霞ヶ浦のバス

F.B.Iフローターマスターズトーナメント第1戦となる霞ヶ浦（東浦）戦が終了しました。




結果はデコ…

そうとう凹んでいますが、まあ振り返りをしましょう。

今回は１ヶ月前から、毎週土日の天気が悪かったり、家庭の諸課題があったりと、自分的にはあまり満足できるプラクティスは出来なかったものの、それでも他の選手と比べれば圧倒的に釣りは出来ていました。


3/4は山王川河口付近でスピナベでキャッチ



4/1に、SSギルでキャッチした1,800gクラス



大会1週間前は雨パワーもあってリミットメイク
ウェイトは2,700g







大会2日前もリミットメイク
ウェイトは2,400g

ま、結局本番で釣らないと全く意味ないですが！





東浦の特徴はなんといっても、その浅さと、底質（質量が軽い泥？）。
もちろん要所要所で深いところもありますが、全体の地形的にも、朝晩で、水温の上下動と濁りの幅が激しく、それに合わせたエリア選択や釣り方がキーになるだろうと感じていました。



大会一週間前の土曜はかなり冷えこみましたが、それでも雨パワーのおかげか、シャローカバーでポンポンと釣れました。



また、大会3日前には夏日となり、朝から喰いが渋かったものの、釣り方とルアー次第でシャローカバーでバスをキャッチ。


この場合の食わせ方やルアーの絞り込みもできていたので、このままいけばサイズはともかくリミットメイクはそれほど難しくないと感じていました。




試合当日。




前日の冷え込みと夜半には風も落ち着いたために、水がクリアアップし、水温も3℃近く下がっていました。
今、思えば、これは１ヶ月前ほどの湖の状態に近い状況になっていたということなのでしょう。



さらに自分の選択したエリアには、他の選手もかなり入って来て、ランガンスタイルの私が思うようにポイントを攻められないというジレンマに襲われてしまいました…


お目当てのエリアに入るも反応が無く、直近の感触の釣り方ではヤバイ感じしか無かったのに、切り替えることが出来ませんでした…

ちなみに試合前のメモはこんな感じでした…
「冷えた時のエリア、釣り方！
表層からだんだん落としていき、中層、ボトムでステイもありか。
基本的には捕食エリア、フィーディングスポット狙い。」


試合中も何度かこっちに切り替えたほうが良いのでは！？と思ったのですが、気持ちがはやってしまって、スローダウンすることが出来ませんでした。


途中、優勝したかっぱさんを追い越して、先のストレッチを撃たせてもらった際に、ふと、ブレイク沿いの杭周りで誘いを入れると、ゴンッと当たりがあり、その後少し間をおいても感触が無かったので、若干半信半疑で合わせたところ、1500gオーバーのバスでしたが、あえなくフックオフ…

ほんと最近の試合はこんなんばかりですね…


これで気持ちがキレてしまい雑な戦略と釣りで何も起こらないまま試合終了となってしまいました…


試合が終わってから、ああしておけば、こうしておけばと思っても後の祭り…


今回もまたまた反省ばかりの試合でした…
いつになったら成長できるのやら…


次戦は桧原湖！
冷静になってしっかり結果を出したいですね！



久しぶりの前夜祭は最高にたのしかった！