルが全く無くなったので、本当に満足しています!(タックルインプレはそのうち書こうかと・・・))
さらに太陽や風の当たり具合、ベイトの動きなどを見ながら、ノッキンジョー、ソウルシャッド、スーパーイラプションも交えて頻繁にローテをしながら、今日の反応を探っていきます。
いつも、鯉やヘラと思われる魚が頻繁にライズするのですが、今日はボラの大群があちこちに押し寄せてきていて、他の魚たちはびびっているのか、追いやられてしまったのか、ライズもおとなしい感じです。
で、よくよくその大量のボラ軍団を観察していると、ボラの大群もサイズに合わせていくつかのグループに分かれていて、かつ、頻繁に動き回るグループと鱒ボールならぬ、ボラボールを作ってストラクチャーの近くに寄り添うようにおとなし目にしているグループもあります。
で、オサーンはこのおとなし目のグループに目を付け、
「もし、バスがこのエリアにいたとしてエサを狙っているなら、バス自分が身を隠す場所があって、かつ少しでも食べ(追い)易い場所からおとなし目グループを狙うだろうな・・・。」
と仮説を立てて、そのグループの周辺を中心に狙うことにします。
もちろん群れをルアーで直撃すると散ってしまうので、その群れよりすこし先に、しかも静かに落とすようにピンポイントでロングキャストをする必要があります。
7:40頃。 キャスト後、ルアーがボトムに着底して弛むはずのラインが弛みません!これはルアーに何かが起こっている!?
ということでフッキング!
何かがノリマシタ!重みを感じつつそのままそのまま勢いよくリールを巻くと、途中でギューンッと魚が走りだしました!
っと同時にフックオフ。。。
ルアーを回収すると自分の親指の爪と同じ大きさ程の鯉らしきものの鱗が!
たぶん鯉ですね。。。
巨鯉と巨バスは一緒にいる!
と、どこの誰かが言ったか言わないかは知りませんが、オサーンは昔からそう思い込んでいるので、これはチャンスと勝手に思い込んでキープキャスティング!!
7:45頃。 この日一番のピッチングでのロングキャストが決まり、オサーンが狙っていたポイントにクロステールシャッドのDSが沈んでいきます。
と、ボトムにルアーが到達して弛んだラインがわずかですがオサーンからみて左側に動いているように見えます。
「んんっ?ライン動いてる?」
という思考と同時に体が勝手にフッキングしていました。
何か?が掛かりました。
そのままグリグリ巻きますが、突然一気にジィィィィィィィィィィィィィィィーーーーーーーとドラグを鳴らしながら、魚が走りだしました!
オサーンは基本的に「ドラグゆるゆる設定」は嫌いなので、それなりにテンションを掛けてあるのですが、全く止まりません!
これはデカイ!というのはすぐにわかりました!
このままでは延々走られてしまうと思い、ラインが切られないだろうと思われるギリギリの強さにドラグをセットします。
(シマノのラピッドファイヤドラグはサクッとドラグ調整ができるので、とってもgood!)
時々頭を振るような動きが伝わりつつ、かなりトルクフルな引きで、アドレナ264ULを満月にしならせながら、ラインを引き出していきます!
そのうち、竿を持つ右手が痺れてきたので、両手で支えます。
この時の心境は、
「あぁ。この重さはキャットだろうなぁー。大勢の目がある中で、バスじゃないのを上げるのを見られるのはちと恥ずかしいけど、まぁ姿は見たいから適当に遊びながら寄せてこようっ!」
ってな感じでした。
魚が走ると、その方向にいたボラ群が驚いて、ぐわぁーっと水面が盛り上がります。
「これはなかなかのサイズのキャットだな・・・」
そんなこんなで適度にテンションを掛け続けてきたオサーンの両腕がプルプルしだした頃、魚の方も少しずつ寄ってきました。
もうちょっとで姿が見えるかな?
というところまで寄せてきたら、今度は護岸ブロックの下に突っ込んでいきます!
「おおぉ!まだ引くんかい!!キャットもバスみたいに、護岸下に逃げるんだ???」
と、思いながら一瞬見えた魚体を見て、いっきに緊張感が走ります!
「バ、バスだ!しかも、めっちゃデカイ!!( ̄□ ̄;)!!」
今いる位置は足場が高いので、このままではランディングできません!
ちょうど、足場が低くなったところには、ワカサギ釣りのおじさんがいるので、ひと声掛けます。
オサーン:「すいません!魚取るのにそっち行っていいですかぁー?」(あくまでも冷静を装って・・・)
おじさん:「おー、なんか掛かったんか?」
オサーン:「え、ええっ。」(いいから早く場所を空けてくれっ!デカイバスが掛かったんだよ!という気持ちは顔には出さずに。たぶん・・・。)
と、自分が動いたせいで若干ラインテンションが緩んだことで、賢いデカバスはそれを見逃さず、針を外しにかかったのでしょう!急に水面に 浮上してきて、エラ洗いをしました!
バス:「ッドッバシャーン!」
オサーン:(やばい!バレるっ!と慌ててロッドを寝かしてテンションを保ちつつ、見えた巨体にビビります!)
おじさん:「おぉぉぉぉなんじゃこりゃー!!」
バスの巨体を見たおじさんが絶叫します!
本当はオイラが絶叫しそうだったのですが、おじさんが先に絶叫してくれたおかげで、
「そうだ!一生に一度会えるか会えないかの、この「なんじゃこりゃーサイズ」をオイラはなんとしても絶対釣り上げるんだ!!落ち着いてやれ!!」
っと逆に冷静になれました。
ちょうどランディングしようとする場所の左側には、鉄杭があるのでそちらに巻かれないように気を付けながら、さらに1回、2回と護岸下への突っ込みをかわしながら魚を回して3回転目のときにいっきに勝負に出ます!
バレる可能性が高いのは何といってもランディング時にラインテンションが緩んで、フックが抜けてしまうことなので、とにかくロッド捌きに気を使いながら、テンションを保ちつつグイッと寄せ、いっきに下顎を掴みました!!
オサーン:「よぉっつしゃー!!」
おじさん:「うわぁー!こんなのいるんだなぁー!」
オサーン:「(場所を空けてくれて)ありがとうございましたぁー」
急いでデジカメとメジャーを用意してバスの計測にかかります!
するとおじさんも見に来ました!
おじさん:「おぉー!50cm超えてるねぇー!しっかし太いなぁ!何キロあるんだろ!?」
オサーン:バックから秤を取り出します。
おじさん:「そんなもんまで持ち歩いてるんだ!? おぉー!2キロ半超えてるわぁー!」
オサーン:「すいませんが。シャッター押してください!!」
おじさん:「はいよっ」
(一瞬、機械は「ダメっ」て顔をされましたが、いいから押さんかいっ!!っとすごんだ顔はしてません・・・)
ということで、気持ちよく??2枚ほど撮っていただきました!
見れば見るほど、信じられない位の肩幅?の広さと、お腹周りの厚さにただただ惚れ惚れするばかり。
(もっと色々なアングルでバシバシ撮らなくていいのか?)
とも思いましたが、長く岸に上げて弱ってしまってはいけないので、早々とリリースすることとします。
(一方的に)次合う時は、55cm、3kg超えでの再会を誓ってリリースします。
オサーン:「センキュー!ありがとねぇー!」
(大きくても、小さくてもオサーンは必ず感謝してから丁寧にリリースすることを心掛けています!)
バス:「・・・・・。」
もう十分な満足な感じもしますが、時刻はまだ8時。
もう1本ぐらい獲れそうな気がしたので、今度は鉄板を極める修行に入ります。
ノッキンジョーをキャストして、どういうリフト&フォールがいいのかを探ります。
ある雑誌での田辺プロ曰く、「ヒラをしっかり打つようにリフト&フォールをし、できる限り小刻みに、移動距離を短くやるのがコツ」ってな感じを言っていたので、そういう動きをイメージしながら、動かしていると、ボトムに着いた途端に「ップンッ」という感触が伝わるとともにラインが走ったので電撃フッキング!!
今度もボリューム感たっぷりの強い引き!!
と、左に走った!とその刹那まさか???のフックオフ・・・。
なんで!??
さすがに鉄板に反応するはバス以外ありえないと思うんですが、姿は見てないのでなんともわかりません・・・。
今まで鉄板で釣ったことが無かったのですがちょっとだけヒラメキました!!(そんなに甘くはないでしょうが・・・)
今月中にノッキンジョーで1本獲るのを新たな目標にしたいと思います!
ワームのリアクションよりリアクションバイト誘発率が相当高そうだと感じました!
8:20頃。 再びローテでクロステールシャッドのDSを投入。っとフォール中にラインに妙な変化があり、フッキング!
だいたい、グリグリグリッっと3、4巻きすると、魚の方が抵抗する態勢を整えて、ここから必ず引くんですね!
っと、案の定ジィィィィィィィィィィィィィィィーっと走りだし、強くテンションが掛かった時点でフックオフ。
回収してくると、朝一掛けた鱗よりさらに一回り大きい鱗を回収。
こんなんスレで掛けたらえらいことになってたなと思い、ほっとします・・・。
その後、ソウル45SPで巨ベラがスレで掛かかるもこれもファイトの途中で運よくフックオフ。
10:00頃 尿意と空腹を感じてきたので、車に撤収。その後雨が降り出したので、そのまま車で休んでいたところ、恐妻組合会長から帰宅命令があり、撤収・・・。
もし、ナチュラムで購入されるならオサーンのところから購入していただけると大変ありがたいです!
一年を振り返って
2014/12/13 年越しバスゲット!?
2014/12/06 水戸南フィッシング
2014/11/22 牛久沼釣行記
やっぱり陸っぱりは楽しい!~11/8(土)釣行記~
2014 F.B.Iフローターマスターズ 第6戦【琵琶湖南湖 北山田】結果
2014/12/13 年越しバスゲット!?
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2014 F.B.Iフローターマスターズ 第6戦【琵琶湖南湖 北山田】結果
Posted by しとけん at 07:00│Comments(2)
│釣行記2014
この記事へのコメント
しとけんさんコンバンワ^^
臨場感ある振り返り、なんだか読んでたら私も釣った気になりました(笑)
しかしピンポイントでホントに繊細な釣りをやられてるんですね…ポイントを熟知してないとできない技ですね^^;
ほんと素晴らしいバスでした!
またいつかソイツ出会えると良いですね〜♪
カスミの3キロオーバー…やばいですね((((;゚Д゚)))))))!
臨場感ある振り返り、なんだか読んでたら私も釣った気になりました(笑)
しかしピンポイントでホントに繊細な釣りをやられてるんですね…ポイントを熟知してないとできない技ですね^^;
ほんと素晴らしいバスでした!
またいつかソイツ出会えると良いですね〜♪
カスミの3キロオーバー…やばいですね((((;゚Д゚)))))))!
Posted by みかん0729 at 2014年02月08日 19:18
みかん さま
こんばんは。
またまたコメントありがとうございます!
こちらのレスポンスが悪くて大変失礼しておりますm(__)m
現在、引越しの準備などもあり、PCをいじれる時間がなかなか取れないので・・・
しっかり釣りには行っていますが・・・
3キロオーバーになってからの再開・・・
可能性は0ではないということで、夢を持ってこれからもやりたいと思います!
こんばんは。
またまたコメントありがとうございます!
こちらのレスポンスが悪くて大変失礼しておりますm(__)m
現在、引越しの準備などもあり、PCをいじれる時間がなかなか取れないので・・・
しっかり釣りには行っていますが・・・
3キロオーバーになってからの再開・・・
可能性は0ではないということで、夢を持ってこれからもやりたいと思います!
Posted by しとけん at 2014年02月12日 22:42